Daylight
皆さま、こんにちは。
体調がイマイチで家にいるんですが、
部屋に何もないからマジヒマです。
勉強しろよって感じですが、勉強する気が起きません。。。
・・・あ、これは体調関係ないか。(´・ω・`)
因みに2つ続けて写真がありません。
すいません。m(__)m
はい、今日からAucklandでは(NZでは?)、Daylightと
いうのに入りました。
日本でいうところのサマータイムってやつです!
こっちではDaylightというらしいです。
こないだ、教務主任のAnettaとその話をしていて、
来週からサマータイムなんですよねぇ~と言ったら、
サマータイムは12月よ~!って言われて・・・
??ってなりました。
昨日の夜中に時間が変わり、
今日本との時差は4時間になりました~。
まぁ別にどうってこたぁないんですけども。。。
これから夏に向かっていくNZは、どんどん日照時間が
長くなっていき、最終的には地域にもよりますが、
夜の8時とか9時まで明るいそうです。
そういう生活をまだ体験したことのない自分は、
そんなんで眠くなるのかな?とか色々考えていますが・・・
まぁ何とかなるでしょう。(笑)
そういえば、明日は月曜日!
金曜日には卒業生がいましたが、
月曜日には入学生がいます!
2人減ったウチのクラスには、誰か入ってくるかなぁ~。
もうそろそろ日本人は減り始めてくれるので、
外国人ウェルカムです!!\(^o^)/
・・・何かちょっと前にも似たようなことを書いた記憶が・・・(^_^;)
そういえば、午前のクラスに結構リスニングと
スピーキングができるヤツがいるのですが(上から目線)、
そのコが、午後はTOEICクラスを取っているんですよ。
で、いつもTOEICで点を取りたいとずっと言っていて・・・
理由を聞くとそのほうが就職に有利だから、と。。。
基本的にTOEICのために勉強するということそのものに
反対派の自分は、結構そこに噛みつくワケです!(笑)
そもそもTOEICっていうのは、英語のコミュニケーション能力を
図るためのもの。のハズ。
ということは、日ごろ勉強してきたことを出せばいいだけの場なのですよ。
なのに、昨今では、TOEICでスコアを伸ばすための
テクニックやらタイムマネジメントやらを必死になって教えてる始末。
・・・それに意味、あります??
結局ね、TOEICで点を取ったって、実践で英語が使えなかったら
意味なくないですか??
多分、日本にはこういう学生や社会人が多いと思います。
TOEICで940点だかなんだか取った人の
英語のスピーチを聞いたことがありますが、
そのスピーチはコンテストで、彼は自分の1つ前の
話者だったので、相当ビビってました。スピーチを聞く前は。
だって、940点ですよ!?
ウチの英会話の先生たちと遜色ないスコアです。
そりゃあビビるでしょうよ!(>_<)
でも、実際は、全然大したことありませんでした。
準備不足もあったのだと思うのですが・・・
え?940点ってこんなもんなの?と正直思いました。
因みに自分のTOEICのハイスコアは625点です。
それでも、ここNZでは、上から2番目(実質1番上)の
クラスに入れました。
分かります?
TOEICのスコアと英語力、全然関係ないです。
・・・あーまぁ言い切るのは問題かもですが。。。
TOEICのスコアがよくても全然喋れないヤツ、います。
喋れるけど、発音やイントネーションがでたらめなヤツ、います。
TOEICのスコアがよくなくても喋れるヤツ、います。
読み書き全然でも喋れるヤツ、います。
技能的には、いわゆる4技能すべて必要です。
それは分かります。
が!TOEICで英語力をはかるのは間違っている気がします。
ましてや、本来の目的であるコミュニケーション能力なんて
全然はかれていませんよね!
学問としての英語を修めるのもいいでしょう。
でも、言語はコミュニケーションツールです。
日本の企業はそれがわかっていないと思うんです。
Peterも言っていました。
悪いのは、TOEICで点を取ろうとする学生の考え方じゃなくて、
学生にそういう考え方をさせている日本の企業だって。
今日本では、小学生から英語教育が必修になってきていますが、
これから英語を勉強して育っていく子どもたちには、
コミュニケーションツールとしての英語を学んでほしいなぁと
自分は思います。
何でも数値化して、競わせる日本の考え方は、
全てが間違っているとまでは言わなくても、
間違っています。
TOEIC800点で、いざ電話などで会話となると
全然話せない人と、
TOEIC500点だけど、しっかりとコミュニケーションが
取れる人・・・
会社の採用担当は、これ、見分けることができるんですかねぇ~。
果たしてどちらが会社に必要なんでしょうかねぇ~。
そんなことを最近では考えながら、
大学生たちと話している、無職のおじさんでした。。。(>_<)