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【21年7月】コロナ禍のアメリカ留学|留学実現に必要な情報まとめ

# アメリカ

# 留学準備

# 新型コロナウイルス

公開 : 2020.06.26

更新 : 2021.07.19

アメリカにおける新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数は、国民のワクチン接種率の増加によって徐々に減少に転じています。一部の州では、観光客の受け入れについての議論も活発化してきました。

航空会社が日本との定期路線の運航を再開し、徐々に便数を増やしていることからも、渡航制限の解除に向けた準備が着実に始まっていることがわかります。

現在、アメリカ入国後・日本帰国後の行動制限はありますが、渡航ができないわけではありません。

今回はアメリカの状況と、留学生を受け入れている語学学校や大学がどのような対応をしているのか、留学準備再開に向けてどう動くべきか、お伝えします。

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アメリカへの渡航は可能(州により入国後の行動制限が必要)

●アメリカへの渡航状況

日本の外務省は渡航に関して4段階の「感染症危険情報」を出しており、アメリカの危険度はレベル3(渡航中止勧告)です。

アメリカへの入国 可能
入国後の自己隔離

必要*(州によって異なる)

また、アメリカはすべての渡航者に対して、入国時の陰性証明の提示を義務付けています。アメリカに渡航前の72時間以内にPCR検査もしくは抗原検査を受け、その陰性結果を航空会社へ提出する必要があります。アメリカへの入国後は、公共交通機関を利用する際のマスクの着用を義務付けています。

※上記は日本国籍の場合。
*州によって対応は異なります。現在、ニューヨーク州は入国後の隔離措置を免除していますが、ワクチン接種をしていない人については14日間の自己隔離を推奨しています。

以上のことから、日本からアメリカには実質、渡航しにくい状況ではありますが、すでに有効な学生ビザやESTAを持っていて、上記のようなリスク等を理解したうえであれば、アメリカに渡航できないわけではありません

現地の最新状況は、在アメリカ合衆国日本国大使館の新型コロナウイルス関連情報で確認できます。また、外務省の海外安全ホームページが随時、更新されているので合わせてチェックしましょう。

●学校の授業の状況

アメリカ国内の語学学校は順次、対面式授業を再開していますが、学校によってオンライン授業も並行して実施しています。また、2年制大学や4年制大学・大学院は夏学期以降、基本的にオンラインで開講していますが、学校や授業によっては対面式とオンラインを組み合わせたハイブリッド型で開講しています。

語学学校での授業
順次、対面式授業を再開
大学での授業
オンライン(授業により一部、対面式)

●日本への帰国時にすること

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  • 陰性証明の提示(渡航前の72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)

日本政府が実施する水際対策の一環で、アメリカ出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明の提出を義務付けています。

証明書のフォーマットはこちらから>>COVID-19に関する検査証明

  • 14日間の自己隔離

ニューヨーク州やカリフォルニア州など、新型コロナウイルスの変異株が流行している国および地域から帰国する者は、まず指定の宿泊施設で待機した後、入国後3日目(入国日は0日目として計算)のPCR検査で陰性が確認されてから、さらに自宅等での14日間の待機が必要となります。

●コロナ禍におけるアメリカ留学実現までの流れ

アメリカへの渡航状況、学校が行っている授業形態がわかったところで、実際にアメリカ留学をするためにはどうすればよいか、その準備と手順を確認してみましょう。

留学を実現するためには

  • パスポートの準備
  • 情報収集
  • 留学期間を決める
  • 留学先の州・都市を決める
  • 学校を手配する
  • 滞在先(ホームステイ、寮など)を手配する
  • 必要なビザを準備する(期間により異なる)
  • 渡航のための飛行機を手配する
  • オンライン留学で事前に英語の勉強を始める

といった流れで準備をする必要があります。

とはいえ、一から調べながら並行していろいろな手続きを進めていくのは大変なことです。こんなにいろいろな準備が必要なの?!とパニックになる前に、一連の手続きを留学のプロであるエージェントに頼むという選択肢を考えてみましょう。

