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こんにちは。大阪留学ジャーナルの田中 優子です。

私が英語を好きになったのは、中学生の頃に、あるハリウッド映画子役の大ファンになったことがきっかけです。ファンレターを書こう！と、つたないながら一生懸命に英語で手紙を書き、サンタモニカの事務所に初めてエアメール（＝国際郵便。時代ですね...）を送りました。 いつかは絶対会いに行きたいという憧れと決意から"I will go to Santa Monica someday."と、当時学習机に落書きのように書いたものが、今でも残っています。

そんな私が、大学在学中にUniversity of California, Riversideに短期留学をし、卒業後に就職した会社から仕事でシカゴへ。そこから通算20年、全米3ヵ所を転居しながら子育ても仕事もしてきました。こんなに長くアメリカ生活を送るなんて、中学生だった私には想像すらできない展開でしたが、憧れだったサンタモニカにも車で行ける距離に住み、Santa Monica Pierからの景色を見た時は、かつての夢が叶った！と中学生当時の思いが蘇り、感動したのをはっきり覚えています。

アメリカでは、さまざまな背景の人たちが共存するコミュニティで、十分ではない英語で随分と四苦八苦しました。思い出すだけで恥ずかしいエピソードも多いのですが、恥をかくことも厭わずに現地社会に交わる努力をしたことが、自分自身の基盤を作ってくれたと思います。もちろん、数多くの失敗や苦労以上に、言葉では伝えきれない程の素晴らしい経験と時間がどんどん積み重なっていきました。今となってはどんなことも糧になっていて、出会ってくれた人たち、場所、経験...全てに感謝の念でいっぱいです。

アメリカでの経験は、私の人生を彩り、今の自分を築いてくれたかけがえのないもの。皆さんの海外経験もきっと、人生の彩り、糧になるはずです。海外に飛び出す勇気と向上心を持ってぜひチャレンジしてほしいと思います。

私たち留学ジャーナルは、皆さんの夢の実現を精一杯サポートさせていただきます。どうぞお気軽にお問い合わせください。皆さんにお会いできることを楽しみにしております。