かけがえのない友達がたくさん!
いよいよ帰国の日となりました!
今日は、パッキングの仕上げをするために普段より少し早く起きました。準備を全て終えてから、いつものように友達と朝食です。
↑毎朝ドアをノックして一緒に朝食に行っていました!
朝昼晩、毎日当たり前のように来たダイニングホール。ここに来るといつも、たくさんの友達と挨拶や何気ない会話を交わすことが出来て、私のお気に入りの瞬間のひとつでした!朝ごはんを食べ終わると、仲良くしてくれた他の友達のところへ。
↑私の出発は9:15だったので、みんなは授業の真っ最中でした。
「見送りに行きたい」と最後まで授業に行くのを渋ってくれた子もいて、本当に嬉しかったです。
みんなとハグをしてお別れをしました。
昨日の夜には、farewell partyがありました!皆で踊ったり、おしゃべりしたりして、お別れを言うパーティです。音楽が大音量で流れ、国籍に関係なくみんなで円になって踊ったり、一緒に歌ったりしました。
この時に、初日に友達になり、2週間沢山お話をして、一緒に過ごしたスペイン人の友達が、"You were the first one who talked to me!!"と言って、"I'm gonna miss you."とハグをしてくれました。これが最高に嬉しくて、一生忘れられない思い出です。思わずポロリとこぼれました。
2週間前は、他国の留学生たちが話す英語力の高さに圧倒されたり、どうしても国籍で固まってしまう状況をどう打開すればいいのかと悩んだりしました。悔しい事もありました。でも、毎日を楽しく過ごしたい!という思いで、寮ですれ違う人に笑顔で"Hi!"と挨拶したり、グループや授業が同じ子達にたくさん話しかけたりしました。ここで強く感じたのは、友達を作りたいのはみんな一緒。ということです!
国が違い、喋る言語も違う他国の人に対して壁を感じてしまいがちですが、一度話してみると優しい人達ばかりだと分かります。「日本人はシャイだ」というようなことをよく聞きますが、他にもシャイな人はたくさんいます。日本と他国といった大きなまとまりで人を見るより、一人ひとりにフォーカスして向き合う事が大事なんだなと気づきました!この2週間で、国籍の違いが私にとってとても些細なことに変わりました。それは、国籍の違いを忘れてしまうほど仲良くなれた証なのかなと思います。
会う度に、"Hi, Naho!"と声をかけてくれる友達や、"How are you?"と必ず聞いてくれる友達、"一緒にショッピングしたい!"と言ってくれる友達、かけがえのない友達がたくさん出来て、勇気を出して頑張って良かった!と心から思いました!
↑今週末にカナダを発つみんなでgraduationのセレモニーの後にパシャリ!
私のブログも残すところあと1回となりました。どうぞ最後のブログもよろしくお願いいたします!ありがとうございました!