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こんにちは、大阪留学ジャーナルの石塚です。

私は高校2年次の1年間をニュージーランドのクライストチャーチで過ごしました。ニュージーランドは南半球に位置しているため、季節は日本と真逆です。私が到着した1月下旬は夏真っ盛り。広い空と眩しい太陽、目に飛び込むすべてが新鮮でした。期待と不安が入り混じった、何とも言えない感情だったことを覚えています。

留学当初は授業のスピードについていけず、なかなか友人もできず、ホストファミリーとのコミュニケーションもうまくいっていないように感じて落ち込みがちでした。しかし、このままではいけないと思い、「一言でもいいから隣の席の子に話しかける」など毎日小さな目標を立てることにしました。達成できない日もありましたが、勇気を振り絞ってクラスメイトたちに声をかけ始めると、次第に向こうからも話しかけてくれるようになりました。少しずつの積み重ねが実を結び、ランチタイムに集まる仲間が増えたり、学校のバドミントン部に誘われたりして校内大会のダブルス部門で優勝、トロフィーに名前が刻まれるなど充実した日々を過ごすことができました。あのとき一歩踏み出したことによって友人の輪が広がり、大人になった今でも連絡を取り合う関係が築けたことは私にとってかけがえのない財産です。

その後、日本で高校と大学を卒業し、ワーキングホリデーで再びニュージーランドへ渡りました。今度は北島のオークランドに住むことになり、南島のクライストチャーチとは気候も街の雰囲気も異なる土地で、ニュージーランド生活第2章が始まりました。現地の留学エージェントへ就職しサポートスタッフ側になったとき、当時高校生だった私が留学生活を健康で安全に過ごせるよう、多くの方々が関わってくださっていたことを知りました。留学生の皆さんがニュージーランド生活を通して成長していく姿は、元留学生の私にとって懐かしくもあり、また彼らからたくさんのことを学ばせていただきました。

楽しい思い出も、ちょっぴり苦い思い出も、すべてが皆さまの大切な人生の1ページとなりますよう、全力でサポートさせていただきます。ぜひ、お気軽に大阪留学ジャーナルまでお問い合わせください。