June 28, 2019
はじめまして!
今回光栄なことにも2019年夏休み留学奨学生としてUCSD(University of California, San Diego)に研修することになりました、矢野龍斗と申します!
プロフィール欄では全然書ききれなかったので僕の自己紹介をさせていただきます。
僕は明治大学農学部生命科学科の3年生で普段は大学に通いながら研究室に所属し、サークルで競技ドッジボールや水球をしています。

アルバイトではスイミングスクールのコーチをしていて幼児から大人までの指導をしています。暇なときはバイト先で筋トレしています(笑)
内容はともかくとして普段の生活でやっていることはほかの大学生と変わりないですよ!
○なぜ今回留学を決意したのか
プロフィールでも書いてあるように今回で留学は2回目です。
私の親せきは留学一家で叔父もいとこも留学経験があり、たくさん話を聞いているうちに自分も留学してみたいなという気持ちになりました。でも僕の家には留学に行くような大金はありませんでした。半ばあきらめていたころに悲劇が起こりました、僕の大切なおばあちゃんが亡くなってしまったのです。とても悲しい出来事でしたがそれと同時に遺産が出ました。そのお金は矢野家で分配されて、僕の手にも渡りました、僕はそのお金を何に使うべきか、当時高校3年生で放っておけば大学の入学金等で親に使われてしまいます、僕の中ではそのお金の使い道は決まっていました。
"留学に行きたい"
その思い一筋でした。おばあちゃんも勉強のためならお金を惜しまない人だったので留学に使うなら喜んでくれるとも思いました。
僕は明治大学への推薦がほぼ決まっていたので親に説得し、1人で全部やると宣言し、とにかく自分でインターネットを駆使して調べて、留学エージェントを探し出して、相談し、最終的にオーストラリアのケアンズに高校を卒業してすぐに1か月留学することになりました。
その時の留学の話をすると超時間がかかるので省きますが、とにかく感じたことのない素晴らしい経験ばかりで、言葉にできないほどです。(ブログ内で話せたらと思います)
今でも日本に遊びに来る当時の友達に会っています 。
さてさて前置きが長くなりました(-_-;)
今回の留学を決意した理由ですが、主にこれです
・前の留学が楽しすぎた
・いつも通りの毎日、楽しいけどこのまま終わってしまうのは寂しい
・将来についての漠然とした不安
・英語をもっと話せるようになりたい
・外国人の友達が欲しい
留学したことがない人は1つ目について共感できないと思いますが、留学を考えている大学生は残りの4つのどれかには当てはまっていませんか?
僕の家は先ほども申し上げた通り裕福ではありません。
決意はしたものの、お金がないのではしょうがない、どうにかして安く行ける方法はないのか調べていたころでした、Instagramでは興味があることに関連した広告が流れてくるのですが、そこに流れてきたのは
"2019夏休み留学奨学生募集"
興味を持った僕はサイトを開いてみました。
すると1人限定でアメリカのサンディエゴの大学に費用支給(一部自己負担)で1か月留学できるというものでした。
たぶん選ばれないだろうなと思いつつ、思いの丈をぶつけました。
書類選考と面接を経て、まさかの奨学生として選ばれることができました。
嬉しいという気持ちとともに選ばれたからには責任をもってやらなければ!
という気持ちになりました。
○留学に向けて
僕の今回の留学のコンセプトは
"留学に不安を抱えている人に寄り添う"
これにつきます、しかし留学ははっきり言ってしまうと行ってみなきゃ分からないのです!!
じゃあ僕になにができるのか、それは
"留学のリアルをできるだけ細かくブログで表現して留学の実態を明らかにして、留学の決意ができない人たちの不安をできるだけ取り除いてあげる"
ということです。
どのくらいの人がこのブログ見てくれるのか分かりません。このブログを見てもらうことで留学に行きたいと思ってくれる人、もしかしたらやっぱり行くのをやめようと思ってしまう人ももしかしたらいるかもしれません。
でも僕は留学経験ある身としても自信があります、留学して後悔する人なんていないって。
その根拠ですか?ひと言では説明できないのでこのブログで証明していけたらと思います。
このブログを見てくれているということは少しでも留学に興味があるという証拠、そんなあなたのための僕がいます、またそれが留学ジャーナルさんが僕を奨学生として選んでくださった理由であり、同じ思いであるはずです。
もちろんUCSDやサンディエゴの魅力を前の留学での体験も踏まえて書いていければなと思っています!楽しみ~(*´▽`*)
長文になってしまってごめんなさい!
これからよろしくお願いします。