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今できる留学を実現!各国の渡航条件、体験談

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# 新型コロナウイルス

公開 : 2020.06.25

更新 : 2023.06.01

2020年からのパンデミックは、海外留学にも大きな影響を与えました。その後、2023年6月現在、世界各国で入国規制等が撤廃され、本格的に海外留学が再開してきています。

この記事では、各国の入国条件やワクチン接種要件、日本帰国時の水際対策についてまとめてご紹介し、留学に際して気を付けておきたいポイントを解説しています。

スムーズに留学準備を進めるためにも、留学先国の対応等については、ご自身でも各国大使館や外務省のWEBサイト等でご確認ください。

留学ジャーナルの無料の留学相談でも、最新情報を得ながら、「今できる留学」をご案内し、最適な留学プランをご提案しています。

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50年以上の実績をもつ留学ジャーナルでは、各国大使館や公的機関、海外の教育機関などから正確な最新情報を得ながら、一人ひとりに最適な留学をご提案しています。

留学についてのお悩みや疑問、質問は、お気軽に留学ジャーナルの無料の留学相談でお問い合わせください。一緒に留学実現を目指しましょう!

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留学先各国の入国条件

留学ジャーナルで紹介している主な留学先国・地域の留学条件は以下の通りです。

日本国籍の方の各国への入国条件/ワクチン接種要件

渡航・入国 事前PCR検査陰性証明書 ワクチン接種要件 入国時の検査 入国時の隔離・待機
アメリカ
×
接種問わない
×
×
カナダ
×
接種問わない
×
×
イギリス
×
接種問わない
×
×
オーストラリア
×
接種問わない
×
×
ニュージーランド
×
接種問わない
×
×
アイルランド
×
接種問わない
×
×
マルタ
×
接種問わない
×
×
ドバイ
×
接種問わない
×
×

2023年現在では、ほとんどの留学先が、入国条件としてワクチン接種を問わなくなっています。

留学先国の感染症危険レベル

日本から海外へ渡航する際に行き先の国が安全かどうかの指標となるのが、外務省が発表している『海外安全情報』です。海外安全情報には「感染症危険情報」と「危険情報」があります。

新型コロナウイルスの「感染症危険情報」について、すべての国・地域で感染症危険レベル1(十分注意してください)となっていましたが、世界各国の感染状況が改善してきたことから、2023年5/8(月)付けで解除されています。

外務省海外安全ホームページ「新型コロナウイルスにかかる感染症危険情報の解除」より詳細をご確認いただけます。

日本帰国時の水際対策措置

日本入国時、ワクチン証明書および出国前検査証明書の提出は不要

2023年4/29(土)午前0時から、日本に入国・帰国する際に、有効なワクチン証明書/出国前検査証明書の提示が不要になりました。

有効なワクチン
接種証明書
出国前検査
証明書
到着時検査
入国後待機
不要
不要
なし
なし

詳しくは、厚生労働省のウェブサイト「水際対策(日本入国時の検疫措置)」にてご確認ください。

留学における計画、4つのポイント

各国の入国条件やワクチン接種要件、日本帰国時の水際対策について知っていただいた上で、ウィズコロナ、アフターコロナの時代に留学するにあたって、おさえておきたいポイントを4つ解説します。

(1)留学の目的を軸に複数の選択肢を持つ

コロナの状況が落ち着いてきたとはいえ、状況により急な予定変更を余儀なくされる可能性はあります。留学先を決める際は、留学の目的を実現できる国と学校を複数選択肢として考えておくとよいでしょう。

コロナ以前は国・地域から留学先を決めることもよくありました。しかしながら、コロナ禍の間でホストファミリーを辞めてしまう方が増えたため、留学先として人気な場所では、ホームステイの空きが少ない状態が続いています。このように、国・地域の希望が難しい場合もあり、留学の目的からやりたいことが実現できる複数の国・地域、学校を選択肢にして、その中から今できる留学を実現する方法で目的達成に近づけるはずです。

また、「半年~1年後くらいに留学したい」という方や、「留学費用をできるだけ抑えたい」という方には、「ハイブリッド型留学」もおすすめです。

ハイブリッド型留学は、「日本でオンライン留学+海外でリアル留学」を組み合わせた新しい留学スタイル。あらかじめ日本で語学力を高めておくことで、海外渡航後により高いレベルでスタートでき、通常の留学よりもコストが抑えられるメリットがあります。

(2)留学生はワクチン接種すべき?

ワクチン接種は、あくまでもご自身の判断となりますが、留学先によっては、対面授業やアクティビティへの参加、ホームステイ・寮への滞在などに際して接種を必須条件とする教育機関も現実として出てきています。一部の語学学校や滞在先では「ワクチン接種証明書」の提出が求められる場合があるため、留学先のルールをしっかりと確認する必要があります。

(3)もしも...の時の心構え

留学期間中に授業が対面からオンラインに切り替わったり、身近な人がコロナに感染して自身も待機になったり...という場合も実際に考えられます。「こんなはずじゃなかった...」と思うようなことがあるかも知れません。そのようなリスクがあることも理解した上で、柔軟に対応しネガティブにならず、プラス面を探してみましょう。

(4)今だからこそ留学するプラス面

コロナ下でオンライン会議が当たり前になり、より高い英語力が求められています。加えて、留学で得られる「どこでも生きていける力」は、この不安定な時代だからこそ必要とされています。海外で留学を経験した人材が、今まで以上に重宝されるでしょう。

今こそ留学で、"強い精神力"や"急激な環境の変化に柔軟に対応する力"を身に付けるチャンスです。これから先の将来も見据えて、留学を大きく成長する機会にしてください。

