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【21年7月】コロナ禍のイギリス留学|留学実現に必要な情報まとめ

# イギリス

# 留学準備

# 新型コロナウイルス

公開 : 2020.06.02

更新 : 2021.07.19

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、いまだ多くの国では入国後の行動制限措置を取っています。しかし、ヨーロッパ諸国では経済活動の停滞を回避するために、少しずつニューノーマル(新しい日常)な生活に移していこうとする動きが高まっています。

ヨーロッパ諸国の中でも、イギリスは各国と比較して早い時期から留学が可能になった国です。今回はイギリスの状況と、留学生を受け入れている語学学校や大学がどのような対応をしているのか、その状況についてお伝えします。

コロナ禍だからこそ、慎重に留学準備を
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コロナ禍でのイギリス留学について、お悩みの方は多いのでは。不足した情報や不確かな情報をもとに大切な留学の決断はできませんよね。

50年の実績をもつ留学ジャーナルでは、各国大使館や公的機関、海外の教育機関などと密に連絡を取り常に正確な情報を入手しながら、50年間で培ったノウハウを生かした留学相談を無料で提供しています。

コロナ禍だからこそ、ご希望や状況にあわせて一人ひとりに最適な提案ができる留学ジャーナルにお問い合わせください。

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イギリスへの留学は可能(入国後の行動制限あり)

●イギリスへの留学状況

現在、外務省が出している新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症危険情報で、イギリスはレベル3(渡航中止勧告)になっています。イギリス入国後・日本帰国後の行動制限はありますが、渡航ができないわけではありません。

イギリスへの入国
可能
入国後の自己隔離
必要(10日間)

※上記は日本国籍の場合。

イギリス政府は2021年5月17日より、入国許可の判断のため、各国を3つのカテゴリ(グリーン、アンバー、レッド)に分ける措置を適用しています。

グリーンにカテゴリされた国はイギリス入国後の自己隔離が不要になるなど、入国要件が緩和されます。詳細は以下の表をご確認ください。

グリーン 出発前の検査結果、入国後2日目の検査のみで自己隔離は不要
アンバー
(日本も該当)
出発前の検査結果、入国後2日目と8日目の検査+10日間の自己隔離が必要。ただし、5日目の検査結果次第で自己隔離早期終了の措置を取る場合もある。
レッド 入国が認められた場合は、ホテルでの自己隔離+出発前と入国後2日目、8日目の検査が必須。早期終了措置はなし。

日本はアンバーのカテゴリに振り分けられます。日本からイギリスへの入国後は10日間の自己隔離が必要です。各国のカテゴリの見直しは3週間ごとに行われるため、イギリス留学を具体的に考えられるようになるかもしれません。

詳細は、在英日本国大使館の新型コロナウイルス関連情報でも現地の状況を確認できます。また、外務省の海外安全ホームページが随時、更新されているので合わせてチェックしましょう。

●学校の授業の状況

国内にあるほとんどの語学学校は2021年3月8日以降、順次、対面式授業を再開しています。学校により一部、対面式とオンラインのハイブリッド型で開講している場合があります。

語学学校での授業
対面式(一部、オンライン)
大学での授業
対面式(一部、オンライン)

出発前の準備から日本への帰国後まで

●入国前にすること(自己隔離関連)

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1.Passenger Locator Form(連絡先フォーム)の登録

イギリスの到着日時やパスポート情報、イギリスでの滞在先などを、Passenger Locator Formに登録する必要があります。イギリス到着の48時間前から登録が可能です。

連絡先フォームの登録はこちら>>Passenger Locator Form

2.Covid Testing Package(旅行検査パッケージ)の予約と支払い

自己隔離中に受けるPCR検査のため、出発前にCovid Testing Package(旅行検査パッケージ)の予約と支払いをし、Passenger Locator Formに予約番号の入力をする必要があります。なお、検査キット費用(£210)は返金不可となっています。

3.入国時の陰性証明の提示

イギリスはすべての渡航者に対して、入国時に陰性証明(入国前の72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)の提出を義務付けています。陰性証明を提示しなかった場合、£500の罰金が科せられる可能性があります。

●日本への帰国時にすること

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1.陰性証明の提示(渡航前の72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)

日本政府が実施する水際対策の一環で、イギリス出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明の提出を義務付けています。

