留学生活を振り返って
早いもので自分がポートランドに来てから半年が過ぎ、自分にとって7回目のセッションが始まりました。
今回の記事で僕の留学生ブログは最後となるので少し留学生活を振り返ってみたいと思います。
着いてから1週間程は時差ぼけで放課後毎日帰って来て眠る生活でした。土地勘や仲の良い友人がいるわけではない生活に初めはどうしたらいいのか何をすればいいのか試行錯誤の日々を送っていたと思います。僕は寮で生活していたのですが、アメリカ人のルームメイトも自分を気にかけてくれて恵まれた環境でした。当初は自分の英語力のなさに落胆し、会話をしていてもうまく返事を返す事ができず度々申し訳ないなと思っていましたが、それが英語学習のいいモチベーションにもなってくれたのではと今は感じています。
また、寮での生活は大学生の自分にとって同年代のアメリカ人と交流する大変いい環境でした。アメリカの大学生はこういう生活を送っていてこういう悩みを抱えていてなど話しているうちに分かることもあり有意義な時間を過ごせました。
僕自身も日本での大学生活から離れて自分の自由にできる時間ができたというのはとてもプラスだったと思います。改めて自分自身を見つめ直す事ができた時間でしたし、新たな自分自身の発見などもあったりと今後日本に帰ってから就職活動等が待っていますがそれに活かせると思います。
また、僕が1番感じた事は留学期間中に自分で何をするのか、どういう風になりたいのか明確に考える事が大切だということでした。ただ、なあなあに過ごしていては長期間留学していても語学の面でも人生の経験としてもあまり身にならないのではと思います。自分自身のビジョンを今後も考えるようにしていきたいです。
これまでに僕の留学に関して出発までサポートしてくださった方々、アメリカに来てからお世話になった方々、自分のわがままに協力してくれた両親に感謝したいです。
このブログが少しでも留学を考えている方の力になれればいいと思います。