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最後の週になって・・・

September 13, 2017

こんにちは。UCLAでの留学生活もついに3週目を迎え、帰国の日が着々と近づいてきました。今日は、留学生活で感じたCulture(文化)というテーマで執筆していこうと思います。

私は今回の留学で英語力の向上とともに、日本の文化を客観的に見るということを密かな目標にしていました。これを踏まえ、アメリカで感じた日本文化についてレポートしていきます。

まず、アメリカでの日本文化を知るために私が行ったのは、こちらで日本食を食べることです。昼食や夕食で、機会があった時に色々日本食を試してみました。

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麺類が多くて申し訳ないですが、上からラーメン、カリフォルニアロール、焼きそば、チキンとカリフォルニアロールという感じです。味は一番上のラーメン以外は全て美味しくいただくことができました。一つ目のラーメンは、ラーメンというよりフォーに近いような麺でかつ、味が辛いような苦いようなと独特で口に合いませんでした。2枚目のラーメンは地元の人の間でも有名なラーメン屋で30分ほど待ってやっと入ることができましたが、日本で食べるのと大差ないぐらい美味しかったです。カリフオルニアロールに関しては、好みはあるでしょうが、日本でもある太巻きのような感じで特に抵抗はなかったです。これだけの事例で一般化するのも問題ですが、日本食に関しては全体的にはいい意味でアメリカ化が起こっていると言えるのではないでしょうか。生の魚が食べられないという欧米の嗜好を超えた形で寿司が普及しているのは感慨深いものです。一方で日本食の線引きが曖昧になっている点もいくらか見受けられました。上述のラーメン屋、照り焼きが韓国料理として認識されているなどです。食というのはそれが作られた国の文化や歴史の蓄積です。日本で言えば海に囲まれた地形、箸を使う文化、豊富な自然などが日本食の背景になっています。日本にいるときにはそんなことを考えて寿司を食べたりはしませんが、ここアメリカで良くも悪くも日本食が背景と切り離され、純粋に料理として提供されているのを見て、普段の食の中にある日本のアイデンティティーのようなものを感じずにはいられませんでした。

次にアメリカにおける日本の武道を体験するためにロサンゼルスにある合気道の道場を訪問しました。実は私は趣味として合気道を5年ほど嗜んでおり、武道に興味があります。

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英語での稽古でしたが、師範も非常に優しい方で丁寧に指導してくださいました。技や精神などはほとんど日本と同じで文化は国境を越えるということを痛感せずにはいられませんでした。

残りすくない留学生活も楽しみます。

 ≪ 荷物について そろそろお別れ ≫ 

プロフィール

profile
半田 翔也さん(19歳)
慶應義塾大学1年生。私は今回の留学で、様々な国の人と本音で語り合うことができるような実践的な英語力を身に付けたいと考えています。そのために、恐れることなく、自ら積極的に英語で「話す」ということを心がけていきます!

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