ILACトロント留学生による語学留学ブログ|03-kurimoto

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最後に。

October 20, 2011

10月20日。冬がやって来たと感じる今日この頃。
本当に寒くなってきました。風が強い。人々はコートを着ています。私のブログもこれで最後になります。


6ヶ月間という留学生活も終わりを迎えようとしています。クラスもビギナーからハイアドバンスまで上りきることが出来たし、英語はそれなりに向上したんじゃないかなって思っています。
リスニングはかなりのところまで分かるようになったんじゃないかな。来る前は3ヶ月いたらリスニングは出来るようになるなんて聞いたけど、ちょっとそれは違いました。6ヶ月目にしてようやく。まだまだネイティブ同士の会話にはついていけませんけどね。
最近思うことは、結局最後は語彙力なんだということです。単語を知っているかどうかということ。文法はリーディングでもリスニングでも理解出来るようになったし、最近はスピーキングでも正しく使えることが多くなったと感じます。
しかし、やはり単語を知らないとつまりますよね。そこから遅れをとって付いていけなくなる場合が多い。
これからの課題はいかに自分の語彙を増やし、かつ忘れないようにそれを使っていくこと、でしょう。

私の英語はこんな感じです。



では、次はトロントでの暮らしについて振り返ります。

トロントを選んだのは正解だったと思います。不自由を感じるほど小さな街ではなく、かつそれほど高くもない。アメリカ東海岸への旅行が簡単に出来るし、ケベックにも行ける。マルチカルチャー都市と呼ばれるだけあって、世界中の人々、食事を体験出来る。暮らしやすい都市ランキングでいつも上位のトロントは、留学生にとっても良い環境なのではないでしょうか。

6ヶ月もいると、もう自分が海外からやって来た観光客みたいな感覚はなくなります。それはきっと、ここで暮らす人々と関わることが増えたからだと思います。良く行くカフェやお店の店員さん、ランゲージエクスチェンジで出会ったカナダ人。
学校の先生は自分が海外学生で英語を勉強しに来ていて、どれくらい英語が話せるか最初から分かっていますが、学校の外では違いますよね。特別扱いなんてされません。
だってここトロントは、多くの人が英語を第二言語として使っているんですから。多くの移民がいて、それぞれのコミュニティーでは母国語を使い、でも公には英語を使う。それはとっても素晴らしいことだと思います。もちろん人種間の問題もあることでしょう。でも日本にいたら、まだその問題を知ることもない。
こちらでは、ネイティブの会話の中でも人種•ナショナリティーの話を良く耳にします。「チャイニーズがどうだ、ジャパニーズがどうだ、ミドルイースタンがどうだ、あいつはイタリアンなのに••」。なんかちょっと差別のようにも聞こえて、一瞬ビクッとするんだけど、でもこれが自然なんでしょう。
アジアンとミドルイースタンと白人が3人で遊んでいる姿も普通ですから。

これはトロントに来て知ったことの一つです。私は英語以外にも、多くのことを学んでいると思います。
最近行っているランゲージ•エクスチェンジ•クラブを2つ紹介しておきましょう。ネイティブスピーカーと出会う良い機会ですよ。

後もう一つ、トロント在住の日本人、篠原ちえみさんのブログです。政治的なこと、歴史のこと。トロントについて知る良いブログだと思うのでぜひ。日本語です。



では最後に、ILACについて。

本当に感謝ですね。多くの友人、世界中から来た人々と出会う機会を与えてくれました。自分でクラスを選べる、その幅が多いことがILACの魅力だと思っています。
私は一般英語を最後まで受講しましたが、他にもTOEFL、ビジネス、大学進学対策などがあります。自分の用途、レベル、興味で選べる、2週間単位で変えられるのが良かったですね。
では個人的に、お勧めの先生を。。
Advanced Level: Daniel先生。彼は本当に良い人柄です。のんびりしてて、何でも質問出来るし、面白い。クラスが明るくなりますね。大好きなクラスでした。
TOEFL: Gilbert先生。おじいちゃん。と言ったら失礼でしょうか。モントリオール出身、英語とフランス語のバイリンガルです。彼の故郷やビジネスの話を聞くのが大好きでしたね。

