留学ジャーナル・マーケティングスタッフ
(株)留学ジャーナルは1971年の創業以来、21万人近い留学生を送り出してきました。50年以上の間で培ったノウハウと、各国の教育機関や大使館などとの強固なネットワークで、最新情報を得ながら、質の高い留学・ワーキングホリデーの情報を発信しています。
# アメリカ
# 留学準備
# 新型コロナウイルス
公開 : 2020.06.26
更新 : 2023.06.01
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、世界各地で入国禁止や入国後の行動制限措置が取られていたアメリカですが、2023年6月現在では、入国時のワクチン接種証明書の提出が撤廃され、ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能となっています。
この記事では、コロナ下のアメリカ留学を実現するために知っておきたい、アメリカへの入国条件から留学に必要なビザ、日本帰国時の水際対策のほか、留学先として人気があるカリフォルニア州の状況、コロナ下のアメリカ留学体験談などをご紹介します。
短期留学:〇 | |
長期留学:〇 | |
不要 | |
接種問わない | |
不要 | |
不要 |
※上記は日本国籍の場合。
米CDCは、5/12(金)12:00以降、アメリカに入国する外国籍渡航者へのワクチン接種証明書の提示義務を撤廃する旨を発表しました(参照:アメリカ疾病予防管理センター(CDC))。そのため、ワクチン接種の有無に関わらず、入国が可能です。
必須ではありませんが、入国後3~5日のPCR検査と、公共交通機関を利用する際のマスクの着用を推奨しています。(参照:米国発着の国際旅行について(CDC))
2023年4月29日午前0時から、日本に入国・帰国する際に、有効なワクチン証明書/出国前検査証明書の提示が不要になりました。
接種証明書 |
証明書 |
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詳しくは、厚生労働省のウェブサイト「水際対策(日本入国時の検疫措置)」にてご確認ください。
※例外あり |
事前にESTA(電子渡航認証システム)のオンライン登録が必要 | |
(授業時間が週18時間以上または1学期12単位以上の履修) |
事前に申請・大使館等での面接が必要 |
滞在期間が90日以内で、授業時間が週18時間未満の履修の場合、学生ビザは不要ですが、事前にESTA(電子渡航認証システム)のオンライン申請が必要です(渡米日の72時間以上前の申請が推奨されています)。
大学や専門学校、語学学校にフルタイム(授業時間が週18時間以上または1学期12単位以上の履修)で留学する場合は、学生ビザ(F-1、M-1、J-1など)の取得が必要となります。申請料金はビザの種類により異なります。
<2023年12月31日(日)までの特別措置>
現在、学生ビザを初めて申請・更新する場合、以下の条件を満たしていれば、面接を受けずに郵送でビザを申請することができます。
アメリカの現地サポートスタッフより、ロサンゼルスなどの人気の留学先都市を有するカリフォルニア州の現状や、感染症対策について教えていただきました。(2022年6月時点のもの)
A.お店やビーチもスケートパークなども完全にオープンしていて、特に週末は人が賑わっています。また、大型のイベント・フェス・コンサート・スポーツ観戦も日常的に開催していて、ほとんどコロナ前の日常に戻ってきています。
A.カリフォルニア州では、医療施設などの一部を除き、屋内の飲食店や交通機関でもマスク義務は解除されました。現在は、ほとんどの人がマスクをしていません。お店などで、ワクチン接種証明書の提出もほぼ必要なくなっています。
A.アメリカ全体で、75%以上の人が2回目のワクチン接種を完了しています。また、3回目の接種も約30%以上が完了済みで、4回目の接種も順調に進んでいます。(CDC調べ。12歳以上のワクチン接種率)
アメリカは、感染者が多かった時期はソーシャルディスタンスなどの感染症対策がすごく厳しかったですが、2月以降はコロナが落ち着いてきています。最近では、ロサンゼルスの新規感染者がほとんどいない日もあります。
今留学を考えている人にとっては、すごく安心して留学できる状態となっています。
オレゴン州ポートランド在住の留学生による実録留学マンガ(2022年10月時点のもの) 円安&インフレで大ピンチ!?アメリカ留学の現状 |
ニューヨーク州在住のフォトグラファーに聞きました!(2021年4~5月時点のもの) 【Letter from New York】ニューヨークの現在 |
K.M.さん(22歳) | |
・2020年3月(4週間) ・2021年2月~2022年1月(11ヵ月) |
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EC Boston、EC New York、EC San Francisco | |
ホームステイ | |
将来は日本にとどまらずグローバルに働きたいと思い、英語力の向上とアメリカでの異文化体験をするため |
留学中、コロナ感染拡大によって緊急一時帰国をすることに。 しかし、留学を再開しようと思ったとき、留学ジャーナルの担当者が、すぐに再渡米時期などの要望に応えてくれて、必要な情報を教えていただいたことで、コロナ下による混乱の中でも安心して準備をすることができました。
ニューヨーク校在学中は、先生を含む屋内のマスク着用義務、登校時の検温(毎日、健康状態のアンケート回答)、教室の入退室毎に手指消毒が徹底されていました。また、ワクチン接種がスタートした際、私たち外国人がどのようにワクチン接種予約をすればいいかなどのセミナーを開催していただきました。
1対1でのディスカッションの際には、教室内に留まらず、廊下や空き教室を活用することでソーシャルディスタンスを確保していました。(2022年現在、感染症対策は緩和されています)
クラスメイトの大半が明るくてとても積極的でした。コロナ下という状況の中でも渡米するくらいの強い想いがあるからかもしれません。留学を自分を成長させる素晴らしい経験にするためにも一番大事なのは、「積極性」だと思います。
"自ら"声をかける、"自ら"遊びや食事に誘う、そんな姿勢をもって留学に向き合えば、多くの仲間と素晴らしい思い出を作ることができ、気がづいたら語学力も伸びている、という状況になっているはずです。
留学は今後の生き方を変える大きなターニングポイント!
皆さんの留学を応援しています!
新型コロナウイルスの影響による海外渡航の制限があった時よりは、留学しやすい状況となり、アメリカ国内での行動規制も緩和されてきています。しかしながら、コロナに係る動きは未だ流動的。最新情報を確認しながら、リスクも知った上で、留学準備をする必要があります。
留学ジャーナルは創業以来50年以上にわたり、各国大使館や語学学校・大学などの教育機関と信頼関係を築き、連携を取りながら、20万人以上の留学生を海外に送り出してきました。
留学カウンセラー一人ひとりの多様な留学経験や、培ってきた知識を活かし、最新情報を確認しながら、ご希望に合う留学を実現できるよう、サポートします。まずはお気軽にご相談ください。
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