Why Study Hawai'i? ハワイ留学の魅力再発見
11月中旬、Study Hawaii Press Tour の招待を受け、ハワイに行ってきました。これまで数多くの語学学校や大学を、いろいろな国で訪問させていただきながら、実はハワイには観光でも訪れたことがなく今回が初めての訪問でした。ハワイは日本人にとって不動の人気観光地で、ハワイから見ても日本人は海外からの訪問者ナンバー1。その印象が強くて私も「ハワイというとリゾートにはオススメ。でも真剣に勉強したいなら、ハワイ以外が良い。」と思っていたのですが、今回の訪問を通して、ハワイ留学についての意識改革をしなければ、と痛感させられました。
特に印象に残ったのは、語学留学の学生からも、大学院で学ぶ学生からも出てきたのが No Discrimination つまり差別がないこと。アメリカ本土ではよくある、いわれのない差別的な言葉を聞くことがないと。ポリネシア文化や美しい自然のなせる技でしょうか。
今回のプレスツアーを招待した Study Hawaiiの代表、Joel Weaver氏も、もともとは留学生としてアメリカ本土の大学で学び、その後ハワイに移り、初めて感じた E Komo Maiという言葉、Welcomingな雰囲気に魅せられたと話していました。
これも生活をする環境として重要なポイントですが、やはり留学では「学び」の環境がどうか気になりますね。そこで次に出て来るのが "Hawai'i, the Best Classroom in the World" という、今回のプレスツアーの企画テーマであり、Study Hawaiiが世界中に発信するテーマです。
Hawai'i, the Best Classroom in the World
今回は、そうした実習の場を体感できる施設や教室の見学を中心にツアーが組まれていました。


今回のコラム担当
代表取締役副社長 加藤ゆかり
【Profile】
横浜市立大学卒。
ニュージーランドでの1年間の海外生活を機に、帰国後、英会話講師を経て現在の(株)留学ジャーナル前身であるICS国際文化教育センターで留学カウンセラーの職につく。名古屋支店長を経て、2001年よりプロダクトマネージャーとしてプログラム開発等に従事し、2003年1月同社取締役就任。現在、(株)留学ジャーナル代表として、日本人の海外留学促進に努めている。
JAOS海外留学協議会副理事長、留学・語学研修等協議会副会長。
国家資格キャリアコンサルタント
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