困ったときは日本人カウンセラーのさやかさんを訪ねましょう。親身に話を聞いてくださいます。




短い間でしたが、ありがとうございました!!
またILACについてトロントについて、次の生徒さんが書いてくれるんだろうと思います。私もそれを楽しみにしたいと思います。





ランゲージ•エクスチェンジ

October 11, 2011

「英語を手っ取り早く学ぶには、ネイティブスピーカーの恋人を見つければ良い。」



なんて良く聞きます。つまりコミュニケーションを取るために、英語を話さなければならない状況があれば、自ずと英語が上達するということです。
恋人は見つかっていませんが、カナダ人の友達は何人か出来ました。友達との日常会話を通して英語を使うことは、日常会話を学ぶことが出来、スラングを知る機会であり、学校で習ったことを試す場所でもあります。

ただカナダ人と出会う機会ってなかなかありません。学校は語学学校なので、世界中から来た人々と友達になることは出来ますが、ネイティブスピーカーには出会いませんよね。でもせっかくカナダにいるんだから、カナダ人と友達にならなければ!

そこでとっても役に立つのが、ランゲージ•エクスチェンジです。以前にも触れましたが、ランゲージ•エクスチェンジとは、日本語を学びたいカナダ人と言語を教え合うというものです。
私が使うサイトはこれ。

これまで何人か、このサイトを使って出会うことが出来ました。日本語を学びたい人は結構いるんだなって思いましたね。
土曜日に会ったクリスは、バンクーバーに住んでいて、短期間だけトロントに来ていました。もう仕事の関係でドイツに行ってしまったんですが、チケットが余っているからって、ブライアン•フェリーのコンサートに連れて行ってくれました。日本で英語教師をしていた彼は、英語を教えるのが上手でしたし、日本語を学ぶことにも熱心でした。短い間だけで残念でしたが、良い出会いでしたね。「トロントか、日本で再会しよう」って。

こちらでの出会いは短期的なもので、みんな学校の友達は自国に帰っていくし、自分ももうすぐ日本に帰ることになります。また再会することはあるのかなって、あったら素晴らしいな、なんて思います。
もし日本に来てくれたら、日本の良い所たくさん紹介したいですね。

異文化に暮らす

October 01, 2011

先日授業で、「カナダに来て驚いたことは?」なんて話題がありました。

つまり、自分の国とカナダの違いは何か。そりゃ違いなんていくらでもあるんですが、多くの日本人学生が挙げていたのが、人種の多様さです。そういえば、自分も最初驚いたな、なんて思いました。皆さんのカナダの印象ってどうですか?カナダ人って白人。私のイメージはこんなものでした。もちろん黒人だったり、移民は居るんだろうけどマジョリティーは白人だと漠然と思っていました。
もちろんそれは間違いではないのですが、つまり我々日本人学生が驚いたのはその割合が想像とかけ離れていたためです。街を見渡せば、東アジア、東南アジア、インドや中東、南アメリカ、つまりほとんど世界中から来た人々を見ることが出来ます。
多文化都市として知られるトロント。小さなニューヨークなんて呼ばれることもあるそうです。近年は、国内の雇用率低下に伴い、外国人労働者の受け入れが、政治における議論の焦点になることもしばしばあるようで、新しく移住することは少しずつ難しくなっているようです。ただ、移民一世はたくさんいるし、英語が第二言語なんていうのは普通です。日本に育った私には、やはり驚きでしたね。電車の中では様々な言語が聞こえてきます。


一人の韓国人学生は、自国との違いについて、「ソウルでは電車の中で肩がぶつかったくらいでは謝らない、ぶつかった方もぶつかられた方も、人口の多いソウルでは、それが普通だってわかっているからだ、一方でトロントでは、ぶつかったら謝るし、道を通してほしいときだって"Sorry"って一言」って言っていました。
日本ではどうでしょう。ソウルと似ているのかな。そりゃ人口が多い都市になれば、世界中どこの国でも、似たようなものでしょう。

