これでOK!寮生活!
CISS at Trinity での生活も残りごくわずか。
数時間後には寮を出て日本に出発しないといけません。
この2週間は本当に一瞬で、待ち受ける別れに対して様々な感情が止みません。
今回は、CISS at Trinity の寮やキャンパスでの生活面で、自分が出発前に疑問に思っていたことを中心に紹介します。
↓これが今回滞在した部屋です。
ほとんどの部屋は1人部屋で、勉強机、椅子、タンス、ベッド、鏡、ウォークインクローゼット、コンセント、バスタオル、固形せっけんが備え付けられています。
建物自体は決して新しくありませんが、滞在期間中に清掃が入りますし、清潔さが保たれています。
洗濯は、寮の洗濯室で行います。好きなタイミングで洗濯できるので、4日分の着替えしか持っていなくても特に問題ありませんでした。
洗濯は1回2ドル、乾燥は1回1.5ドルで、ランドリー用のプリペイド式ICカードを使って支払います。洗濯ネットや個包装の洗剤があると便利ですが、洗剤は寮で買うこともできます。
お金についても心配していました。
街中で買い物をするときは、留学ジャーナルと提携しているキャッシュパスポートや、各銀行から発行されているデビットカードを使うと、簡単で手数料的にもお得です。
寮で現金を使う機会は、洗濯用のプリペイドICカード、選択アクティビティ(1回5ドル~40ドル程度)、飲料やお菓子の自販機くらいです。
街中でカードではなく現金しか使えないのは、自販機や市場の個人商店くらいです。
ほとんどの人は、日本で100ドル~150ドル程度しか両替しなかったようですが、問題なさそうです。どうしても現金が不足したら、寮に隣接しているキャンパスにあるATMで引き出すことができます。
食事は、1日3食のビュッフェ方式です。
ただし、1日中の遠足のときの昼食については、昼食代として10ドルが支給されます。
↓ある日の昼食はこのような感じです。
自分は少食なのであまり盛っていません。
たまに味が合わない料理もありますが、ビュッフェ方式なので好きなものを好きなだけ盛ることができます。飲料水が用意されているので、水筒を用意するといつでも満たすことができます。
寮の安全が気になるという方もいるかもしれません。
寮とキャンパス(寮に直結)はトロント市の中心部に位置していて、地下鉄の駅(Museum駅)や路面電車の停留所からも近いところにあります。
↓先日の外出では、路面電車を使いました。
寮の建物に入るには鍵が必要ですし、警備員の巡回もあります。ですから、安全面も問題ありません。
CISS at Trinity のプログラムで使っている寮やキャンパスは、カナダ有数の大学であるトロント大学トリニティカレッジのものです。夏休みで学生が使っていない施設が利用されているので、トロント大学やトリニティカレッジの学生生活を実際に体験することができます。
この寮やキャンパスで過ごした夏は、一生の思い出になりそうです!