インディアンタウン ボランティア
先月と今月の2回、インディアンタウンのフェスティバルのボランティアをしました。
このボランティアは、以前にJazzフェスティバルのボランティアをした時の友人が紹介してくれました。
インディアンタウンのフェスティバルは、"Gerrard India Bazaar"という、インディアンコミュニティの商店街組合が開催しています。インディアンタウンはGerrardストリートEastのCoxwellとGreenwoodの間に位置します。
先月お手伝いしたフェスティバルは、2ブロックを歩行者天国にして、多くの屋台が立ち並ぶ、宣伝もした大きなフェスティバルでした。
カナダの人たちに彼らの文化を知ってもらうことが狙いだと思われ、
ステージでは、ダンス、歌、ファッションなどを披露し、屋台ではインド料理やスイーツ、ドリンクを提供し、サリーやバングルを売っているお店も沢山ありました。
私たちボランティアは、ステージの見張り役と、アンケート調査をおこないました。
一方、今月のフェスティバルはEIDというお祭りで、ラマダン明けをお祝いするお祭りのようでした。
そのため、コミュニティーの人向けの小さなイベントでした。
お菓子とスナック、Hennaというインドのタトゥー、風船を無料で提供しみんなでお祝いしようという趣旨だと思われます。
私たちボランティアは、日中は子どもたちにお菓子をあげ、夜になると来場者にスナックを提供しました。
シフト時間が終わった後に、私もHennaをしてもらいました。たったの5分足らずで、さらさらと描きあげてくれました。
チョコレートソースのようなHennaは乾くまでに2時間程度かかり、乾ききったらかさぶたのようにぼろぼろとはがれます。するとその下にレンガ色の模様が肌にきっちり描かれていました。
1週間経った今、だいぶ消えかけていますが、一週間の間タトゥー気分を楽しみました。
私は、現地の人と出会い、英語を話す機会を作りたいという理由でボランティアをしていますが、
ボランティアはその他の特典も付いてきます。
今回の1日のボランティアでは、オリエンテーション時のディナー、当日のディナー、そしてボランティアTシャツ一枚頂きました。
Torontoでボランティアは計4回したので、ボランティアTシャツは4枚になりました。