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私の留学体験談

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大自然の宝庫ヌーサの優しい人々との素晴らしい出会い

オーストラリア/ヌーサ

目標はオーストラリアの海でスキューバダイビング!

留学先は、都市部より自然が多く、ゆっくり過ごせるところを希望し、年齢と語学力の不安があったので、30歳以上対象の 少人数クラス(Premium Small Group Training)があるレクシス イングリッシュ、ヌーサ校を選びました。このクラスには文化に触れることができるプランも組み込まれていて、自分にピッタリだと感じました。

留学前には、少しでも語学力を向上させるため、留学ジャーナル主催の特別英語講座にできるだけ参加するようにしました。Zoom形式で気軽に参加がしやすく、参加者も10代の若者から私より上の年代の方までいらっしゃって、大変励まされました。実際の現地の授業もこんな感じか、と想像することができました。

日頃は人の話を聞く側になる自分ですが、留学の目標のひとつとして、学校やホームステイ先では、積極的に自分から話しかけよう、理解できないときは何回も聞こう、と思っていました。そして、1ヵ月の滞在期間、元気に過ごせるように体力向上に努め、現地では無理をしない、睡眠を十分にとる、自分のペースをなるべく保つ、と考えていました。

あとは、恥ずかしいと思わずに、いろいろな事にチャレンジしようと思いました。海沿いの地域で楽しめるものとしてスキューバダイビングを5月から始め、オーストラリアの海を潜りたいという目標もできました。

忘れられない、ヌーサ国立公園での先生との郊外学習


学校はこぢんまりとしたアットホームな雰囲気で、先生も生徒もフレンドリー、人々はいつも笑顔であいさつを交わしていました。毎週金曜日に卒業セレモニーがあって、このセレモニーでは全留学生の前で先生から卒業生が紹介され、拍手でお祝いされるというもので、とても心温まるものでした。

私のクラスの最大定員数は5名でしたが、今まで生徒数は1~3名程度だったとのこと、3週間は私1人きり、最後の週はスイスの47歳の女性と2人だけでした。授業は私の英語レベルに合わせて進められ、質問にも丁寧に答えてもらえたので、とてもよく理解することができました。

担任の先生は本当に親切でフレンドリーで、私のつたない話をよく聞いて、察してくれました。毎朝、私の様子や出来事を伝えることが楽しく、「Don’t worry!」「Exactly!」と励まし続けてくれたことが嬉しかったです。また、先生は以前ツアーガイドをされていたので、話してくださった歴史的なことに興味を持って聞くことができました。先生と奥様が自分と同年齢のため、家族のこともよく話題になりました。


学校には日本人の同年代の留学生も数名いましたので、彼女達や若者とも一緒にランチやお茶を楽しみました。

一番楽しかった授業は、先生との校外学習です。国立公園、川やビーチ、マーケット、カフェなどに出かけました。自由に会話するなかで、先生から文法的な指導を受けることができ、英会話が楽しく感じるようになりました。海岸沿いのヌーサ国立公園にはウォーキングコースがたくさんあり、滞在中に3回も訪れました。美しい海とクジラやウミガメ、イルカを間近で見ることができ、1日中海を眺めていたいと思うほど癒されました。奥深いコースに行ったときは、すれ違った男性に「ブラウンスネークがいるから気をつけて」と言われ、怖くなって引き返したこともあります。このヌーサ国立公園は私の一番のお気に入りの場所です。


テウェンティン国立公園の上からは、生い茂る森の中に街があるヌーサ周辺の様子が一望でき、オーストラリアの広い自然を感じることができました。近くのユーマンディマーケットでは、食料品、衣料品、家具などあらゆるものが売っていました。その場でアボリジニの音楽を聴くこともでき心地よい時間を過ごしました。カンガルーミートのサラミを買って、翌日、学校で他の学生と一緒に味見をしたこともよい思い出です。

オーストラリアの鳥とバスには気をつけて!


ホームステイ先は、50歳代後半のご夫婦と犬のいるお家でした。留学生専用の個室、トイレ、浴室があり、個室にはベッド、クローゼット、タンス、机と椅子など設置され、収納スペースは十分でした。個室は2つあり、留学生2人を受け入れていました。

朝食はダイニングのテーブルにシリアルやパンなどが用意されており、食べたいものを食べることができました。私は、日本と同様に、パンとコーヒーなどで済ませていました。私が1番最後に家を出るので、後片付けは自分で行いました。

昼食は学校周辺の寿司店で持ち帰りを買って、店の前のテーブル椅子で食べました。一度、お寿司を鳥に取られたことがありましたので、オーストラリアの鳥には気をつけたほうがよいです。また、学校のクッキングコースが週1回お店を開きます。学生には5ドルでデザートつきランチが提供され、おいしかったです。

通学はバスで30分ほどでしたが、1時間に1本と運行本数が少なかったので正直不便を感じました。バスの中では次のバス停のアナウンスや表示がなく、スマートフォンの位置機能で地図を確認しながら乗っていました。とある日はバスが2台重なって来たために乗り損ねてしまったり、運転手が道を間違えてしまったりと、想定外のことが起こるので、オーストラリアのバスには注意が必要です。

