トロントの街の様子、生活について
こんにちは!8/5(日)に、無事に帰国しました!
今回は、留学中に書き切れなかった、トロントの街の様子、海外で生活体験した印象と感想について書きたいと思います!
CISSでは1週間に数回"Sign Out"(自由時間)があり、その時間は自分が好きなところに自由に出かけられます。徒歩以外に地下鉄やバスに乗って外出も出来ます。ただし、門限を守ることと、自分1人で出かけてはいけないというルールがあります。私はそのSign Outでトロントの街の様子を存分に知ることができました!
まずは、街の中心にあるDundas Squareで撮った写真です。ニューヨークでいうタイムズスクエアと同じような場所だそうです。日本のスクランブル交差点のように感じました。ビルがたくさん建っていて、ショッピングセンターやレストラン、洋服店が集中しているエリアです。さまざまな人種や年代の人がいる刺激的な場所だと思いました。

次の写真は、Dundas Squareから10分ほど歩いたところにあるKensington Marketという場所で撮りました。このエリアには小さなマーケットや雑貨店、土産店、カフェなどがたくさんありました。子供もたくさんいて、とても賑やかな場所でした。写真に写っているように、道の真ん中でシャボン玉で遊んでいる人がいたのには驚きました。とても自由な雰囲気が漂っていたKensington Marketは、個人的にはトロントの中で一番好きな場所でした!

トロントの街に出て思うことは、屋台やマーケットが多いということです。ヨーロッパから来た友達に聞くとマーケットなどはヨーロッパでは普通にあるそうですが、日本ではほとんど見ないので新鮮でした。下の写真はブリトーやホットドッグが売られている屋台のコーナーです!

こちらはSt. Lawrence MarketやDistillery Districtの近くのエリアで、Dundas Squareなどとはまた雰囲気が違いました。屋台などは少なく、レンガでできた建物などが多くて、落ち着いた雰囲気のエリアでした。先生はこのエリアはトロントの中では歴史的な場所だと話していました!

また、Graffiti Alleyと言う壁アートが広がっている場所にも行きました。これも日本では見たことがなかったので面白かったです。トロントにはアートスポットが多いという印象を受けました。

このような感じで、トロントにはユニークな文化や異なる雰囲気を持つエリアがあり、どれも学校から歩いて行ける距離にあるので色々な体験ができました。
生活していて気づいたことは、まずゴミ箱が多いことです。日本では街中にゴミ箱を見かけることはほとんどないのでびっくりしました。また、トロントに来て物価(特に食べ物)が高いと感じました。ファストフード以外の食べ物を外食すると$20以上かかることが多かったり、屋台の食べ物でも安くはないと思いました。
日本と違うこととして、人がフレンドリーだとも感じました。知らない人にも目が合うとニッコリと挨拶をしたり、レストランの店員さんが"How do you like your stay in Toronto?"などと気軽に話しかけてくれる雰囲気でした。東京では中々ないことなので、気持ちに余裕がある暮らしなのかなと感じました。
日本と異なる部分がたくさんあり、日々街中で起きていることに注目してさまざまな発見をすることができて楽しかったです!