ただ"Sorry"を頻繁に使うというのは日本人と似ている気がします。ダニエル先生は「"Sorry"を頻繁に使うのは"Very Canadian"だ」って言っていました。ニューヨークに行ったとき、道を通してほしくて"Sorry"って言ったら、後ろから「何のために謝ってるのあの人」みたいなことが聞こえてきました。ちょっと極端な例かもしれませんが、アメリカ人は"Excuse me"の代わりに"Sorry"とは言わないそうです。「ごめんなさい」と訳される"I'm sorry"と「すみません」に当たる"Excuse me"。日本語では「すみません」もまた謝意を表しますよね。だから、私にとってそれほど違和感がないのですが。
思い返せば、クラスの中で、自分が間違えて"I'm sorry"っていうのは日本人が多いですね。先生も"Don't worry. That's Okay."みたいに言ってくれるんですが、つまり謝る必要はないよってことでもあるのかな。

言語だけではなく、この国の習慣をもっともっと学びたい。人々がどうやってコミュニケーションをとっているのか、どういったことが常識で、何が失礼に当たるのか。もっと自然に話せるように、暮らせるように。そう思う今日この頃です。
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日本が恋しい留学5ヶ月目

September 26, 2011

さてさて、私ILAC卒業まで残り1ヶ月を切りました。
この後どうするかはまだはっきりと決めていないのですが、もう少しトロントに残ろうと思っています。
日本を出発して5ヶ月が過ぎたのですが、最近ホームシックですね。日本の家族、友達、日本の生活。海外生活に憧れて飛び出してきましたが、日本の良さなんかも見えてくる留学5ヶ月目です。

最近TIFF(Toronto International Film Festival)というものが行われました。約2週間世界中の新作映画がトロントの複数の劇場で上映され、映画スターもたくさんトロントを訪れた様です(ブラッド•ピッドやライアン•ゴズリンなど)。私は有名俳優に会う機会はありませんでしたが、日本ジブリ映画、『コクリコ坂から』を観に行きました。英語では"From Up on Poppy Hill"と言います。日本では7月に公開でしたよね。当然私は観れなかったので、とても嬉しかったです。また内容が1960年代の日本。良かったですね。日本語音声•英語字幕での上映でしたが、海外の人の反応•理解度はどうだったのでしょう。

私はLaungage Exchange Partner(ランゲージ•エクスチェンジ•パートナー)のモイ君と観に行きました。ランゲージ•エクスチェンジというのは、日本語を学びたいネイティブスピーカーと言語を教え合うというものです。私はモイ君とインターネット•サイトで出会いました。トロント大学などでも週1日、ランゲージ•エクスチェンジ•クラブがあるそうです。

彼は面白かったって言っていました。日本の歴史•文化が色濃い内容だったので、海外の人はどれほど理解出来るのかなって思いましたが、さすが日本アニメ。世界中にファンがいることを実感しました。

さてさて、そんなモイ君と先日訪れたのが、Pacific Mall(パシフィック•モール)です。地下鉄フィンチ駅からバスで約20分。
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このショッピングモールには、中国•韓国•日本の製品が売っています。
お菓子や、
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化粧品類など。
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日本にいる時と比べたら値段が高いですが、日本の製品が必要な際にはぜひ。

そうですね。日用品などは、日本から多めに持ってくることをおすすめします。後は文房具。日本に比べたら、こちらの種類の少なさにビックリします。
日本の製品はかなり優れているということを、こちらに来て感じさせられましたし、日本人に合っているのはやはり日本製でしょう。

ただ、こちらでも見つけることが出来る。モイ君が教えてくれました。


The Big Apple Part2

September 20, 2011

今、学校の近くのカフェで書いています。ILACは10分以上の遅刻をすると、教室に入れません。気を付けましょう。


トロントに比べると、ニューヨークは圧倒的に都会です。というか、トロントが小さく感じてしまいます。カナダで一番の大都市トロントも、ニューヨークに比べたら、和やかでゆっくりした場所に感じられますね。
ニューヨークはとにかく観光客が多い。どこを歩いてもThe Big Appleの地図を広げている人を見かけます。先日ダニエル先生が「ショウタ凄いアプリをミツケタヨ!」って興奮気味に彼のiPhoneを見せてくるから何かと思ったら、ニューヨークの地図でした。なんと3D。建物をクリックするとお店の情報とか電話番号が出てくるそうです。なぜ行く前に教えてくれなかった!!彼も来週から、奥さんとニューヨークに行くそうです。幸せそうですね。

