Computer Science/IT(コンピュータサイエンス/IT)
コンピュータ関連の専攻分野は多岐にわたりますが、その中でもコンピュータサイエンス学は最も幅広い専門分野です。大きく分類して、コンピュータサイエンス学のプログラムには2つのタイプがあります。
ひとつは、プログラムや理論に比重を置くアカデミックなもの、もうひとつはインターネットや、コンピュータソフトの開発が中心の実践的なものです。どちらを中心に学ぶのかは、そのプログラムにより異なります。実践的プログラムの例を挙げると、ネットワークセキュリティ、高水準データベースアプリケーション、コンピュータ利用コミュニケーション、人口知能および専門家システムなどが必修科目になっています。
また、ビジネス、行政および社会のために、有益な情報システムやコンピュータソフトを開発するためにも、人間がコンピュータを使用する利点と危険性を十分理解している必要があります。
【この専攻を学べる大学例】 | |
学校名 | Rochester Institute of Technology |
必要な英語力 | TOEFL iBT79、IELTS6.5 |
GRE または GMAT | 要 |
履修科目例 | コンピュタグラフィクス/プログラミング言語/演算規則/データベースシステム/デジタルデザイン/セキュリティ管理/オペレーティングシステム/グループプロジェクトなど |
この学校で学べる 内容 |
ロチェスター工科大学は、私立の技術系大学として1829年に設立されました。現在では、7つの学部があり、このプログラムは、最も人気のある専攻の1つです。コースは、必修科目と多様な選択科目で構成されています。コンピューターの基礎を形成している理論上の原理、原則を理解することに重点を置いています。それと同時に、飛躍的な進化を続ける近代技術に適応するために必要な知識と技術を提供しています。卒業生が大学内のコンピュータシステムを設計するなど、大学と卒業生が共に貢献し合える環境作りも行っています。 |
コンピュータサイエンスが学べる海外の大学院をご紹介します。