ワーキングホリデーとは?費用や生活について

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ワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデー(ワーホリ)の費用や生活などについて

# ワーキングホリデー

# 費用

2019.04.21

「ワーホリとは?」という疑問に徹底的にお答えします!ビザの取得条件や費用の目安、有意義に過ごす方法などを参考にして、ワーホリで自由度の高い海外生活を楽しみましょう。

ワーキングホリデーについて

ワーキングホリデーとは1980年に始まった2国間協定で、海外で一定期間(大半の国では1年間)働きながら生活ができる特別なビザ制度のこと。ビザの申請には年齢制限があり、基本的に18~30歳の人のみが申し込むことができます。

ワーキングホリデービザを利用するには以下の8つの条件を満たす必要があります。
・相手国・地域に居住する相手国・地域の国民・住民であること。
・一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること。
・査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること(オーストラリア、カナダおよび韓国との間では18歳以上25歳以下ですが、各々の政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可能。また、アイスランドとの間では18歳以上26歳以下の方が申請可能です)。
・子または被扶養者を同伴しないこと。
・有効な旅券と帰りの切符(または切符を購入するための資金)を所持すること。
・滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。
・健康であること。
・以前にワーキングホリデー査証を発給されたことがないこと。
※これは1つの国での話で、複数国でワーホリをすることは可能です。

日本人がワーキングホリデーを体験できるのは以下の22ヵ国・地域です(2019年3月現在)。
アジア:韓国、台湾、香港
太平洋:オーストラリア、ニュージーランド
ヨーロッパ:フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アイスランド、チェコ
北米・南米:カナダ、アルゼンチン、チリ

ワーキングホリデーでできること

"ワーキング"の言葉が名前につく通り、現地でアルバイトをして生活費を稼げます。人気の勤務先は、飲食店やショップ、ホテル、旅行会社など。また、美容師や調理師などの"手に職"をもつ人は職探しの際に大変有利です。仕事を探すには、現地の求人サイトやショップのスタッフ募集の張り紙を見たり、友達に良いバイト先がないか聞いてみたり。なお、国によってはワーホリ中に同一雇用主の下で一定期間以上働くことを禁じている場合もあるので、事前に国ごとの就労条件を確認しましょう。

ワーホリ中は語学学校にも通えます。とくに、渡航後すぐに2~3ヵ月ほど集中して学び、生活やバイトに必要な語学力を身につけるのがおすすめです。友達をつくって情報交換をしたり、ホームステイを通じて現地の生活習慣になじんだりとメリット多数。ただし、ワーホリ中に語学学校に通学できる期間も国ごとに違いがあるのでご注意を。

ワーホリは自由度の高さが人気のビザ。上記の他にも、観光を満喫したり、地域活動やボランティアを体験したりと、アイディア次第で多様な形で海外生活を楽しめます。なお、滞在先を探すには、現地の日系不動産屋を頼ったり、日系の掲示板などで情報を見つけてアパートをシェアしたりするのがカンタンな方法。現地不動産屋を通じてアパートを借りることも可能ですが、物件のロケーションや条件など、十分に吟味を。ローカルや現地生活の長い友達に相談して決めると安心です。

ワーキングホリデーの資金

上記の8つの条件にもあった通り、ワーホリをするにはある程度の資金が必要です。英語圏の国が行き先ならば、たとえワーホリ先で働く予定でも、出発前に必要となる航空券代や海外留学保険の費用、そして最初の数ヵ月間分の生活費として100~150万円程度は用意しておくべき!また、語学学校への通学や観光をメインにする人は、働かなくても生活できるように250万円程度はかかると心得ておきましょう。

ワーキングホリデーの資金例の目安

オーストラリア カナダ イギリス
出発前にかかる費用
(航空券代・ビザ申請料・ワーホリ保険)
45万円 40万円 50万円
語学学校の授業料
(3ヵ月間)
40万円 31万円 45万円
滞在費
(12ヵ月間)
83万円 78万円 100万円
生活費
(12ヵ月間)
70万円 60万円 80万円
アルバイト収入
(9ヵ月間)
140万円 120万円 130万円
1年間の費用合計 98万円 89万円 145万円

ワーキングホリデーまでの流れ

◆渡航1年~半年前:目標の設定と情報収集
「何となく」でワーホリに行くと、現地に着いても生活にハリがなく、得られるものが少ないという残念な結果になりがち。まずは「英語をマスター!」「ローカルの友達をたくさんつくる」「バイトを通じて現地社会を知る」といった、明確な目標を立てることが大事です。長期滞在なので、目的は1つでなく複数でも叶えられる可能性大!