証明書のフォーマットはこちらから>>COVID-19に関する検査証明

2.14日間の自己隔離

指定の宿泊施設で6日間の待機後、入国後3日目(入国日は0日目として計算)のPCR検査で陰性が確認されてから、さらに自宅等での14日間の待機が必要となります。

コロナ禍におけるイギリス留学実現までの流れ

イギリスへの留学状況、学校が行っている授業形態がわかったところで、実際にイギリス留学をするためにはどうすればよいかを改めて考えてみましょう。

留学を実現するためには

  • パスポートの準備
  • 情報収集
  • 留学資金の準備
    詳しくはこちら >>イギリス留学の費用 なににどれくらいかかるの?費用の目安や節約術
  • 留学期間を決める
  • 留学先の都市を決める
  • 学校を手配する
  • 滞在先(ホームステイ、寮など)を手配する
  • 必要なビザを準備する(期間により異なる)
  • 渡航のための飛行機を手配する
  • 入国時に必要な連絡先フォームを準備する(渡航の48時間前からオンライン申請可能)

といった手順を踏んだ準備が必要です。

優先順位をつけつつ、一人で何もかも並行していろいろな手続きを進めていくのは正直、大変です。そんなときは、一連の手続きを留学のプロに頼むことを考えてみましょう。

留学エージェントに相談すれば、自分の悩みどころをクリアにしてくれるような的確なアドバイスをもらうことができます。また、一緒に考えることで時間とお金の節約になり、その分を他の準備に費やすことができます。

留学エージェントを選ぶ際は、

  • 実績(歴史)があるか
  • 情報量が多いか
  • 信頼できる留学カウンセラーがそろっているか

をポイントに比較・検討するようにしましょう。

●コロナ禍のイギリスに留学している大学生の体験談

日本からイギリスの語学学校の授業にオンラインで参加する「オンライン留学」をした後に渡英して、コロナ禍のイギリスに長期語学留学をした大学生の方もいます。

現地の様子もわかる先輩留学生の体験談はこちら
>>【コロナ禍のイギリス留学体験談】大学生のオンライン留学&海外留学

イギリス留学についてのご相談はこちらから
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イギリスの状況

●行動制限の段階的解除プラン

2021年2月22日、イギリス政府はロックダウンの段階的解除プランを発表しました。7月19日にはすべての行動制限が解除されることが決定しています。行動制限の解除後は、集会の人数制限がなくなるほか、公共交通機関の利用時等にマスクを着用する義務も終了します。

語学学校をはじめ小・中学校や高校の対面式授業は再開されています。最新情報はイギリス政府のウェブサイトで確認できます。

ステージ1
(3月8日~)
学校の対面式授業が再開
ステージ2
(4月12日~)
ジムやプールの営業再開、テラス席での食事、日中のショッピングなどが可能に
ステージ3
(5月17日~)
屋外での接触ルール緩和(30人以上の集会は引き続き違法)、美術館、劇場、映画館などの営業再開
7月19日 すべての行動制限を解除予定

●イギリス国内のワクチン接種状況

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マット・ハンコック保健相は、全ての成人が7月末までにワクチン接種を受けられる見通しだと発表しました。7月10日現在、必要回数のワクチン接種を完了した人の割合は国民の半数以上にあたる約50%となっています。

なお、これらはイングランドを対象にしたもので、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドでは各自治政府が独自に策定した行動制限や対策を別途、実施しています。

イギリス留学・YMS(ワーキングホリデー)に必要なビザの状況

イギリス留学では、留学スタイルによって必要なビザが異なります。

イギリス留学に必要なビザ

短期留学
(6ヵ月未満)
不要
入国時、必要書類を提示してパスポートにスタンプを押してもらう
長期留学
(6ヵ月以上)
短期学生ビザ、学生ビザ
事前に申請が必要
ワーキングホリデー
ユースモビリティスキームビザ
取得時期は年2回のみ

6ヵ月未満の短期留学ならビザは不要ですが、入国時に必要書類を提示したうえで、パスポートにスタンプを押してもらう必要があります。

語学学校に6ヵ月以上11ヵ月未満で長期留学する場合は短期学生ビザ11ヵ月(Short-term study visa 11 months)が、そして語学学校に11ヵ月以上または大学・大学院などに6ヵ月以上で長期留学する場合は学生ビザ(Tier 4 General student visa)を事前に取得する必要があります。

