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カナダでワーキングホリデー

カナダでワーキングホリデー

カナダでワーキングホリデー

1986年からカナダとのワーキングホリデー制度がスタート。日本人のワーキングホリデーでの渡航先としてはオーストラリアに次いで多い。毎年募集人数の枠を設定、秋~年末にかけて発表となる。学校には最長6ヵ月まで通うことができる。

カナダ
ワーキングホリデーの特徴

海外初心者でも暮らしやすい環境

現地の人が話す英語が、比較的聞き取りやすいといわれているカナダ。さまざまなバックグラウンドを持つ人が集う「移民大国」でもあり、発音に強いクセがないため、英語が苦手な人にもクリアでわかりやすいとされている。

また、カナダには日本人を含む留学生や観光客が多く、多少英語ができなくても現地の人は受け止めてくれるため、海外生活が慣れていない人も暮らしやすい環境といえる。

治安がよく、長期間のワーキングホリデーでも安心して生活できる

治安の良さで知られているカナダ。国際シンクタンクの経済平和研究所(IEP)が発表した「2023年度の世界平和度指数(Global Peace Index)」では、11位にランクインしている。銃の保持が禁止されているのも、長期間滞在するワーキングホリデーでは安心なポイントだ。

都市部と大自然の2つの魅力が楽しめる

世界で2番目に大きな面積を持つカナダには、洗練された大都市から、息を飲むような大自然まで、日本で生活していると出会えない魅力的なスポットが豊富。
国際都市でもあるトロントやバンクーバーで都会的な暮らしを送れる一方で、ナイアガラの滝やカナディアンロッキー、イエローナイフなど、大自然がつくり出す絶景を楽しむなど、自然と都市の両方を楽しむことができる。

カナダで
ワーキングホリデーする都市

どの都市からスタートする?

カナダ人気都市の地図

語学学校が多く、仕事の情報も得やすいことから、バンクーバーとトロントは年間を通じて人気。その他の都市は、都市部のカフェやレストランは夏場に求人が増えたり、スキーリゾートは冬に仕事が集中したりするなど、人気にシーズナリティがある。

  • バンクーバー

    住みやすく、ワーキングホリデーでの滞在者も多い

  • トロント

    カナダ随一の大都市。仕事も見つけやすい

  • ビクトリア

    英国風の街並みが美しい。のんびり滞在派に

  • カルガリー

    カナダ第5の都市。物価が安く滞在しやすい

  • モントリオール

    英仏2ヵ国語が公用語。学ぶ目的で滞在したい

人気都市ベスト3とおすすめの学校

(2019年留学ジャーナルのワーキングホリデープログラム利用者統計より)

1Vancouver

バンクーバー

カナダ第3の都市で、欧米諸国やアジア系を含む世界各国からの移民が多く、国際色豊かな都市。近代的な大都市でありながら、すぐ近くに海や山が広がるロケーションで、都会と自然の両方を満喫したいという留学生にとても人気な都市。

語学学校や求人情報も比較的多く、ワーキングホリデーの滞在先として人気が高い。留学生をはじめ、日本人も多く住んでおり、日本人が生活する上で必要な情報が手に入りやすいのも魅力。

バンクーバーでおすすめの語学学校

Vanwest College, Vancouver

英語教育の質に定評がある学校。ワーキングホリデーパッケージを提供しており、英語コースで中級以上の英語力を身につけたり、Jobトレーニングで履歴書やカバーレターの作成、面接の練習、仕事紹介などの幅広いサポートを受けられたりする。

2Toronto

トロント

イギリス「エコノミスト誌」の調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が発表した2023年の「世界で最も住みやすい都市」によると、トロントは9位にランクインされており、初めての海外でも安心できる渡航先だ。

移民国家カナダのなかでも人種のるつぼと言われるトロントは、外国人にとっても住みやすい環境。語学学校も多く、ワーキングホリデーの人が学ぶ環境も整っている。カナダ随一の大都市だけに仕事も多いが、英語力が必要とされるものも多い。

トロントでおすすめの語学学校

EC Toronto

一般英語コースの他に、ケンブリッジなどの各種試験対策やビジネス英語コースなど、プログラムの種類が豊富。
カナダのECはトロント、モントリオール、バンクーバーの3都市にセンターがあるため、もしワーキングホリデー中に他の都市に移動したいとなった場合でも、それぞれの学校に転校することができる。

3Victoria

ビクトリア

バンクーバー島の南東端にある、ブリティッシュコロンビア州の州都。バンクーバーからはフェリーでアクセスでき、観光地としても人気が高い。街にはイギリス風の建築物が多く、英国文化が色濃く根付いている。

観光客が多く訪れる都市のため、物産店や飲食店などサービス業関連の求人が多い。英語力が高い場合は、ツアーガイドやホテルのフロントなどの仕事に就くこともできる。

ビクトリアでおすすめの語学学校

Global Village Victoria

質の高い授業内容を提供できるように、クラス人数の平均は13名と少人数制を導入している。また、校内での母国語使用禁止ルールを設けており、英語力を集中的に伸ばせる環境が整えられている。授業の他に、課外活動(自由参加)も充実しており、他のクラスメイトとの交流の機会も多く設けられている。

