スピーキング
...が、相変わらず伸び悩んでいます。リーディングやリスニングはこっちに来て確実に伸びてると思うのですが(たぶんライティングも)、今だに会話がとても拙いです。加えて今回、会話力の高いヨーロッパと南米出身の生徒ばかりで構成されたクラスに配属されてしまったので(数少ない日本人すら自分以外の方はとても会話が上手いです)、自分の喋りのまずさが際立つわけです。笑
このままじゃあいかんなあ、ということで、会話の上手い生徒の喋りを分析してみました。
結論としては、語彙力が違います。
語彙力といっても、難しい単語を数多く知っているというのではなく(マニアックな難しい単語なら、日本人のほうがよく知っている場合があります)、場面に合わせた単語の選び方が適切なのですね。決して難しいわけではないけども、中学レベルよりちょっと上、くらいの単語を自然に使います。
それから、単語力もそうですが、熟語やコロケーションなど、簡単な単語をつないだ表現に幅があると思いました。自分のブログを読み返してみても、難しい単語なんか出てこなくとも自然な日本語に(たぶん)なっています。英語も同様で、日常会話にでたらめに難しい単語を差し挟むことなんか滅多にないんじゃないかなあ、と思いました。
そういうわけで、簡単な言葉を組み合わせた表現(so farとかそういう)の学習に力を入れていきます。