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勉強会

October 09, 2016

皆さま、こんにちは。

 

先日のブログで、勉強会をしたってお話をしましたねぇ~。

実は、今日も勉強会をしました。

勉強会っていうほど大したものでもないのですが・・・

ちょうど英語を教えてくれと頼まれたので、

自分にとっても教えるための勉強になると思い、

そのとき一緒にいたコも誘い3人で勉強会をしました。

 

因みにその前の金曜日の午後の勉強会はこんな感じ~。

ブログ20161009_1.JPG

う~ん、ハーレム状態♡(笑)

左から、レベル4、3、6(5H)、3という感じで、

全然違うレベルのコたちとお勉強☆(^^)

自分の横にいるJessie以外は全員日本人だったのですが、

みんな英語で話そうと頑張っていました。

実際喋れているかは問題ではなく、話そうとすることが大事なんですよね。

 

日本で英会話に通っていた時にも、そのとき一緒に受けていた人に

言ったことがあるのですが、日本人はミスを恐れすぎです。

日本の教育制度がどうしても「正解」を求める教育のしかたを

しているせいで、日本人は正しくないといけないと思い込んで

育ちます。そしてミスをするのは恥ずかしいことだと本能的に

刷り込まれるのです。これは、一種の洗脳じゃねぇか?とも

自分は思います。人が成長するために一番必要なのは、

ミスをすることだと思います。ミスをして、何が悪かったのかを考える。

それが反省となり、次にミスをしないことにつながるのです。

が、ミスを恐れてトライをしないから、結局喋らず終わる・・・。

それって・・・時間もお金も勿体なくないですか??

高い金払って英会話教室に来たり、留学したり・・・

なのに、まだよく喋れないし・・・とか、

あってるかどうかわからないし・・・とか、

周りのみんなに迷惑かけて嫌われたくないし・・・とか、

もうチャンチャラおかしいワケですよ。

何しに来てるの?と。そんなこといちいち考えて何も言わないなんて

ホント時間のムダ!!だったら、aでもbでも声に出したほうが

よっぽど意味があると思うんですよねぇ~。

間違えたらダメという文化を作ったヤツは、この世で最も愚かな

人間の一人だと思います。

 

今日の勉強会ではまさにそんなことを話しながら、

勉強していたワケです。

今日一緒に勉強したのは、Sawaともう一人Izumiというコ。

Izumiが教えて下さい!!と昨日言ってきて、

Sawaが今日ヒマだって言ってたので、じゃあ一緒にやらない?

的な感じでこうなりました。(笑)

 

Izumiは本人曰く、学生時代に英語の勉強から逃げていたらしく、

文の構成とかもよく分かっていない感じで、今凄く不安らしいです。

でも、そんなのはこれから勉強すればどうにでもなるし、

彼女の場合期間が1年らしいので、1年もいれば今のオレなんかより

絶対喋れるようになると思うし・・・。

で!!そんな彼女がこんなものを持っていたんですよ!!!

ブログ20161009_2.JPG

Voyのテキスト!!!!

おぉ~~AEONってのが懐かしい~。(^^)

 

基本的に今日はIzumiに集中的に教えて、Sawaは若干自主学習って

感じだったのですが、彼女は凄くマメな性格で、メモやノートを

きちんと整理してとっていて、凄いなぁと思いました。

こんなマメな嫁が欲しいですわ~。(笑)

でも、ずっと一人でやらせててもなぁと思ったので、

Izumiからの質問に対して、逆に自分ではどう思うかを書かせ、

Sawaに答え合わせをしてもらう、的なスタイルを途中からとりました。

そうすると、それぞれが一つの問題に対して意見が言えて、

考え方が同じか違うかがわかりますし、違うならどこが違うかが

浮き彫りになってより鮮明に各自の分からないところがわかるんですよね。

最初は、ろくに疑問文や否定文も作れなかったIzumiも、

最終的には自分の言いたい言い回しで文章が作れるようになりました。

あとは、今日覚えたことを明日から使えるかどうか。

こればっかりは教えられませんからね。本人の意志でどうにか

してもらうしかないでしょう。

 

自分は、分からない問題を聞かれたときに、絶対に答えは言わないんです。

それじゃ意味がないから。。。

自分で、何故そうなるのか?を考えると、それがわかった時に

忘れないんですよね。最初から答えにたどり着かなくていいんです。

最初は、

This is a pen. でいいんです。(次はappleじゃないですよ、因みに)

そこから、否定文は?

This is not a pen.

じゃあ疑問文は?

Is this a pen?

じゃあペンが何か分からないときは?

・・・。

じゃあこれが何かを尋ねるときは何を使う?

What

今聞きたいのはペンが何か分からない時だよね?

じゃあ何がWhatなの?

的な感じで本当に丁寧に教えて行けば絶対正解にたどり着けるんですよ。

 

自分は、定型文として教えるのではなく、コミュニケーションツールとして

実践で使えるような英語を教えられるようになりたいですね~。

 

因みに、今日教えるのに苦戦したのは、

・somebodyとanybodyの違い

・That's whyの使い方。(BecauseやSoとの違い)

・3単現の説明。

って感じでした。

逆に自分は今日、Sawaからvetという単語を教えてもらいました!

vetとは獣医のことをいうそうです!

う~ん、教えにきて新しい単語を覚えられるなんてラッキー♪(^^)

 

なかなか答えを言わない上に、毎回書かされて、

うんざりしていたかもしれませんが、2人とも長時間付き合ってくれて

ありがとうございました。m(__)m

おかげで、オレのティーチングスキルが少し向上しました。(多分)

 

また、よろしくお願いします。(笑)

 

 

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プロフィール

profile
小松原 悠史さん(31歳)
ニュージーランド語学留学奨学生。英会話を勉強し始めて5年、学生時代嫌いだった英語が、今では将来英会話を教える仕事に就きたいと思えるほど好きになりました。この度、奨学生としてですが留学するという長年の夢が実現するのを大変嬉しく思っています。日本語を忘れるくらい、英語を見て、聞いて、感じて、喋り倒してきたいと思います!

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