勉強だけではない!海外の高校生活を体験

勉強だけではない!海外の高校生活を体験

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の第3期募集に加え、2015年1月から新たに「高校生コース」の募集が始まり、3月2日の募集締切までに514名の応募があったという報告がされました。

現在は書類審査、面接と選考段階で、6月には合格者の発表がされるようです。募集定員が300名ですから、単純倍率は1.7倍。応募分野によって倍率の高い低いはあると思いますし、合格はあくまでも人数ではなく、その内容と聞いています。第一回目にチャレンジした行動的な応募者には大きなチャンスがつかめそうですね。

大学生コースでは、大学の留学支援部署で相談したり、指導を受けている教授のアドバイスをもらったりしてプログラムを考える学生も多かったと思われますが、高校生コースでは、先生もよくわからないからという理由と、安全を担保した留学をするために留学会社に相談する生徒さんが多かったのではないかと思います。

フレキシブルな対応のオーストラリアは留学生の受け入れに積極的

076.jpg弊社にも、「トビタテの奨学金プログラムに応募したいけれど、どうしたらいいか」というお問い合わせが、東京をはじめ、全国の留学ジャーナルカウンセリングセンターに入ってきました。

ベースになる留学で最もお勧めしたのは、"現地の高校生活"に入ることです。"現地の高校生活"に入るとなると、授業が理解できる語学力が必要で、学校間の交換制度があって・・・と自分の高校生時代を考えると、それが普通でした。

しかし現在は、高校の中に英語を集中的に学べる留学生専用の英語クラスを設けて、積極的に留学生の受け入れをしている学校も増え、なかには美術や体育、音楽や日本語など、生徒の語学力に応じてカリキュラムをアレンジして体験入学をさせてくれる学校もあります。

今回弊社にご相談をいただきプログラムに応募した生徒さんでは、このケースを利用されてオーストラリアの高校へ数週間から1学期というパターンが目立ったように思います。

こうした留学生の受け入れに最も積極的にフレキシブルな対応をしているのがオーストラリアで、これは政府が他の先進国に抜きんでて、教育を重要な貿易産業と捉え、受け入れの整備や民間の活用を積極的に行ってきたことが大きな要因です。

中学、高校、大学、さらには市町村など自治体が行う海外派遣事業でも、オーストラリアを派遣先に実施されているところが多いのではないかと思います。特に夏休みの時期に派遣となると、北半球の国々では、現地の学校も夏休みなので、現地の高校生活を一緒に過ごすという体験プログラムを作るのは難しい現実があります。

しかし南半球のオーストラリアでは、学校がその時期に通常の授業をやっているので、同年代の子供たちと、現地の学校生活を通して交流するというプログラムが作りやすいわけです。

スポーツ・芸術・ボランティアなど、さまざまな分野で国際的に活躍

DSCN0097.jpgトビタテの日本代表プログラム高校生コースでは、この"現地の高校生活"をお勧めしたアカデミック分野の他にスポーツ・芸術、プロフェッショナル、国際ボランティアの3つがあります。これは、学校や地方自治体の海外研修の造成においても求めれてくる分野ではないか思います。

こうしたニーズに対応した新たな研修ツアーで、フロリダのIMGアカデミーに引率した弊社コンサルタントの小山が真っ黒に日焼けして帰ってきました。

IMGアカデミーとはテニス選手の錦織選手が学んだ学校としてテレビなどでご覧になった方もあると思いますが、広大な敷地の中に、テニスコートだけでも50面、ゴルフは18ホールのコースがあり、他にも野球、サッカー、バスケット、水泳など、多くのスポーツ施設と一流のコーチ陣、そして世界で活躍する選手たちがトレーニングをしている環境は、まさに子供たちのモチベーションとワクワクを最高潮にしてくれます。

一流選手を育てている学校であると同時に、こうした子供たちにスポーツを通じて人生を豊かにすることを教える学校でもあるので、さまざまな年齢やレベルの子供たちが学んでいます。

今回の参加者は、テニス、野球、ゴルフ、サッカーの4種目に分かれていたので、その広い敷地内をカートを使って動き回り、時には子供たちとフロリダの照りつける太陽の下で一緒にプレイしたのが"真っ黒な日焼け"の理由だそうです。

研修ツアーが子供たちの未来につながる"何か"に興味や関心をもつ大きな一歩になることを願いながら、コンサルタントたちは今日も奮闘しています。

今回のコラム担当

代表取締役副社長 加藤ゆかり

【Profile】

横浜市立大学卒。ニュージーランドでの1年間の海外生活を機に、帰国後、英会話講師を経て現在の(株)留学ジャーナル前身であるICS国際文化教育センターで留学カウンセラーの職につく。名古屋支店長を経て、2001年よりプロダクトマネージャーとしてプログラム開発等に従事し、2003年1月同社取締役就任。現在、(株)留学ジャーナル代表取締役副社長として、日本人の海外留学促進に努めている。JAOS海外留学協議会理事、留学・語学研修等協議会常任幹事。

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