ワーキングホリデーでできることと費用

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はじめての留学 ワーキングホリデー留学に強い理由 留学体験者の今は?

ワーキングホリデーでこんなことができる

べる

ワーホリ滞在中、語学学校に通うことができる。通える期間はオーストラリアは4ヵ月、カナダとニュージーランドは6ヵ月と国によって異なる。語学学校に通うことは、アパート探しや仕事をするなどの海外生活に不可欠な語学力を身につけられるだけでなく、友達や仲間ができるなどのメリットがいっぱい!

ける

現地で働くことができる。働ける時間数に上限はないが、オーストラリアは同じ雇用主のもとでは通常6ヵ月までなどの条件あり。ある程度の語学力が必要だが、日本食レストランや土産物店、農作業(ファーム)など、高い英語力がなくても働きやすい仕事も多い。仕事をすることで英語力も磨ける。

する

旅行については制限なし。滞在先の都市を基点に、あちこち行くも良し。旅をしながら、拠点を変えることもできる。広大な国を長距離バスや大陸横断鉄道で旅すれば、人生観が変わる出会いがあるかも!?現地集合型のツアーは、他国からの参加者もいるので、国際交流が期待できる。英語を使って参加してみよう!

らす

最初は学校に通いながらホームステイをする人が多いが、慣れてきたらアパート暮らしにチャレンジしてみるのもおもしろい。海外では、何人かでシェアするスタイルが人気。アパート探し、暮らすための各種手続きを行い、地元の学生と一緒に生活して英語力アップを図ろう!

日本のワーキングホリデー制度は1980年にオーストラリアとの間でスタート。2023年10月1日現在は、29ヵ国・地域でワーキングホリデーが可能だ。英語圏ではオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランドの5ヵ国。他にフランス、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、韓国、台湾、香港、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、チェコ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、ウルグアイ、フィンランド、ラトビアが対象国となっている。
※ワーキングホリデーの受け入れ状況は、各国大使館や外務省のWEBサイト等でも最新情報をご確認ください。

国ごとの滞在可能期間や対象年齢一覧

日本とワーキングホリデーの協定が結ばれている国のうち、ワーキングホリデー先で人気がある8ヵ国の滞在可能期間や対象年齢(ビザ申請時)、年間発給枠は以下のとおり。


発給開始年 滞在可能期間 応募年齢 年間発給枠
オーストラリア 1980 1年 18歳以上30歳以下
ニュージーランド 1985 1年 18歳以上30歳以下
カナダ 1986 1年 18歳以上30歳以下 6,500
イギリス 2001 2年 18歳以上30歳以下 6,000
アイルランド 2007 1年 18歳以上30歳以下 800
フランス 2000 1年 18歳以上30歳以下 1,800
ドイツ 2000 1年 18歳以上30歳以下
スペイン 2017 1年 18歳以上30歳以下 500

※イギリスの発給枠は2024年から6,000に変更予定。
【参照】外務省ホームページ「ワーキング・ホリデー制度

その他のワーキングホリデー協定国の滞在期間や対象年齢・発給枠、ビザ申請の注意点は以下の記事で確認しておこう。
> ワーキングホリデーの年齢一覧と申請期限

ワーキングホリデーについて教えて!

費用はどれくらい必要?

まず、渡航してから数ヵ月生活できるだけの費用は用意しておこう。国によっては、資金証明の提示を求めるところもある。出発前に必要となる費用は国・地域、滞在中のプランによっても大きく異なるが、1年間滞在する目的で準備すべき予算は、およそ80万〜140万円が一般的といわれている。渡航先で働く予定でも、出発前に、航空券代や海外保険の費用、最初の数ヵ月分の滞在費などが必要になる。渡航後すぐに仕事が見つかるとは限らないため、事前にしっかりと計画を立てて余裕をもって費用を準備しておこう。

予算の目安※ホームステイ滞在をしながら語学学校に3ヵ月間通った後、ルームシェアをしながら9ヵ月間滞在した場合の費用例(留学ジャーナル調べ)

国名/都市名 オーストラリア
(シドニー)
ニュージーランド
(オークランド)
カナダ
(バンクーバー)
出発までにかかる
費用
学校(12週間) 約52万円 約45万円 約42万円
ホームステイ(12週間) ※1 約50万円 約41万円 約40万円
ビザ申請料 約7万円 約1万円 ※2 約4万円
片道航空券 ※3 約20万円 ※4 約15万円 ※5 約15万円 ※6
海外旅行保険料(12ヵ月) ※7 約30万円 約30万円 約30万円
予備費 約20万~50万円 約20万~50万円 約20万~50万円
合計【A】 約179万~209万円 約152万~182万円 約151万~181万円
現地でかかる
費用【B】
生活費(9ヵ月)※8 約110万円 約121万円 約152万円
現地でのアルバイ
ト収入【C】
1日6時間、週5日働いた場合
(9ヵ月)※9
約239万円 約216万円 約190万円
総費用 【(A+B)-C】 約50万~80万円 約57万~87万円 約113万~143万円
  • ※1.ホームステイ代および食費が含まれます。オーストラリア、ニュージーランドの食事は平日2食、土・日3食、カナダの食事は1日3食で算出しています。
  • ※2.別途、健康診断等の実費が必要となります。
  • ※3.別途、燃油サーチャージ、空港税等が必要になります。
  • ※4.カンタス航空を利用した場合。
  • ※5.ニュージーランド航空を利用した場合。
  • ※6.エア・カナダを利用した場合。
  • ※7.保険の契約タイプにより異なります。
  • ※8.生活費には食費が含まれます。
  • ※9.オーストラリアは時給AUS$23.23、ニュージーランドは時給NZ$22.70、カナダは時給CA$16.75で算出しています。
  • 各費用は2023年11月現在の参考料金です。