留学に役立つライフハック(質や効率を上げるための工夫や取り組み、発想法)については、「コロナ下の留学に役立つLifehack」の記事でもご紹介しています。

留学ジャーナルの無料留学相談では、あなたの留学の目的や希望に合わせて、今できる最適な留学プランをご提案します。どうぞお気軽にご相談ください。

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コロナ下のアメリカ留学

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アメリカ入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず、入国が可能です。引き続き、公共交通機関や混雑した屋内や換気の悪い屋内ではマスク着用を検討したり、体調不良時には検査を受けたりするようにしてください。(参照:米国発着の国際旅行について(CDC)

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コロナ下のカナダ留学

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カナダの入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。新型コロナウイルスに関するすべての入国制限(検査、検疫、隔離要件)が撤廃されており、陰性証明書の提出や入国後の隔離は必要ありません。また、義務はありませんが、屋内の公共の場ではマスク着用が推奨される場合もあります。
(参照:カナダ政府WEBサイト)

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コロナ下のイギリス留学

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イギリス入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。入国制限が撤廃されていて、陰性証明書の提出や入国後の隔離は必要ありません。イギリス国内の公共交通機関等を利用する際にはマスクの着用を求められる場合があります。(参照:イギリス政府のWEBサイト

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コロナ下のオーストラリア留学

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オーストラリア入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。陰性証明書の提出や入国後の隔離は不要です。また、オーストラリアの各州および準州には、独自の要件がありますので、留学先の州または準州の要件を確認しましょう。

最新情報はオーストラリア大使館サイトなどでご確認ください。(参照:オーストラリア移民局のWEBサイト

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コロナ下のニュージーランド留学

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ニュージーランド入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。入国時のRAT検査や旅行申告書(New Zealand Traveller Declaration)の提出も不要です。ニュージーランド国内の病院等ほとんどの医療機関では、マスクを着用する必要があります。(参照:ニュージーランドCOVID特設サイト

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コロナ下のアイルランド留学

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アイルランド入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。入国制限は全て撤廃され、マスクの着用義務も解除されています。留学中にアイルランドから近隣の国へ旅行を検討している場合には、目的地の要件を確認しておきましょう。(参照:アイルランド政府WEBサイト

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コロナ下のマルタ留学

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マルタ入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。入国制限措置はすべて撤廃され、入国前のPCR検査陰性証明書の提出や入国後の検査/隔離は不要です。

マルタ国内では、マスクの着用義務が解除(病院、介護施設を除く)され、結婚式や社会活動なども、コロナ前と同じ規模で開催ができるようになっています。(参照:マルタ観光局サイト

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コロナ下のドバイ留学

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ドバイ入国条件

ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能。入国時にワクチン接種証明書およびPCR検査の陰性証明書の提出は不要です。

ドバイ国内では、屋外や学校内でのマスク着用は任意ですが、病院や特定の施設ではマスク着用を求められる場合があります。
(参照:エミレーツ航空WEBサイト

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今しかできない留学体験談

自分の目標を叶えるため、その先の将来のために、今しかできない留学をされた体験者の方に、体験談をお聞きしました。ぜひ、あなたの留学計画の参考にしてください。

オーストラリアに興味があり、グループツアーに参加!

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留学した人 G・Iさん(16歳)
留学期間 2022年7月~2週間(グループツアー)
学校 Lexis English, Sunshine Coast
滞在方法 ホームステイ

<留学を決意した理由>

今まで海外に行ったことがなく、周りの友達に海外生活を経験している人が多かったので、海の向こうでの暮らしについて聞いているうちに、自分も行ってみたいと思ったことが留学のきっかけです。

>> 全文をみる:オーストラリアでの出会いと経験、自分に自信がついた!

Gさんのような留学について、詳しく聞いてみよう
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社会人で初めての留学!ドバイで生の英語を体感!

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留学した人 E.O.さん(30代)
留学期間 2022年9月~4週間(短期留学)
学校 ES Dubai
滞在方法 民間寮

<留学を決意した理由>

日本で英語の勉強に取り組んでいましたが、「やはり一度は英語が使われている国で、生の英語を体感したい」という気持ちが強くなり、留学を決意しました。留学先はドバイかイギリスかで考えていましたが、イギリスは物価が高いことから、最終的にドバイに行くことにしました。

>> 全文をみる:ドバイでの短期留学、自分の視野が広がったと実感!

Eさんのような留学について、詳しく聞いてみよう
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留学を実現するために

2023年現在では、ほとんどの留学先で、規制やワクチン接種無しに入国できるようになり、多くの国がコロナ前と同じような日常を取り戻しています。

しかしながら、留学の場合には、語学学校や滞在先によっては「ワクチン接種証明書」等の提出が求められる場合もあり、留学先のルールを確認しながら、留学実現に向けた準備を進めていくと良いでしょう。

留学ジャーナルでは、留学先となる各国教育機関等と密接な連携を取りながら、現地の情報を日々収集しています。ご希望や状況にあわせて一人ひとりに最適な留学プランをご提案しますので、留学ジャーナルへお気軽にお問い合わせください。

留学ジャーナルカウンセリングセンターでのご相談のほか、オンラインでの無料の留学相談を承ります。一緒に留学実現を目指しましょう!

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EDITOR

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(株)留学ジャーナルは1971年の創業以来、21万人近い留学生を送り出してきました。50年以上の間で培ったノウハウと、各国の教育機関や大使館などとの強固なネットワークで、最新情報を得ながら、質の高い留学・ワーキングホリデーの情報を発信しています。

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