カナダで
できる仕事と英語力

英語力別!カナダでの主な仕事

ワーキングホリデーでどんな仕事ができるのか、英語力別に確認してみよう。

英検 TOEIC L&R
テスト
TOEFL IBT
テスト
仕事
1級〜準1級 870-990 74以上 旅行会社スタッフ、ホテルのフロント、語学学校スタッフ、一般事務
2級 720-860 57-71 ツアーガイド、日本食レストランのホールスタッフ
2級 600-710 46-56 カフェ店員、日本食レストランのホールスタッフ、庭師、ホテルのクリーナー
準2級〜5級 595未満 45以下 皿洗い、キッチンヘルパー、日本食レストランのホールスタッフ、庭師
英検 TOEIC L&R
テスト
TOEFL IBT
テスト
1級〜準1級 870-990 74以上
仕事
旅行会社スタッフ、ホテルのフロント、語学学校スタッフ、一般事務
英検 TOEIC L&R
テスト
TOEFL IBT
テスト
2級 720-860 57-71
仕事
ツアーガイド、日本食レストランのホールスタッフ
英検 TOEIC L&R
テスト
TOEFL IBT
テスト
2級 600-710 46-56
仕事
カフェ店員、日本食レストランのホールスタッフ、庭師、ホテルのクリーナー
英検 TOEIC L&R
テスト
TOEFL IBT
テスト
準2級〜5級 595未満 45以下
仕事
皿洗い、キッチンヘルパー、日本食レストランのホールスタッフ、庭師

※各試験は利用目的が違く、スコアは一概には比較できないため、あくまでも目安となる。

ワーキングホリデーの時給はどのくらい?

カナダの最低時給は州ごとに決められている。バンクーバーが属しているブリティッシュコロンビア州の最低時給はCA$16.75(2023年時点)。ワーキングホリデーで働く場合にも、この最低時給が適用される。また、レストランやホテルなど、チップをもらえる仕事をすると、時給とは別にチップで収入を得られることもある。

カナダでの仕事の探し方と応募方法

カナダでの仕事の探し方は主に、以下の4つの方法がある。

(1) インターネットで探す
主に現地情報サイトで探すことができる。英語に自信がない場合は、jpcanada.comやe-Mapleなどの日本語情報サイトを活用するのもおすすめ。

(2) お店の貼り紙・フリーペーパーによる求人広告
現地のお店では求人広告が貼り出されている場合がある。求人広告には応募方法なども書かれているので、それに従って応募しよう。

(3) 直接履歴書を持参し交渉
働きたいお店に直接履歴書を持って行き、交渉する方法もある。お店のオーナーや担当者に直接渡せるとは限らないため根気が必要になるが、この方法で仕事を見つけたという声も多くある。

(4) 口コミや友人からの紹介
口コミや友人からの紹介で仕事を見つけたというのも多い事例だ。友人からの紹介の場合、仕事内容や時給、どのような職場なのか事前に知ることができる。仕事を探す際には、語学学校の友人や滞在先の人など周囲の人に、仕事を探していることを話しておくと良いだろう。

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ワーキングホリデーで
カナダを旅する!

カナダで旅をする場所の地図

国土が非常に広いため、カナダ全土をまわるより、滞在する都市を拠点に複数回、短めの旅行を組み込む人が多い。バンクーバーならカナディアンロッキー、ビクトリア、アメリカ西海岸、トロントならモントリオール、ケベック・シティ、アメリカ東海岸が人気。

  • カナディアンロッキー

    カナディアンロッキー

    南北を横断するカナディアンロッキー、なかでもバンフからジャスパーまでの約300kmの間、山と湖が美しい風景を織りなす。エメラルドグリーンの美しい湖レイクルイーズ、広大なコロンビア大氷原をはじめ、見所がたくさん。

  • ナイアガラの滝

    ナイアガラの滝

    トロントから車で約1時間半と行きやすく、日帰りも可能。世界三大瀑布の一つで、そのスケールは圧巻。船で滝の近くまで接近するツアーでは間近で大迫力の滝を見ることができる。夜もライトアップされ美しい。

  • ケベック・シティ

    ケベック・シティ

    城塞都市で、城壁に囲まれた旧市街は世界遺産に指定されている。フランス語が公用語で、街中にはフランス語の表記が溢れている。石造りな建物が立ち並び、街全体がヨーロッパ風。秋の紅葉も有名。

  • イエローナイフ

    イエローナイフ

    一度は見てみたいオーロラ。1年を通じて出現率が高いことで知られるのがイエローナイフ。絶対見られるわけではないが、滞在中トライしてみる価値はある。緯度が高いため、冬の平均気温はマイナス30℃。

  • プリンス・エドワード島

    プリンス・エドワード島

    カナダの東端、赤毛のアンの舞台として知られるプリンス・エドワード島。島内にはアンゆかりの見所も多いが、物語に出てくるようなのんびりした心癒される風景が魅力。アクセスはカナダ各都市からバス・飛行機で。

必要な費用は?