また、ユースモビリティスキーム(Youth Mobility Scheme:YMS・いわゆるワーキングホリデー)の場合はYMSビザの取得が必要です。

前述の通り、ユースモビリティスキームは抽選式で年2回行われます。2021年度のビザ発給枠は年間1,500名となっており、例年と比較して500名程度、募集枠が増えています。2021年1月に行われた第1回抽選ですでに800名が選ばれており、第2回抽選で残りの枠数(700名)が選ばれます。

7月12日(月)から7月14日(水)には、2021年度ユースモビリティスキーム第2回の申請受付が実施されます。申請の詳細は、駐日英国大使館のウェブサイトで確認しましょう。

日本国内で英国の査証申請および交付業務を請け負っているVFS Global Centreは業務を再開していますが、事前予約者のみの対応となっています。詳しくはビザセンターのウェブサイトで確認するか留学ジャーナルまでお問い合わせください。

自宅で海外の授業が受けられる「オンライン留学」でスタートしてから「海外留学」へ

イギリスに渡航はできるとはいえ、帰国後の14日間の自己隔離、新型コロナウイルス感染のリスク等々を考えると気軽に行けない方もいると思います。

日本にいる間は打つ手がないのかと情報収集している方や将来的な長期留学を検討している方に、日本にいる今から始められる留学としておすすめなのが「ハイブリッド型留学」です。

ハイブリッド型留学」とはコロナ禍の今、まずは日本の自宅でオンライン留学からスタートして、渡航後に海外生活を送りながら語学学校で対面式授業を受けるという従来の留学をする、新しい留学スタイルです。

インターネットを通じてオンラインで授業を受けるオンライン留学なら、海外の学校で行われる本格的な授業を、自宅で手軽に自分のスケジュールに合わせてオンラインで受講できます。

日本の英会話スクールのオンラインレッスンと違って、世界各国から参加しているクラスメイトたちと一緒に、海外の雰囲気そのままに勉強できるのも魅力です。

オンライン留学について詳しく知りたい方は、
「【更新】オンライン留学おすすめ校!自宅でできる新しい留学」で、詳細やおすすめ校をご紹介しています。
いますぐに始められる留学をご検討中の方はぜひ、ご覧ください。

イギリスの語学学校の対応例

イギリスの語学学校は、英語学校の品質を管理する団体English UK作成の「新型コロナウイルス安全ガイドライン」に沿って、学校の教室から留学生の滞在先までしっかりとした感染症対策を行ったうえで対面式授業を再開し、留学生の受け入れを行っています。

以下は、感染症対策の一例です。

  • 校舎内に入るときに検温を実施
  • 校内はマスク着用
  • 教室、公共スペースの使用人数はできるだけ少なくしソーシャルディスタンスを保つ
  • 授業の開始・終了時間、ランチタイムの時間をずらして人の密集を避ける
  • 清掃、消毒を頻繁に実施
  • アルコール除菌などの消毒液を設置
  • 公共交通機関を利用したアクティビティを中止し、オンラインで実施
  • レセプションに保護スクリーン設置

ここでは、English UK加盟校で政府より認可されている学校をいくつかご紹介します。

●EC

マルタに本部を持つ語学学校ECは、イギリス、アメリカなど各国にセンターを展開しています。ロックダウンの段階的解除を受け、現在はすべてのイギリスのセンターで対面式授業を再開しています。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。

>>EC London / London 30+ / Cambridge / Brighton / Bristol / Manchester

なお、日本から参加できるオンライン授業EC Virtual Premiumは、引き続き提供しています。
→ オンライン留学EC Virtual Premiumとは

●inlingua Cheltenham

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イギリスで最も美しい地域の一つ、コッツウォルズの丘に囲まれた町チェルトナムにあるアットホームな語学学校です。自然豊かな環境で、古き良きイギリスを感じたい人におすすめです。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>inlingua Cheltenham

●Kaplan International Languages

世界6ヵ国に約40のセンターを持つグローバルな語学学校です。イギリス国内ではロンドン、ケンブリッジ、オックスフォード、バース、ボーンマス、トーキー、リバプール、マンチェスター、エディンバラに校舎があります。

Kaplan International Languages, London - CoventGarden / Liverpool / Manchester / Edinburgh / Oxford / Cambridge / Bournemouth校は、対面式授業を再開しています。

