カウンセラー名:溝下 眞紀(みぞした まき)
留学経験:イギリスとフランスで語学留学
大阪留学ジャーナルカウンセラーの溝下です。
私の海外との出会いは、高校生の頃にさかのぼります。私の通っていた高校ではカナダの高校との交流が盛んで、夏休みを使っての1ヵ月半の夏季研修に参加したのがはじめての「留学」でした。この時の留学は留学といっても比較的団体行動が多く、どちらかといえば、研修旅行のような感じでしたね。
それから月日は過ぎ、本当の意味で「留学」を考え出した頃、とある本屋さんで留学ジャーナルに出会いました。そして初めてカウンセリングというものを受けました。留学先の選択肢はたくさんあったのですが、考え抜いた末「イギリス」と「フランス」に行くことに決めました。大学時代の専攻がフランス語だったこともあり、どうしても英語とフランス語のどちらかを選ぶことができなくて欲張った末の決断でした。
出発してからは生活面では驚きの連続、語学的には落ち込みの連続でした。アクシデントは日常茶飯事でした。最初にフランスに着いた時に違う駅で降りてしまったり、道に迷ってしまったり、フランスからイギリスに渡った時は英語を見事に忘れてショックを受けたり・・・。でもお陰で「最後に頼れるのは自分」ということを体感し、数ヵ月後には少々のことには動じなくなってきていました。
留学でも旅行でも不安はつきもの。でも心配しすぎて行動せずにいては、何も始まりません。生活しているうちに語学だけでなく、生活力や行動力、決断力も意外についてくるものですよ。私も留学で人生が変わったうちのひとりです。そのような経験をたくさんの方にしていただければと思っています。留学を決意された方も、迷っておられる方もぜひ一度ご相談にいらしてください。