滞在費の目安(バンクーバーの場合)

最初はホームステイからスタートし、現地の生活に慣れてきたらアパートに移る人も多い。その他、レジデンス、ホステルなどの滞在も可能。

ホームステイ(個室・食事つき) 週CA$285~
学生寮 週CA$365~
アパート・ハウスシェア(個室) 月CA$1600~
アパート・ハウスシェア(相部屋) 月CA$650~

※語学学校「ILSC-Vancouver」2024年の滞在費を参照。

カナダでのワーキングホリデー資金の目安(バンクーバーの場合)

現地でどのくらい働くかで、事前の準備資金が変わってくるワーキングホリデー。カナダは他の英語圏の国と比べると、物価は安くなる一方で、都市部の家賃や外食費は高くなりがちだ。

1年間のワーホリにかかる資金は、アルバイトをしっかりするなら110万~140万円程度、仕事をしないなら300万~330万円程度が目安となる。病気などの不慮の事態を考慮して少し多めに用意しておくと安心だ。

以下の表は、ホームステイ滞在をしながら語学学校に3ヵ月間通った後、ルームシェアをしながら9ヵ月間滞在した場合の費用例となる。

▲出発前にかかる費用(片道航空券代・ビザ申請料・ワーホリ保険) 約49万円
▲語学学校の授業料(3ヵ月間) 約42万円
▲ホームステイ(3ヵ月間) 約40万円
▲生活費(食費込み)(9ヵ月間) 約152万円
▲予備費 約20万~50万円
◎アルバイト収入(9ヵ月間) 約190万円
1年間の総費用(▲-◎) 約113万~143万円

※時給CA$16.75で、1日6時間×週5日働いた場合。

参加するには?

ワーキングホリデービザ発給条件
(日本国籍を有する者に限る)

1. 対象年齢
申請時に18~30歳
2. 滞在できる期間
入国日から1年間
3. 学校に通える期間
6ヵ月以内
4. 就労できる期間
制限なし
5. 申請料
必要
6. 条件
有効なパスポート
扶養する家族などを同伴しない
医療保険に加入する
日本在住証明書の提出
航空券:往復航空券、または購入できるだけの資金を有する
資金:最低CA$2,500
7. 必要書類
パスポート(コピー)
家族構成フォーム
英文履歴書
海外旅行保険加入証明書
証明写真
※別途、「カナダビザ申請センター」に行き、指紋や顔写真などの個人識別情報(バイオメトリクス)の提供が必要。
8. 定員・受付時期
例年6,500名の定員あり。定員になり次第締切
9. 問い合わせ先・
申請先
インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ(IEC)

※ビザ規定は随時変更になります。最新情報や詳細については申請先で必ずご確認ください。

実際どう働いた?
カナダ・ワーキングホリデー
の体験談

  • ラフな雰囲気のトロントでワーキングホリデーに挑戦!

    体験談
    体験者 : 社会人(C・Hさん)
    滞在期間 : 2019年6月~1年間
    語学学校 : ILSC-Toronto(6ヵ月)
    仕事 : レストラン・カフェでホールスタッフ
    体験した感想

    ワーキングホリデーは現地で何をするかがすべて自分の意思や選択に左右されるし、本当にお金と時間を費やすだけの価値を自分で見出せるのかどうか滞在中も常に不安でした。しかし、その不安があったからこそ、自分を甘やかすことなく常に自分を律することができ、日本で英語に関わる仕事に就くことができました。
    > 詳しくみる

  • 勇気を出してワーホリに挑戦!さまざまな出会いで大きく成長

    体験談
    体験者 : 大学生(Y・Kさん)
    滞在期間 : 2018年4月~14ヵ月間
    語学学校 : International Language Academy of Canada, Vancouver(3ヵ月)
    仕事 : ベトナム料理店でホールスタッフ
    体験した感想

    留学するか悩んでいましたが、勇気を持って行ってみたら、新しい世界が広がっていて、自分の視野も広がったように思います。ベトナム料理店での勤務は大変でしたが、レストランはチップがもらえるので、働いた成果がすぐに見られるという感覚が良かったです。
    > 詳しくみる

充実した
ワーキングホリデーにするために

カナダはワーキングホリデーのビザ発給数に上限はあるものの、比較的ビザの取得がしやすく、就労制限は無制限。チップ制度もあるため、できるだけたくさん働いて稼ぎたいという人にもおすすめな国といえます。また、治安も良く、日本人が聞き取りやすい英語の発音という点では、初めての留学という方にもぴったりの国。

ワーキングホリデーで「暮らす」「学ぶ」「働く」「旅する」を楽しみたい、予算内でできるプログラムがあるか知りたい、帰国後の就職・キャリアにつながるワーキングホリデーをしたいなど、ワーキングホリデーについての不安や疑問などがある場合は、留学ジャーナルの無料の留学相談を活用しよう!

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