学校再開にあたって感染症対策を徹底しています。こちらの動画からもご確認いただけます。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>Kaplan International Languages, London - Covent Garden / Cambridge / Oxford / Bath / Bournemouth / Torquay / Liverpool / Manchester / Edinburgh

また、引き続き、オンライン授業K+ Live Expressは提供しています。
→ K+ Live Expressとは

●Kings Education

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▲ Kings London校

50年以上の歴史を持つ老舗の語学学校です。特に長期留学向けコースに定評があり、大学進学準備も含めて学校には長期留学生が多く在籍しているのが特徴です。半年以上の長期滞在の学生には徒歩圏内のホームステイ先が保証されるなど、細かい気配りがなされています。

現在はすべてのイギリスのセンターで対面式授業を再開しています。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>Kings London / Oxford / Brighton / Bournemouth

日本でKingsのオンライン留学プログラム「Smart Class」に参加した後に渡英、現在、コロナ禍のイギリスに長期語学留学している大学生の体験談は、
【コロナ禍のイギリス留学体験談】大学生のオンライン留学&海外留学をご覧ください。

●The London School of English

アルコール消毒ロンドン市内に2つの校舎があり、受講目的によって校舎が異なります。ビジネス関連のコースを開講しているホーランドパーク校は感染対策を徹底したうえで、対面式授業を再開しています。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>The London School of English

オンライン授業Learn English Onlineも引き続き、提供していきます。
→ Learn English Onlineとは

●St Giles

イギリス、アメリカ、カナダにセンターを持ち60年以上の歴史を誇る語学学校です。特にイーストボーン校にはヨーロッパからの留学生が多く、夏の期間はすぐに満席になってしまうほどの人気です。

留学生の国籍は、フランス、日本、サウジアラビア、ロシア、スイス、トルコ、スペインなど多岐にわたっています。

St Giles, London Central / Brighton / Eastbourne 校は対面式授業を再開しています。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>St Giles, London Central / London Highgate / Cambridge / Brighton / Eastbourne

●Wimbledon School of English

感染対策徹底現在、一般英語コース、試験対策コース(IELTS)などすべてのコースで対面式授業を再開しています。現在は、アクティビティも対面式で再開しています。

現在、在籍している留学生はアンゴラ、ラトビア、イタリア、ポルトガル、ブラジル、スペイン、タイ、サウジアラビア、イラクなど多国籍です。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>Wimbledon School of English

オンライン授業WSE Live!Onlineは、日本からでも参加できます。また、11~17歳のジュニア向けオンラインコースも12月まで継続して提供しています。
→ WSE Live!Onlineとは

航空会社の状況

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日系航空会社では、全日空(ANA)が6月30日まで羽田-ロンドン線を週4便で、日本航空(JAL)が9月30日まで羽田-ロンドン線を毎日、運航します。

その後の方針については、各航空会社のウェブサイトで随時、発表されていくので、こまめなチェックが必要です。

直行便の他に、成田・関西・名古屋発のフィンエアーなどヨーロッパ各都市の経由便もあります。フライトを探す際、まずは留学ジャーナルなど、留学手配と同時に航空券を取り扱っている留学エージェントに相談してみるといいでしょう。

まとめ

ヨーロッパの中では感染者数が多めのイギリスですが、各学校で留学生の受け入れは再開しています。

イギリス政府は頻繁に状況や政策を発表していますが、主に国内向けに英語で書かれたものであり、その中から留学に関する正確な情報だけを拾うのは、簡単なことではありません。

英語を読み解きながら、数あるイギリスの語学学校や大学の中から自分に適した情報をようやく見つけたと思ったのに、気づけばどんどんアップデートされる情報に置いていかれていた、ということも。

そうならないためにも、各国大使館や公的機関、海外の教育機関など、信頼できる情報を常に確認できる留学エージェントに相談するのも一つの方法です。

留学ジャーナルには、これまで50年の間に各国大使館や語学学校・大学などの教育機関と信頼関係を築いてきた実績、そして20万人以上の留学生を海外に送り出してきた経験によって培ってきたノウハウがあります。

情報の真価が問われる時代の留学だからこそ、確かな情報をもとに留学を実現したい方は、留学ジャーナルにご相談ください。

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