> ワーキングホリデーに必要な費用は?支出と収入を解説

費用を安く抑えるには?

物価の安い国・都市を選べば費用は安く抑えられるが、その反面物価に比例してアルバイトの機会は少なく、時給は安めに。一方、都会は物価が高くても、お店の数が多いのでアルバイトの機会も多くなる。語学力や仕事スキルの有無によっても状況は異なる。滞在先はアパートやルームシェアが中心となるため、安くて良い条件で探すためには友達の紹介や口コミなどネットワークが大切。また、帰国するワーホリ仲間が置いていく家財道具なども融通してもらえれば、節約に役立つ。

どんな仕事がある?

英語力が初級であれば、日本食レストランやキッチンスタッフ、農場でのフルーツピッキングなどの農作業は就きやすい。中級以上であれば、地元のショップやカフェなどで、接客をしながら英語力を伸ばすこともできる。上級になれば、ツアーガイドや現地のオフィスワーク、語学学校のスタッフ、ホテルのフロントなど職種も幅広くなる。また、スポーツインストラクターやネイリストなど、技術があればそれを活かした仕事を探すのも良い。

学校に通うべき?

英語力によって就ける仕事の選択肢が変わってくるので、最初は語学学校に通い、まずは英語力を磨いておきたい(国によって学校に通える期間は異なる)。また、英語力だけではなく、語学学校に行けば仲間もできるし、学校によってはワーホリ向けの留学生のために、履歴書の書き方や面接を想定した英会話の授業を実施しているところもある。さらに、語学学校の掲示板には仕事募集情報が出ることもあるので、学校に通う期間を有意義に過ごし、その後に活かしたい。

滞在先はどうやって探す?

現地の生活システムに慣れるために、最初はホームステイ滞在がおすすめ。その後、生活に慣れてから、友達とシェアハウスに滞在するパターンが多い。シェアハウスの情報は、語学学校で学校のスタッフに相談したり、友達の紹介が一般的。ホームステイは最初に語学学校に通うことでアレンジも一緒に頼めるが、学校に通わない人は現地生活のサポートプランを利用すると良い。

ワーキングホリデービザを取得する条件は?

国ごとにワーホリビザ取得の条件は異なるが、主に以下の条件が設けられている。

・日本国籍を有すること
・一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること
・査証申請時、応募年齢基準を満たしていること
・子または被扶養者を同伴しないこと
・有効な旅券と帰りの切符(または切符を購入するための資金)を所持すること
・滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること
・健康であること
・以前にワーキングホリデー査証を発給されたことがないこと

※ビザ規定は随時変更になります。最新情報や詳細については各申請先で必ずご確認ください。

ワーキングホリデーのメリット・デメリット

メリット1 海外で働ける比較的容易なビザ制度

通常、「観光ビザ」や「学生ビザ」では働くことが許可されていない場合がほとんど。正式な「就労ビザ」でも働くことはできるが、雇用主の協力が必要になる上に、どの国も年々取得するのが難しくなっているのが現状だ。その点、ワーキングホリデーは年齢などの条件はあるものの、比較的容易にビザ申請ができる。
また、「海外で働く」という経験が、その後の人生において、大きな自信につながることも。帰国後の就職活動でアピールする材料になったり、英語を使って仕事をすることに抵抗がなくなったり、海外で働くことで得られるものは多い。

メリット2 学校に通って英語力を伸ばすことも可能

英語に自信がない人は、渡航後の2~3ヵ月は学校に通い、生活やアルバイトに必要な語学力を身につけるのがおすすめ。英語力アップのほか、学校で友達をつくって情報交換をしたり、最初は学校を通してホームステイ滞在をし、現地の生活習慣になじんだり、学校に通うメリットはたくさんある。ただし、ワーキングホリデー中に学校に通学できる期間は国ごとに違うため注意が必要だ。

メリット3 滞在中のプランは自分で好きなように設計できる

ワーキングホリデーは自由度の高さが人気のビザ。学校に通ったり、旅行をしたり、働いたりと、好きなことをしながら自由に海外生活を楽しむことができる。例えば、最初の3ヵ月は語学学校に通って英語力を伸ばし、その後8ヵ月程度はアルバイトをしながらお金を貯めるなど、人によってプランはいろいろ。

