13 最大のピンチ
さて、今日は私の留学においての最大のピンチについて、みなさんに紹介していきます!
それは...
『クレジット問題!』
さて、留学においての支払い方法は、アメリカでは『クレジットカード』がとても多いです。
それにあやかり、私も留学前に、クレジットカードを発行しました。
順調に、留学生活のなかでもクレジットカードは大活躍!アメリカではほとんどの場面でクレジットカードが使えますし、先にそこをつきそうだったキャッシュに代え、クレジットで払うことがとても多かったです。
そんな中、留学生活残り1週間で
『クレジットカードが切れません』と、支払い時に伝えられました。
アクティビティで、ユニバーサルスタジオに行っているときに発生したので、本当に焦りました...。そのお会計では、なけなしのキャッシュで払いましたが、私はこのカードが切れなかった理由がわからず、ずーっと悩んでいました。
サイトで検索してみると、クレジットカードが切れなくなる理由は、大きく3つ。
・接触不良(これに関しては、読み取りのチップを優しく拭いてあげると治る可能性があるそうです。私もチップを拭きましたが、変わらず。)
・磁気不良(これに関しては、もう治らないそうなので、カードを変えてもらう他ありません。しかし、私の場合は、磁気不良にさせる環境にクレジットカードを置いていません。)
そして最後に考えられるのが
・クレジットカードの上限を迎える
おそらく、これだろうと思いました。
留学生活を始めてから、電卓を叩き、上限を確認していましたが、どうやら、締め日の日にちを勘違いしていたため、もうすでに上限を超えていました。
また、計算をするときも、日本円とドルを換算しないといけません。日にちによってはレートが違うため、計算が少し変わることもあります。
さて、最大のピンチを迎えた私は、手持ちにあった、なけなしの日本円をサンディエゴ空港にて換金し何とか、最後の1週間を終えました。
クレジットが切れないときでも、日本円があれば少しのお金は確保できるので、ぜひ海外に行く際は、日本円を少しでも持っていくと良いかもしれません。
それはともあれ、これから留学を考えているみなさんにはこんな思いはさせたくない...。
でも、クレジットカードは上限がありますし、キャッシュも大量に持つのは怖いですよね。
そんな中私が考えた、対策案は
『クレジットカードと、デヴィットカードの二枚持ち』です!
そもそも、デヴィットカードとは?ということですが、これは銀行の口座にお金を入れると、その銀行に入っている口座のお金はデヴィットカードで支払うことができます。しかも、そのお金は支払いが終わるとすぐに引き落としされます。そのため、クレジットカードで発生しやすい、使いすぎも防ぐことができますし、上限金額は口座にあらかじめ入れておけば、口座にある分は全て使えますので、いらない心配もありません。
また、キャッシュカードとしての機能もあり、口座から引き出しもできます。特にいいところが、海外でも引き出しができるところもあることです!
サンディエゴでは、ファーマーズマーケットといって、毎週各地でマーケットが行われていました。その際のお会計はだいたいキャッシュ。(カードも使用できますが、近くにATMもあり、キャッシュがお勧めです)このデヴィットカードがあれば、海外のATMでもお金を下すことができるので、とてもよいです!
私は留学前は、『大丈夫じゃろ』と思って1枚しかクレジットカードを持っていきませんでしたが、絶対に2枚はあったほうが安心です。また、クレジットカードでも、締め日が違うものがベストです。
先ほども紹介したように、デヴィットカードとの2枚が特に私はおススメです!
ぜひ、留学でのカード事情して、参考にしてみてください!
くれぐれもクレジットカード事件が皆さんに起きませんように...