2024.06.03【セミナー】将来のキャリアに活かす"留学"セミナー開催

2024年5月後半に、都内の大学にて、「将来のキャリアに活かす"留学"を考えよう」というテーマで、セミナーを行いました。

留学ジャーナルはこのテーマで、定期的にセミナーを開催させていただいています。

就職と留学の関係

セミナーは、お昼時の学生様が気軽に集まってもらえる時間帯に、パワーポイントを用いて行いました。

大学1、2年生の参加者が多かったため、基礎的な情報を盛り込みながら、キャリアコンサルタント兼留学ジャーナル編集長・加藤が事例を踏まえてお話ししました。

＜お伝えした内容＞

・現在の就活事情

・就活に活きる留学におけるポイント

・留学した先輩の成功例

・大学時代の留学のタイミング

・就職に役立つ留学プランや予算　など

企業の現状と、新卒に求められる力

冒頭では、日本の企業はいまどのような状態にあるかを解説しました。

国際競争にさらされ、環境の変化やAIの急速な進化により、企業はこれまでにない状況に直面し、柔軟かつ素早い対応が求められています。

現在、学生の就職状況は好調ではありますが、新たに採用される社員には、そのような状況に対応できる「主体性」「課題設定能力・解決能力」「論理的思考」「チームワーク力・リーダーシップ」「実行力」など多くの期待が寄せられています。

企業の求める人材像は、幅広いことを理解していただきました。

就職に活きる留学

これまでの学生生活で、そうした力は身に付いているでしょうか。もし不足しているものがあるならば、留学は有効です。

セミナーでは、留学によって身に付く力、留学にはどのような種類があるか、その中でも特に就職に有効なプログラム例などが具体的に示されました。

セミナー終了後には、多くの学生様からのご質問やご相談も寄せられました。

就職に関してはまだ具体的なイメージが湧かなくても、まずは留学してみたい、将来に向けて何か行動をおこしたい、など、多くの前向きの気持ちもお聞かせいただきました。

大学内のグローバル教育研究センター様は明るい雰囲気で、テーブルも十分用意され、日頃から学生の相談を歓迎している様子も伝わってきました。

留学ジャーナルでは、全国の教育機関に出向き、留学セミナーを開催いたします。

ご希望の際は、下記までお気軽にお問い合わせください。

rj-global@ryugaku.co.jp