留学エージェントに相談して的確なアドバイスをもらうことで、不安を解消し見落としていることややるべきことを明確にすることができます。また、プロの留学カウンセラーと一緒に考えることで時間とお金が節約でき、その分、他の準備に注力することができます。

留学エージェントを選ぶ際は、

  • 実績(歴史)があるか
  • 情報量が多いか・最新情報を持っているか
  • 信頼できる留学カウンセラーがそろっているか

などをポイントに比較・検討するようにしましょう。

アメリカ留学についてのご相談はこちらから
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アメリカの状況

アメリカでは、州ごとに経済活動再開に向けたロードマップを策定しています。

●ニューヨーク州(主な都市:ニューヨーク)

ニューヨーク州では、ワクチン接種者の増加による新規感染者数の減少を受け、経済活動の再開が進んでいます。

2021年5月より、飲食店や小売店、劇場、文化施設などの収容人数の規制が原則、撤廃されました。ニューヨークの地下鉄は車両の消毒などの感染対策を実施したうえで、約1年ぶりに24時間運航を再開しています。

また、アメリカ国内からニューヨーク州へ移動する人に加えて、海外からニューヨーク州への渡航者に対しても、州に入った後のPCR検査および自己隔離が義務ではなくなりました。

ただし、ニューヨーク州ではCDCの勧告に従って、完全にワクチン接種を済ませた人※に該当しない人や過去3ヵ月の間に新型コロナウイルスに感染し、回復していない人については、引き続き検査や自己隔離を推奨しています。症状のある人については、検査の要否を判断するため保健当局・医療機関に連絡を取ることを求めています。

完全にワクチン接種を済ませた人:FDA(アメリカ食品医薬品局)が承認または、緊急時の使用を許可したワクチン接種(ジョンソン&ジョンソン(Janssen/Johnson & Johnson)のワクチンの場合は初回、ファイザー(Pfizer)およびモデルナ(Moderna)のワクチンの場合は2回目)から2週間以上経過していることを指します。

●カリフォルニア州(主な都市:ロサンゼルス、サンディエゴなど)
カリフォルニアで州は感染拡大状況を受け、新型コロナウイルス感染者数やPCR検査の陽性率に基づき、州内の地域を4つの危険度レベル(Widespread/Substantial/Moderate/Minimal)に分けて感染防止策を設定しています。

現在、カリフォルニア州の半数以上の地域が4段階のうち2番目に感染リスクが低い「Moderate」に区分されており、飲食店や映画館では収容人数を制限したうえで営業しています。

【カリフォルニア州】保健当局Webサイト(英語)
>> Blueprint for a Safer Economy

コロナ禍のロサンゼルスに留学!センパイ留学生の体験談はこちら
>> カリフォルニア州の大学で学部聴講!コロナ禍で留学生活も変化

●ハワイ州(主な都市:ホノルル)

2021年5月25日、イゲ州知事は屋外でのマスク着用は不要と発表しました。ただし、大人数での集会の場合は屋外でもマスク着用を推奨し、公共施設や屋内では、従来通りマスク着用義務化が継続されています。

米国疾病予防管理センター(CDC)並びにハワイ州・市郡のガイドラインのもと、各自が安全に、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、引き続き州民並びに訪問者の協力を求めています。

【ハワイ州】 新型コロナウイルス情報サイト(日本語)
>> COVID-19 情報サイト

●アメリカ国内のワクチン接種状況

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アメリカでは国民のワクチン接種が進み、7月11日現在、ワクチンを1回以上接種した人の割合は、国民の約半数にあたる約56%となっています。4月19日からは、留学生を含む16歳以上の国民へのワクチン接種が計画よりも2週間前倒して開始されました。全国民の接種完了は7月頃を予定しています。

