February 28, 2013
こんにちは。更新がなかなかできずにいてすいません。
最初にお知らせですが、私は3/10 (日) までこのブログを担当させて頂きます。
ぜひ最後までお付き合いして頂けると嬉しいです。
さて、私がバンクーバーにいることができるのも後2日となりました。
3/2(土)にバンクーバーを出るので、厳密に言えば後1日です。
明日が最後の1日になります。本当に早い6ヶ月間でした。
もう帰国日を目前としているなんて考えられないですね。
帰国日を意識しつつ過ごした最後の1,2ヶ月でしたが、吹く風のようにあっという間でした。
そんな今日はホームステイ先の留学生とホストファミリーが私のためにFarewell partyを開いて下さいました。
前にも何度かお話していると思いますが
私はこの家だけで本当にたくさんの方に出会っています。
多国籍で、みんなそれぞれの個性や国民性、あたたかさがあって
面白くて優しくておしゃべりで、、、
この家で出会った方々は私にとって特別な存在です。
一つ屋根の下で一緒に暮らしたからこそ、どこか学校の友達より持つ想いが強く、私達の間には本当の家族のようなあたたかさがあります。
誰かが帰る度にFarewell partyをし、最後のハグで涙して、
次から次へと留学生が入れ替わるのを今まで見送ったり迎えいれる立場でした。
それが今回は私がここを去る番です。本当に実感が湧かないです。いや、湧きたくないだけかもしれないですね。
6ヶ月居たからこそホストファミリーや一緒の日に来たロシア人のMarinaとは本当に近い関係です。
そんな彼らと離れなければならないのは辛いですね。
"Hi, hows it going?" 今日、いつものあいさつでハグをした時、
もうこういったことも最後になるんだなって思わずうるっとしちゃいました。
Farewell party。
なんとホストマザーは私が1度食べてすごく好きだったお肉を覚えていてくれて作ってくれていました。
それにパスタにマカダミアのクッキー。
そしてなんと、韓国人の子がチヂミを作ってくれていて
そしてそして、ブラジル人の子がブラジルのお菓子を作っていてくれたのです。
前、一緒に夜ご飯を食べていた時、写真でブラジルのお菓子を見せてくれて、"食べたことない〜おいしそうだね♪"って
ちょっとした会話だったのに、それを覚えていてくれて私のFarewell partyで作ってくれたのです。
このお菓子を見た瞬間、これがブラジルのお菓子でDiegoが作ったものだとすぐに分かり涙が溢れちゃいました。
このあたたかい気持ち、本当に本当に嬉しかったです。
それにまたこのお菓子美味しいんです。
キャラメルのような味で、けどキャラメルではないそうですが
とにかく本当に美味しくてとっても嬉しくて、みんながみんな私のために素敵なパーティーにしてくださって、改めて私は幸せ者だなと感じました。
みんなでたわいない話をして、大爆笑して、本当にさいっこうなパーティーでした。
そしてまたまたなんと、ホストマザーが「ココ〜ケーキ食べたい?」って。
もうその時は21:00になっていたのに、そこから大好きなケーキを焼いてくれたのです(><)
本当に優しいホストマザーです。本当の娘のようにいつも可愛がってくれました。
ここはあなたの家だからって、私はあなたのバンクーバーのママだからって。
たくさんたくさん気にかけてくれて、いつもあたたかいハグをしてくれました。
こんなにもあたたかいホストファミリーやホームメイトに恵まれ、私は本当にラッキーでしたし
感謝してもしきれない気持ちで一杯です。
パーティー中、たくさん笑って涙をこらえなくてもずっと笑ってばっかでしたが
最後寝る前にホストマザーとハグをし、ホストファザーに仕事の都合でもう会えないかもしれないと言われた時には
思わずたくさんの涙が溢れてしまいました。
バンクーバーに滞在している間、多くの友達がここを去ってしまって
悲しい想いもしたけれど、いざ自分が帰国するとなるとこれが一番辛いですね。
正直なところ、複雑な気持ちです。ここを離れなければならないのは辛いけれど寂しいけれど、日本の家族や友達、ずっとずっと応援してくれている方達が
私の帰国を待ってくれています。
帰国日が近づくにつれて、家族はもちろん、多くの日本の友達が「いつ帰ってくるの〜?」と、「早く会いたいよ〜」「帰国後会うの楽しみだよ〜」とメールをくれます。嬉しいですね♪
前を向きたいと思います♪ とびっきりの笑顔でみんなに"また会おう"のあいさつをして帰国したいと思います。
それでは次の更新は帰国後になります。帰国後の気持ち、楽しみにしていて下さい。私も楽しみです。笑
from Coco.