2週間の留学を振り返って
こんにちは!2週間のCISSサマーキャンプを終えて5日が経ちました。
帰国して以来、トロントや友達がとても恋しくなっています。時計を見ては「トロントでは◯時だ。今昼ごはんを食べている頃かな。」などと考えてしまいます。
振り返って見ると、キャンプでの最初の3日間くらいは時差ボケが辛かったり、環境が変わりすぎて少しホームシックになっていました。ですが、次第に慣れて2週間目からは毎日があっという間でした。
帰国前日はお別れパーティ"Farewell Party"がありました。私はカナダ土産店で買った大きな国旗を持ち歩いて、仲良くなった友達にメッセージを書いてもらいました。
今回のキャンプでフランス人、ドイツ人、スペイン人、スロベニア人などさまざまな国から来た人たちと仲良くなり、いつかお互いの国に遊びに行きたいね!と話をしました。でも、その人たち全員と必ずしも再会できるかは分からないので悲しいです。
出発の日、校舎を出るのは朝の9時45分の予定だったのですが、授業があるにも関わらず見送りに来てくれた人も何人かいて嬉しかったです。
キャンプの最初の頃は、全員英語が第一言語ではないため同じ国から来た人同士が固まりやすい印象でしたが、最終的には英語をツールとしてさまざまな国の人と仲良くなることができました!
留学前に私が立てていた目標は、3つありました。
ひとつ目は、カナダの多様性や文化を肌で感じて学びたいということです。
自由時間や遠足で、大学周辺の地域を探索することで、実際にたくさんの個性的な文化を体験できました。その土地の食べ物を食べ、建築物を見たり、店員さんとしゃべることで現在のトロントを肌で感じることが出来たのは最高の思い出です。
これはチャイナタウンにあった果物店です。
ここから10分ほど歩いたところにはセントローレンスマーケット、Distillery Districtというエリアがあります。ここはドイツ人の友達がヨーロッパに似ていると言っていました。
写真を見てわかるように、ほんの10分程の距離でも全く雰囲気が違います。街には色々な人種の人たちがいて、目標以上にトロント文化を楽しむことができました。
二つ目の目標は、世界中から来た高校生と留学後も続くような友人関係を築くということです。
私はできるだけ周囲の人に積極的に話しかけるようにして、友達の輪に入るようにしてきました。
そうしている内にだんだんと気が合う仲間で親しくなっていった気がします。お互いの国で再会しようと約束したり、SNSで連絡を取り続けたいねと話したのはいい思い出です!(今日も友達とチャットしました♪)
三つ目の目標は、滞在中撮りためた動画をひとつの動画にまとめたいということです。
外出時にはいつも動画カメラを持ち歩いて、少しずつ記録していたので最後に良い動画にまとめられました!
やりたかったことをやり尽くすことができた、悔いのない充実した2週間でした!!
これが最後のブログとなりますが、ブログを読んでくれていた皆さん、ありがとうございました。キャンプ中にブログ書いているよね、と話しかけてくれた方もありがとうございました。奨学生としてこのような素敵な体験をするチャンスをくれた留学ジャーナルのみなさん、本当にありがとうございました。