アメリカ留学に必要なビザの状況(学生ビザの発給サービス再開)

アメリカ留学には、留学スタイルによって必要なビザが異なります。

アメリカ留学に必要なビザ

短期留学(90日以内)
不要※例外あり
事前にESTA(電子渡航認証システム)のオンライン登録が必要
フルタイムでの留学(授業時間が週18時間以上または1学期12単位以上の履修)
学生ビザ
事前に申請・大使館等での面接が必要

90日以内の短期留学の場合で授業時間が週に18時間を超えない場合はビザは不要ですが、日本にいる間に事前にESTA(電子渡航認証システム)のオンライン申請が必要です(渡米日の72時間以上前の申請が推奨されています)。

※1週間の短期留学でも、授業数が週18時間を超える場合には、学生ビザが必要です。

大学や専門学校、語学学校にフルタイム(授業時間が週18時間以上または1学期12単位以上の履修)で留学する場合は、学生ビザ(F-1、M-1、J-1など)の取得が必要となります。申請料金はビザの種類により異なります。

ビザ申請料金は支払日より1年間有効のため、有効期限内であれば新たに申請料金を支払うことなく再度、面接の予約を取ることが可能です。

東京米国大使館および大阪・福岡・札幌の各米国総領事館は、学生ビザを含む一部の非移民ビザの発給サービスを再開しています。

ただし、通常より待ち時間が長くなることが予想されるので、申請には注意が必要です。

アメリカの語学学校の対応例

●EC

マルタに本部を持ち、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドなど世界各国に展開する語学学校です。アメリカ国内には5都市にセンターがあります。

順次、対面式授業の再開を予定していますが、感染拡大状況に応じてオンライン授業に戻すなどの対応をしていきます。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>EC New York / San Diego / Los Angeles

なお、日本の自宅からでも参加できるオンライン授業EC Virtual Premiumを引き続き提供しています。
EC Virtual Premiumとは

●ELS Language Centers

アメリカとカナダの各都市で展開している大規模語学学校です。大学のキャンパス内で開講しているセンターが多いのが特徴です。順次、新規の学生を受け付けています。

学生ビザを持っていて、現在アメリカ国内にいるELSの生徒は、再開するセンターへ転校して勉強を続けることができます。

また、対面式授業に参加できない生徒用に、オンライン授業ION+(Intensive Online Plus English Program)を提供しています。なお、進学準備コース(パスウェイプログラム)は秋学期をすべてオンライン授業で行うことを決定しています。

●FLS International

FLSは短期留学向けの集中英語コースから進学準備英語コースまでニーズに合わせた多様なコースを提供している語学学校です。大学のキャンパス内にもセンターを構えています。ボストン市内にあるボストンコモンズ校は、対面式授業を再開しています。

通常、2年制大学シトラスカレッジのキャンパス内で開講しているシトラス校は5月24日より、対面式とオンラインを組み合わせたハイブリッド型で学校を再開する予定ですが、カレッジのキャンパスが封鎖されているため、別の現地学校の施設を利用して授業を行います。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>FLS, Boston Commons / Citrus College(運営:FLS)

現在、日本から小中高校生も参加できるオンライン授業Online Essentialsを提供しています。無料の体験レッスンもありますので、詳しくは留学ジャーナルまでお問い合わせください。
→小中高生でもOK。7歳から参加できるオンライン留学Online Essentialsとは

●INTO University Partnerships

アメリカ国内の10大学にあるセンター留学生向けの英語プログラムと大学や大学院進学準備プログラムを提供しています。休学・認定留学にピッタリの学部聴講プログラムが大学生に人気です。

秋学期からは、オレゴン州立大学、サウスフロリダ大学、コロラド州立大学など、ほとんどのセンターで対面式授業を再開。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>Oregon State University(運営:INTO) / University of South Florida(運営:INTO) / Colorado State University(運営:INTO)

