「グローバル人材の育成」における留学カウンセラーの役割について

弊社の留学カウンセラーとは、日本のグローバル人材の育成にかなりの影響を与える役割を担っていると思います。

まずグローバル人材の定義により異なると思いますが、私はグローバル人材とは「育ちも、生活環境も、バックグランドも異なる人々同士で、意思疎通ができ、かつ自分の意見をきちんと主張できる」能力を持った人だと思っております。将来を考えるとこれらのスキルは必要不可欠になると考えられます。

また日本のような単一民族の国ではグローバル人材を育成するのは環境的に大変難しくなります。理由は外国と違い「育ちや、生活環境や、バックグランドが似ており、察する文化」だからです。仮に日本国内で英語ができるようになったとしても、それはあくまでも「言葉」ができるようになっただけであり、外国の人々がどのように暮らし、何を考えているかなど、異文化を理解するのは容易ではありません。一部の人は英語ができればグローバル人材という考え方をされているようですが、前述のようにそうとは思えません。

そこで本当の意味でのグローバル人材になるには「百聞は一見に如かず」と言われているように、異文化で実際に生活をするのが一番の近道であると思われます。今日、これだけインターネットが発達し、外国の情報を容易に得られますが、その反面、日本には「留学をしてみたい」と持ってはいるが、一度も外国へ行かれたことのない方や、どのように行けば良いのかわからない方も多くいらっしゃいます。そのような方も含め、これから留学されたい方の相談にのるのが留学カウンセラーの役割だと思っております。

ただし、留学カウンセラーとは留学をされたい方の相談に乗るだけではございません。まずは相手がどのような留学を望まれているのか。そしてその留学が実現可能か。さらに、留学に対して何か心配なことはないかなど、相手の考えを上手に引き出す能力も必要になります。また、各留学先の学校の特色、教育システムや国、地域、などさまざまな知識が必要になります。そのためには日々最新の情報を入手し続けることも必要になります。特にグローバル人材を育成する観点から考えると、留学カウンセラーが世間のことを把握している必要があると思います。


pointer_250.jpg

世間のことを把握する方法はいろいろありますが、まずは一番入手し易い方法としては新聞だと思われます。近年、若年層の方は新聞を読まなくなってきていると言われており、インターネットやスマートフォンで十分情報収集ができるという意見を聞きます。確かにインターネットは便利で即情報を入手できますが、その反面情報が溢れすぎて、どの情報が正しいかの判断が難しいケースもあると思われます。インターネットの場合は、便利ゆえに、膨大な情報量から「興味のある情報」のみ収集する人も少なくないようです。

もちろん新聞がすべてではありませんが、新聞にはタイムリーにどのような情報が重要か等記載されているページで判断もでき、例えば一面に大きく掲載された記事であれば、興味のない情報でも誰の目にも留まります。ほかの情報も同紙面に掲載されていることで目に留まり、情報を得ることができます。実際に私も新聞には必ず目を通しますが、「知識は力なり」と言われているように、何十年も続けることによりかなりの知識が蓄積されたと実感しており、留学のカウンセリングをする上でかなり役に立っています。

グローバル人材の育成に貢献するには、留学カウンセラーがグローバルな考えができ、かつグローバルな人材になっている必要があると思われます。そのため自分の留学経験のみならず、現地への学校視察、そして定期的に現地の学校から最新の情報を入手し、これから留学されたいと思う方にメリットだけでなくデメリットも含め、最新で正しい情報を提供することも留学カウンセラーの役割です。

このように留学カウンセラーの役割は多々あると思いますが、最大の役割はグローバル人材の育成、つまり日本のグローバル化に貢献できることだと思います。近い将来、人口減少による少子高齢化社会そして自給自足が困難な状況が現在そして将来続くと言われている今日、一人でも多くのグローバル人材を育成することが望まれており、留学カウンセラーの使命であると感じています。たった一人では難しいことでも、数多くの留学カウンセラーが日々切磋琢磨し、一人でも多くの方に留学へ行って頂くこと自体が、日本のグローバル化に貢献していることになります。留学に行って頂くことによりお客様に「ありがとうございました!」と感謝される仕事です。大変やりがいがあり、今後もより多くの方に留学して頂き、一人でも多くのグローバル人材を育成し、日本のグローバル化に微力ながら貢献していきたいと思っています。そのような役割を担っている留学カウンセラーという仕事に誇りを持っています。

今回のコラム担当

留学ジャーナルカウンセラー 伊東

【Profile】

高校卒業後に留学しアメリカの大学を卒業。アメリカであれば北はカナダ、南はアメリカ最南端まで走破!留学カウンセラーとして数え切れないほどの方を海外へ送り出し、日本のグルーバル化に貢献中。留学カウンセリング以外にも各国の学校視察や引率業務まで幅広く業務をこなす。カウンセリング歴20年。JAOS認定留学カウンセラー、総合旅行業務取扱管理者。

コラム一覧へ戻る

海外研修のことなら留学ジャーナルにお任せください!まずはお気軽にお問い合わせください。 フリーコール 0120-890-087 ※お近くの支店へ繋がります。 お問い合わせはこちら