同時に、ワーホリについての具体的な情報を探していきます。ワーホリで体験できることを知り、渡航国ごとの特徴を学んだり、経験者のブログを読む人も多いですが、条件や手続きが変更になっている場合もあるので参考程度にとどめて。確実な情報やアドバイスを求めるなら、留学エージェントを頼るのが手っ取り早い方法です。

◆渡航半年~3ヵ月前:パスポート&ワーホリビザ申請と語学学校への申し込み
海外に行くには言うまでもなくパスポートが必要。各都道府県のパスポート申請窓口に、戸籍謄本または戸籍抄本と住民票の写し、申請書と顔写真、本人確認の書類を持参します。なお、20歳以下の人は申請書に親権者または後見人の署名が必要。交付までは1週間~10日ほどかかります。

ワーホリビザの申請の時期や方法は渡航国によってさまざま。手続きに要する期間も国によってまちまちですが、書類集めには予想以上に時間がかかるもの。足りない書類に気づいて追加手配が必要となるケースもあるため、早めにアクションを始めましょう。

語学学校への申し込みもこの時期に済ませます。ホームページなどの記載に従い、オンライン申請フォームなどで申し込みを行います。入学金と学費は、語学学校によってクレジットカード払いができるところ、銀行振り込みが必要なところなどさまざま。無事に受理されると入学許可証が発行されます。

なお、ビザ申請と語学学校への申し込みは基本的に英語で行います。英語力に自信がない方や社会人などで時間が取れない方には、留学エージェントによるサポートをお勧めします。

◆3ヵ月前~出発:保険加入と渡航準備
現地での思わぬ怪我や盗難...。そんな"万一"の事態に備えて、ワーホリ保険には必ず加入を。とくに海外では概して医療費が驚くほど高額なので、無保険で渡航するのは無謀です。また、歯の治療は保険に含まれていないことが多いため、気になる歯は日本にいるうちにすべて治しておきましょう。

また、多くの市区町村では「海外へおおむね1年以上滞在予定の方」に転出届の提出を促しています。市役所で海外転出の手続きをすると、国民年金保険料や国民健康保険料、住民税(※住民税は1月1日の時点で日本に住民票がない場合)を払わずに済みます。

お金をどのような形で持って行くかも考えておくべき。日本の銀行口座から現地通貨を引き出すか、現地で銀行口座を開設して日本の家族に送金してもらうかなど、具体的な方法を決めましょう。クレジットカードや国際キャッシュカードも、あわせて2枚以上持っておくと安心。

最後に荷造りです。航空会社ごとに預け入れ荷物に重量制限が設けられています。滞在先が決まっているなら、渡航後すぐに使わないものは郵送してもOK。持ち物は通常の海外旅行と同じく、数日分の衣料と常備薬、化粧品などで、あとは現地で買い足しましょう。パスポートや入学許可証などの重要書類はもちろん手荷物として機内に持ち込みます。

有意義なワーキングホリデーにするために

繰り返しになりますが、ワーホリを意義深いものにするには、目的を明確にすることが何よりも大事。「英語力アップ」を目指すとしたら、「TOEICで何点が目標。そのために語学学校ではTOEIC対策コースを取り、授業以外でも1日1時間は勉強をする」というところまで具体的に落とし込んでおきましょう。

また、海外で暮らせるせっかくのチャンスなので、渡航国を満喫するのはもちろん近隣国にも積極的に出かけてみて。お金をかけなくても、高速バスや列車、飛行機のチケットを探せば手頃なものが見つかるはず。現地の歴史や地理を学び、異文化を体験することは一生の思い出に。1人で心細いなら、語学学校のアクティビティで観光ツアーがないかチェックしたり、クラスメイトを誘ったりしても。

最後に、ワーホリ中に最も気を付けたいのは、その国のワーホリビザで滞在できる期間や就学・就労可能期間などの条件を厳守すること。「ちょっとくらい...」と甘く考えず、許可された範囲で現地生活を満喫しましょう。

まとめ

ワーホリは、「学ぶ・働く・旅する」ことを通じてその国を知り、大勢の人と交流できる絶好のチャンスです。「海外に住む」という夢を比較的簡単に叶えられビザと言えるでしょう。ビザの最新情報や費用の詳細が知りたい方は、留学カウンセリングセンターへご相談いただくか、資料請求をご利用ください。

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