人材育成というみらいへの投資(人材育成を行えない企業の行く末)

企業の成長において、人材育成は非常に重要である。この点について否定する企業はないと思います。しかし、人材の育成には時間と手間がかかることもあり、体系的に進めていける企業は少ないのが実情ではないでしょうか。ここでは人材育成のみらいへの投資について考えてみたいと思います。

CONTENTS

●成長し続けている企業は、人材育成を欠かさない
●海外を舞台とするみらい人材への投資

成長し続けている企業は、人材育成を欠かさない

人材育成――企業において永遠の課題です。企業が成長を続けていくためには、それを支える人材が必要不可欠です。1970年代以降の日本の高度成長期、3種の神器と呼ばれた「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」。モノ不足の状況で、当時のサラリーマンは、会社のために献身的に働き、ほしいものを買い豊かな生活を手に入れることに必死でした。

しかし2000年代に入り、物質的な豊かさがある程度満たされ、モノがあふれるようになると、状況は一転しました。情報が第4の資産として認識されるようになりITが急速進化。このころから若者の「自動車離れ」が叫ばれるようになり、購買傾向は変化し始めました。こうした市場の変化にいち早く応え、その時々のニーズに合ったビジネスの成功モデルを作り上げてきたのはほかでもない「人材」です。大手を中心とした企業は、そうした時代の変化にこたえられるように、従来より人材育成に力を入れてきました。

しかし人材育成にどのぐらい力を入れるかは、企業規模はもちろん、ビジネスを取り巻く社会の状況や企業方針、業績に左右されることが多いもの。企業によって求める人物像も時代により変化していくため、他社の成功事例が自社の成功にならないケースもあります。だからこそ、確実に言えるのは、体系的に人材育成を続けてきた企業は、企業の発展をけん引してくれる優秀な人材が育っているため、変化に柔軟に対応し、不透明な時代にあってもビジネスを発展させ続けている、ということです。

海外を舞台とするみらい人材への投資

では、そうした社内の人材投資において、当社が人事担当の方よりご相談いただく人材とはどのような人材でしょうか?
大きくわけると次の3つになります。

(1)自律的な行動のできる人材
(2)海外でも活躍できる人材 
(3)チームで成果を出せる人材

こうしたご相談について、これまでの海外研修事例結果から、短期的に効果を出すためには、試験的に海外へ行かせてみて、実体験を踏ませる(経験させる)ことが最適といえます。海外に送り出されると、知らない環境で自らをコントロールし、その活躍の場を能動的に模索せざるをえなくなり、国内での研修では得られない成長とスキルアップが可能となるからです。

成長を期待する社員に海外研修を経験させることは、企業にとってリターンの大きなみらい投資となることは間違いありません。今後、「地球をフィールドに活躍できる人財」を必要とするのであれば、効果的な人材投資先としての海外を検討してみるのはいかがでしょうか。

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今回のコラム担当

法人部 事業戦略担当 Y.I.

【Profile】

経済産業大臣登録 中小企業診断士 /協議会認定 キャリア教育コーディネーター/ 人材育成コンサルティングを中心に地域の企業と学校・大学、さらには世界とつなぐ教育事業の模索を続ける。みらい社会で活躍する人への貢献のために奔走。高校での出張授業や、小学校のキャリア教育支援、並びに企業の人材育成研修の講師も務める。

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