●Kaplan International Languages

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Kaplan International Languages ハーバードスクエア校

世界6ヵ国に展開するグローバルな語学学校です。アメリカ国内にはニューヨーク、ロサンゼルス、シアトルなど7のセンターを構えており、全校で対面式授業を再開しています。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。
>>Kaplan International Languages, Seattle Downtown / Chicago / New York - Central Park / Harvard Square / Berkeley / Santa Barbara

ただし、新型コロナウイルスの感染リスクが高い地域にあるロサンゼルスウエストウッド校などの一部センターは、オンライン授業を継続しています。

引き続き日本からも参加できるオンライン授業K+ Live Expressを提供しています。
K+ Live Expressとは

●University of California, San Diego Extension(カリフォルニア大学サンディエゴ校付属集中英語コース)

英語コースは現在ハイブリッド型で開講中。 レベル別で、キャンパスで授業を受ける日を、月曜日と水曜日、火曜日と木曜日などに分け、その他の日はオンラインで授業を受けます。

学校の詳しい情報やコース内容はこちらをご覧ください。

アメリカの語学学校について詳しい情報を知りたい方は
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渡米前に。日本でオンラインから始める「ハイブリッド型留学」

アメリカ入国後の14日間の自己隔離や新型コロナウイルス感染のリスクを考えると今すぐの留学が難しい方、長期留学や海外の大学への進学を検討しているけれどいつから渡米できるかわからず予定が立てられない方に、日本にいる今から始められる留学としておすすめしたいのが、「ハイブリッド型留学」です。

ハイブリッド型留学」とはコロナ禍の今、まずはオンライン留学からスタートして、渡航が可能になった後に従来の留学をするという、新しい留学スタイルです。

ハイブリッド型留学について詳しく知りたい方は、
「オンラインから始める新・留学。「ハイブリッド型留学」で学びをスタートさせよう」で、詳細やメリットをご紹介しています。
日本にいる今からスタートできる留学をご検討中の方はぜひ、ご覧ください。

航空会社の状況

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全日空(ANA)は、成田-シカゴ線、羽田-ロサンゼルス線を毎日運航しています。また、羽田-サンフランシスコ線を週3便、羽田-ホノルル線は週2便で運航しています。なお、ANAの羽田-サンノゼ/シアトル線は運休中です。そのほかの都市を含め、最新の情報はホームページで発表されています。

日本航空(JAL)は2021年9月30日まで、成田-ボストン/シカゴ/ロサンゼルス/サンフランシスコ線を週4便、羽田-ロサンゼルス/シカゴ線および成田-ニューヨーク線を週3便で運航しています。そのほかの都市を含め、最新の情報はホームページで発表されています。

運航状況は常に変動していますので、各航空会社のウェブサイトで最新の情報を確認してください。自分の条件に合ったフライトを探す際は、航空券を取り扱っている旅行会社に相談してみるといいでしょう。留学ジャーナルでは、留学先や乗継地の状況を含め、最新の情報を確認しながら留学手配と合わせて航空券手配も行っています。

情報に振り回されないよう、まずは留学のプロに相談を

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新型コロナウイルスに関する状況は、随時変化するため、今後も最新情報に注意を払う必要があります。

インターネット上にあふれているたくさんの情報の中には真偽がはっきりしないものもあり、さらにその中から自分に合うものを見つけるのは至難の業です。情報に振り回されないためにも、各国大使館や公的機関、海外の教育機関など、信頼できる情報を常に確認できる留学機関に相談するのがおすすめです。

留学ジャーナルは創業以来約50年にわたり、各国大使館や語学学校・大学などの教育機関と信頼関係を築き、連携を取りながら、20万人以上の留学生を海外に送り出してきました。

留学カウンセラー一人ひとりの多様な留学経験や、培ってきた知識を活かし、最新情報を確認しながら、ご希望に合う留学を実現できるよう、真摯にサポートします。まずはご相談ください。

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