December 04, 2017
こんにちは~
今回は、私が通っている語学学校のECバンクーバーに在籍している日本人の比率について少し書きたいと思います。
実際これから留学を考えてる方にとって一つの疑問点であると思われるのが日本人が語学学校に沢山いるのではないか? という事だと思います。
わざわざ海外に英語を学びに来たのに、日本人ばかりいる環境ではなんだか嫌ですもんね・・・。
僕も留学するのだったらなるべく日本人の割合が少ない学校がいいと言うことでこの学校を選びました。
ECバンクーバーは他のバンクーバーにある語学学校に比べて日本人の割合が少ないと言われており、更にヨーロッパから来る学生も多いという事で、多国籍に富んだ学校であるという事が学校のパンフレットやインターネットなどに書いてありました。
パンフレットによると日本人の割合は10%位という事です。
一クラスの平均人数が15人くらいという事なので、ひとクラスに2人いるかいないかという事になります。
では、ここからは私がこの学校に入学して分かったことを書きたいと思います。
前回の記事でも書きましたが、入学初日にクラス分けテストが行われます。
ここで日本人にありがちな事なのですが、リーディングやライティングが得意でも、リスニングやスピーキングが苦手という人がかなり多いです。
その結果何が起こるかというと下のレベルのクラスに入れられてしまうことになります。
そうすると全学生のうち日本人は10%しかいないはずにもかかわらず、日本人や、同様にスピーキング、ライティングが苦手な韓国人で構成されたアジアクラスの出来上がりというわけです。
実際に私も最初エレメンタリーの初心者コースに入れられた時はクラスに日本人が5~6人もいてショッキングだったのを覚えています。
ですが、今僕はインターミディエートというレベルが二つ上がったクラスに在籍しています。
その結果、今はクラスに日本人は2人だけですし、国籍割合もヨーロッパの学生の割合が多くなりました。
恐らくもっと上のクラスになればなるほど更に多国籍化することになるのでしょう。
ここで私のアドバイスとしては、なるべく留学する前に日本でしっかりと勉強し、出来るだけ上のクラスに入ることが出来たほうが、英語の上達速度は早いのではないかと思いうます。
決して日本人が多い環境が悪いと言っているわけではありません。
慣れない海外の地で生活するのはストレスになりますし、何か問題が起きた時の為に日本人の知り合いがいたほうが良いでしょう。
ですが、せっかくの大金を払い、更に英語力を高めたいと決意をしたうえで皆さん来られるでしょうから、少しでも留学中に英語力を伸ばしたいのなら上のクラスを目指すべきですね。
日本人同士で英語で会話すれば良いじゃないかと思われる方もおられると思いますが、これは完全な自論なんですけど、お互いの文化を知った上での会話って最小限の英語で伝わってしまうんですよね。
例えば、日本の有名な観光スポットを紹介する時も日本人と話すと地名を言うだけで会話が終わってしまうみたいな感じです。
話が少々本題からはそれてしまいましたが、このようなことを実際に入学してみて感じました。
今回はこの辺で!!