September 17, 2015
カラッとしていて太陽が眩しいロサンゼルスの気候。
そんな気候を象徴するようなオレンジ基調の美しいキャンパス。
そして、このUCLAという一点の場所で運命的に出会った人々との思い出。
全てが満足で、日々を明るく送ることができ、留学生活最後のこの日まで一度も日本を恋しくなることはありませんでした。
毎日同じメニューで懲りていたものの愛着もそれなりに在ったカフェテリアでの最後の朝食を終え、午前中のクラスに向かいました。空はいつもよりも雲が多いです。
この日のクラスは、劇をグループで構成して発表するものでしたが、こだわりすぎて朗読会のような冗長なものになってしまい少し後悔。
授業後のお昼休みは、行きつけのラーメンショップで「あー帰りたくない。」と皆で頻発しながらとんこつラーメンを食べ、早速、Graduation Celemonyが開かれる会場へ向かいました。
先生達によるオープニングパフォーマンスがはじまり、
各クラスの発表がありました。
Discover LAの動画上映。
先生による歌唱披露。
アカペラ合唱。
・・・などなど
終盤には、先生が各国を呼び上げ、それに生徒が呼応するという流れがあったのですが、
JAPAN!!となり、大勢で呼応したときに、なんだか勝手に誇らしく思いました。
セレモニー修了後は立食会でした。
お世話になった人達の写真を紹介して終えたいと思います。
まずはcultureのクラス担任のAnnika先生
Academicクラス担当のCathy先生
Discover LAで各地に案内してくれたCassi先生
そして、戦友たち。
皆さん、本当にありがとうございました。
卒業式の後は、皆でBruin Statueの前まで行き記念撮影し、チェックアウトの時間が迫っていたので慌てて寮に戻りました。
寮で荷物をまとめ、徐々に部屋の生活感が薄れていくのが少し悲しかったです。
そして、3週間共に過ごした仲間と別れた後は、最後にまたロイスホールと、よく授業後に休んでいた芝生の丘を見たくて、独りスーツケースを片手に向かいました。
やっぱり何度見ても綺麗なキャンパスです。
また、いつか何らかの形で戻ってきたい。と強く思いました。
3週間ありがとう、UCLA。
<付録>
唐突ですが、今回の留学に必須であると思ったものをリストアップします。(本当にマストなものだけ!)
・スマホの海外ネットワーク契約(私は契約を忘れ、観光地に行ってもスタバのWifi探しの旅をしていました。)
・サングラス(日差しが強すぎて、網膜が痛む感じがしました。)
・日焼け止め(特に塗らず気にしませんでしたが、真っ黒になりました。)
・カードやお金は、部屋と自分のポケットなど分けてしまっておく(無くしたときに資金供給が断たれてしまいます。)
・1ドル札と25セント貯金(自販機やランドリーで頻繁に使います。)
・上着(777と787など機種によって度合いは異なりますが、フライト中はかなり寒いです。)
それでは、また!