August 05, 2016
こんにちは!
2週間って本当にあっという間です!
振り返ってみると、ここまでにたくさんのactivityやsign out(外出)をしてきました。それと同時に多くの海外の友達と話をしました。
↑移動手段のschool bus
ここもnew friendsができるきっかけがたくさん!
特に意識的に話したトピックは「各国の教育について」です。
プロフィール文にも書いたように、私は学校で国際交流委員(教育班)として活動しています。今回の留学では、日本では集めることのできない貴重な資料、海外の学生の実際の話を聞くことが1つの目標でもありました。
今回はその内容についてお話ししたいと思います!
↑class room
友達と話をしていてまず話題になるのは"夏休み"。 海外の夏休みは長い上に宿題も少ないと聞いていましたが、本当にその通りです。
「私の学校は1ヶ月だけだよ?しかも宿題もたくさんあるよ!」
というと、誰もが必ず
「Really ?! It's too short ! And we don't have any homeworkers!!」
って言います笑
今回のプログラムには、授業を行う先生とは別にカウンセラーと呼ばれるスタッフがいます。英語に加えて参加者の母国語を話すことができます。
カウンセラーはみんな大学生。夏休み期間です。
長期休暇を利用してこういったプログラムのスタッフになるのって、なんだか素敵だなと思います!
日本人は割と、
夏休み→やったーー‼︎→出かけたい 遊びたい→でも宿題が...( ◦︎◦︎ )
となりがちな気がします。
もちろん海外の学生も同じです。
ただ、休暇が長く宿題もほとんどないので、「各々のスキルを伸ばす期間」という位置付けになっているように思いました。
CISSのようなプログラムへの参加、スタッフとしての参加、イベントのボランティア、サマースクールへの参加などなど...!!みんな自発的に何かアクションを起こしています!
日本との違いは長期休暇だけではありません。
普段の授業は、先生と生徒の対話で進んでいきます。黒板の板書を写すというよりは、自分自身の考えをノートに書きます。
また、ペアやグループで活動することも多く、ずっと座って先生の話を聞くだけという授業スタイルはほとんどありません。
↑クラスで作ったオリジナル国旗。
withメキシコ出身のElizabeth
カナダのmulticultural(多文化社会)さを表すのがお題。
↑3人一組で理想のisland作り
ブラジルやドイツなど海外の学校の授業では、生徒同士で頻繁にディスカッションが行われるそうです。
「ディスカッションをすることで物事を多角的に考えられるようになれると思う。だからディスカッションの授業って大切なんじゃないかな!」ブラジル出身の子がそう教えてくれました(^^)
が、反対に中国は日本と似ていて話を聞いて板書をとるスタイルが主流みたいです。
同じ"school"なのに国によって差があります。
それなのにグローバル化の今、世界各国から集まった人々が共同で1つの物事を成し遂げます。
どの教育システムがよくてどれが良くないなんて簡単には結論が出ないものなんだな、そう強く思いました。
その国に合ったスタイルというものがあるように感じました!
では今回はこの辺で失礼します!
最後まで読んで下さりありがとうございました!