午後は、カヤックやバーベキューなど学校のアクティビティに参加したり、他の学生とウォーキングや買い物をしたり、お茶をしたり、早めに帰宅した時は復習時間にあてたりしていました。

夜は夕飯の準備の手伝いや犬の散歩に行き、夕食後はunoをしたり、テレビを見たり、ホストファミリーやルームメートと一緒に過ごす時間を楽しみました。食事はライス、中華、パスタ、ハンバーグ、ローストチキンなどいろいろなメニューが用意されました。どれもとてもおいしく、日本にいるときの倍は食べたと思います。お礼に日本のカレーを作ったところ、とても喜んでいただけてうれしかったです。

ホストファミリーやルームメートたちと過ごした充実の日々


ホストファミリーは、本当に優しい人たちで、朝、顔を合わせば「おはよう」、学校から帰れば「今日はどうだった?」、夜は「明日はなにするの?」と必ず声をかけてくれ、私の話を最後まで我慢強く聞いてくれました。ホストファザーからは初日に「コミュニケーション、難しいね」と言われてしまいましたが、めげずに、スマートフォンの翻訳機能を使って話しかけるように努力しました。日が経つと「英語、上手になったね」とほめてもらうことができました。

休日はホストファミリーが、動物園、ビーチ、ショッピング、ランチなどに連れて行ってくれました。私の目標だったスキューバダイビングも、ホストマザーが予約や送迎をしてくれ、無事に海に潜ることができました。美しいサンゴ礁や魚を見ることができ、クジラやエイにも出会えました。

ルームメートは、私の滞在期間の前半が日本の高校生で、彼女がバスの乗り方や生活の仕方を教えてくれました。一緒に登ったマウントクーラムから見た海の広さと美しさは忘れられません。ビーチで食べたフィッシュ&チップスも格別でした。後半のルームメートは24歳のスイスの女性でした。彼女はとても勤勉でユーモアのある楽しい人でした。彼女と一緒に見た野生のカンガルーがとてもキュートで、2人で感激したことを忘れません。

ヌーサは夜空がとてもきれいで天の川が美しくはっきり見えました。最終日の夜はビーチで食事をしようと、ピクニックのように準備をして出かけました。少し寒かったですが、きれいな満月の下で、最後の食事を楽しむことができました。

困ったことや驚いたことも、今になるといい経験

留学を経験してから、英会話教室のフリートークが楽しみになり、英語で話したい意欲が高まりました。ホストファミリーや先生、他の留学生の優しさが今でも忘れられません。特に、ホストファミリーは仕事を持ちながら、時にお孫さんの世話もし、忙しいはずなのに、温かく留学生の世話をしてくれ感謝しています。気持ちにゆとりがあるということを感じました。私もそんなふうに人に優しく接し、1日1日を大事に過ごしたいと思うようになりました。

今後の目標はもっと話ができるように語学力をアップをすることです。そして、もう一度オーストラリアに行きたいです。他の国にも留学してみたいと思いました。

留学は素晴らしい機会だと思います。日本にいたら経験できないことがいっぱいあって、日々新鮮な気持ちになります。楽しいことばかりではなく、困ったことや驚いたことも、今になるといい経験でした。海外の人たちや日本の若者と友達になれるなんて、素敵なことだと思いませんか。私と同じような年代の人は、正直、語学力がなくても、大丈夫と思います。生活力があるので!!ぜひ、トライしてみてください。


留学ジャーナルの
カウンセリングの感想

自分の年齢や語学力の不安などを細かく相談し、希望に合う地域と学校を探していただけました。担当の留学カウンセラーの方から「年齢を気にするのは日本人だけです。海外では気にしません」と言われたことが印象的で、その後の励ましになりました。また、出発前日に直接電話をもらったことが嬉しく、心強かったことを覚えています。
手続きカウンセラーの方には、少しでも疑問があればメールで尋ねることができ、返答も早かったので、とても安心できました。

留学した人

青山 さとみさん(65歳)

留学の種類

短期留学

滞在期間

2023年9月から1ヵ月

滞在方法

ホームステイ

学校

Lexis English, Noosa

留学の理由・目的

60歳の時、定年のお祝いを兼ねて、友人の住むアメリカへ旅行をすることになりました。その旅行に備えて、英会話イーオンに通い始めたのですが、英会話レッスンはとても楽しくて、お陰で大変充実したアメリカ旅行になりました。その時に、次なる海外旅行への興味がわいてきました。英会話教室は続けており、段々と、海外で少し生活して異文化に触れてみたいという意欲が出てきました。
コロナが落ち着き、子育ても終わった段階で、時間に余裕ができてきましたので、自分の体力と親の健康状態を考えて、今なら行けると留学を決めました。

担当カウンセラー

玉腰玲子

留学前不安に思ったこと

自分の語学力が不十分で、現地の人たちとコミュニケーションがとれるか、いろいろな考え方や多様性を受け入れる柔軟性が自分の中にあるか、学校やホームステイになじめず、ホームシックになったら、と不安な思いを抱いていました。

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