デメリット1 年齢制限がある

ワーキングホリデーの対象年齢は、ほとんどの国で18〜30歳まで。異文化交流や相互理解を目的とし、青少年を対象とした特別な制度となっている。

デメリット2 ワーキングホリデービザを取得できるのは1ヵ国につき一度のみ

1ヵ国でワーキングホリデービザを取得できるのは、一生に一度のみ。ワーキングホリデー滞在中に、もっと長くこの国で働きながら生活したい!と思うようになったとしても、基本的には、その国で2回目のワーキングホリデービザを取得することはできない※。
※例外として、オーストラリアやニュージーランドは、条件を満たせばビザ延長の申請が可能。

もっと知りたい!ワーキングホリデーのこんなこと 

ワーキングホリデーができる主要6ヵ国

英語圏ではオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランドが対象国。
留学ジャーナルではこれら5ヵ国とフランスへのワーキングホリデーを紹介している。

オーストラリア

サーフィンやダイビングなど、趣味も充実できるアウトドア大国。ホスピタリティ系の仕事やボランティアも人気。セカンドワーホリを狙ってファームでの仕事に挑戦!

ニュージーランド

自然あふれる環境で、ゆったり滞在できるニュージーランド。環境保護ボランティアがおすすめ。人気のファームステイは、農場体験型も本格的な労働型も選択OK!

カナダ

自然と都市の便利さが共存、暮らしやすさに定評のあるカナダ。英語習得目的で選ぶ人も多い。大自然に囲まれた環境から、スキー場などリゾート地での仕事も人気。

イギリス

伝統と最先端のカルチャー、都市と田園と、様々な顔を合わせ持つ。最長で2年まで滞在が可能で、語学学校に通う期間にも制限がなく、自由度が高いのも人気の理由。

アイルランド

ワーキングホリデー制度を持つ英語圏の国の穴場的な存在。素朴な人々、独特のケルト文化も魅力。日本人が少ないところでワーホリをしたいという人にもおすすめ。

フランス

ファッションや食文化の発信地としてフランス文化に憧れる人は多い。暮らしながらセンスを磨き、語学力もアップ、ワーホリ制度を活用してフランス文化に触れてみよう。

ワーキングホリデー実現までのながれ

参加できる対象年齢が決まっているワーキングホリデー は、行きたいと思った今が準備を始めるタイミング。具体的な準備の流れは、大きく次のようなステップで進めていく。

ステップ1 情報を集める

情報収集には以下のような方法がある。

・インターネットで情報収集する
・ワーキングホリデー経験のある友達に話を聞く(ただし感じ方は人それぞれのため、参考程度にするのがベター)
・雑誌や書籍、留学情報誌「留学ジャーナル」を読む
・留学エージェントが開催している無料の留学イベントに参加

ステップ2 ビザ申請

最新の情報を確認し、ビザの申請を行う。ワーキングホリデービザの申請は、基本的にすべて英語での申請になる。英語に自信がない人や、時間がない人は、留学エージェントのワーキングホリデーサポートプログラムなどを利用し、ビザ申請のアドバイスを受けると良いだろう。

ステップ3 学校への出願・入学手続き、航空券手配

ビザの申請完了後、語学学校に通う場合は入学手続きと滞在先の手配を行う。留学エージェントでは、時間がかかる複雑な入学関連の書類記入や出願、滞在先や航空券の手配などを代行してくれる。

ステップ4 渡航準備

渡航に向けての荷造りやお金の準備を進めていく。現地の気候や環境に合わせて、衣類や生活用品を準備。到着後1〜2週間分の日用品などを持って行き、あとは現地で調達するのがおすすめ。日本以上にキャッシュレス化が進んでいる海外では、クレジットカードの準備を忘れずに。

また、ワーキングホリデーに人気の国では、仕事先や滞在先を見つけるのが難しくなっている。語学力が高い人ほど何事にも有利なため、現地に行ってからの不安を軽減するためにも、日本にいる間にできるだけ語学力を上げておこう。

> ワーキングホリデーの準備から出発までのステップ

帰国後の就職に活かすワーキングホリデー

ワーキングホリデ-の経験を就職・転職活動で活かすには、目的や目標を持って渡航し、海外でどのような経験をしたのかがカギとなる。ワーキングホリデー中は、楽しいことばかりではなく、困難なことにも遭遇する。それを乗り越え、成長した経験を、今後の人生や仕事においてどのように活かしていけるのかを伝えることが大切だ。

留学ジャーナルでは、留学前・留学中・留学後を通して、一貫して帰国後の就職を支援する「キャリアサポート」を提供している。キャリアカウンセラーが、キャリアに活かせる留学を徹底的にサポート。ワーキングホリデーに行きたいけれど、帰国後の就職活動・キャリアが心配という方におすすめなサポート内容となっている。

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