Saint Patrick's Cathedral(セントパトリック教会)

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Flatiron Building(フラットアイアンビル)
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Freedom Tower(フリーダムタワー、世界貿易センタービル跡地)
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未だ建設中ですが、9.11同時多発テロで失われた場所に、もうここまで作ったんだっていうのが最初の感想でした。9月11日が近かったことこともあり、テレビでもそのセレモニーなどのニュースでいっぱいでした。


私この旅の一つの目的が、ライブを観ることでした。
バンド名は「TV on The Radio」。ブルックリン出身のインディーロックバンドです。彼らを地元ブルックリンで観る、そう思って1ヶ月前にチケットマスターでチケットを買っておきました。ここで一つ。アメリカ国内公演のコンサートのチケットをチケットマスターカナダで買うと、チケットは郵送になります。インターネットからプリントアウトはできないので余裕を持って購入した方が良いですね。
会場はWilliamsburg Waterfront。ブルックリンで今人気のスポット、ウィリアムズバーグにある屋外ステージです。

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公演前、地元ブルックリンのビールを戴きます。奥に見えるのはマンハッタン。
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彼らの登場を待っていると、なぜかひょいひょいと前に行くことが出来ました。最前列のど真ん中。ニューヨーカーを差し置いて、こんな良い場所で観ていいのかなとか思いつつ写真を撮ります。
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盛り上がりましたね。ヒット曲はほとんど演奏してくれました!新しいアルバムからはもちろん、初期のアルバムから「Staring at the Sun」(私一番のお気に入り)まで。


最後に、バスで出会ったニューヨーカーが教えてくれた、ニューヨークで一番美味しいハンバーガーを紹介したいと思います。こういう出会いがあるのが一人旅の良い所ですね。その名は「SHAKE SHACK」。マディソン•スクエア•パークの中にある屋台です。正直、でっかくて脂ぎったハンバーガーを想像していましたが、実際はレタスとトマトとチーズのヘルシーなハンバーガー。バンズがとっても柔らかくて、お上品なハンバーガーでした。Double Shake Shack Burger およそ$7。
Photo on 2011-09-10 at 11.19.jpg私の旅行はこうして終わりました。大都市ニューヨーク、思う存分堪能出来たと思います。私の人生であと何回訪れるチャンスがあるでしょうか。機会があればまた行きたいです。

The Big Apple

September 13, 2011

久しぶりに。

カナダの多くの学校では新学期が始まりました。そして少しずつ、涼しい日が増えて来ています。秋の訪れを感じる今日この頃。あっという間に冬がやってくるのでしょう。カナダの冬。−20℃とか何がなんだか。想像出来ません。



私、バケーションを取ってニューヨークへ行ってきました。ちなみにILACは1ヶ月前通知で1ヶ月のバケーションを取ることが出来ます。サマータイムは、2週間前通知で(生徒が増えることと関係があるらしいです。夏の間は、本当に学生が増えます。みんな母国の学校の夏休みに語学学習にやってくるのでしょう。ヨーロッパからの学生や、ティーンエイジャーが増える様です)。

せっかく東海岸にいるのだから行かなければならないでしょう"The Big Apple"。トロントからは飛行機で1時間半(約15,000円)、バスで約12時間(約$51~71)で行けます。とにかく華やかなところですね。大都会、大好きです。日本から訪れた私の伯母といとこと共にやって来たのは、ニューヨーク•マダム•タッソー蝋人形館。有名人たちと写真を撮って遊びます。
007新シリーズのジェームズ•ボンド、ダニエル•クレイグ。P8210068.JPG
伯母とオバマ夫妻。
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"I was born this way"レディー•ガガ。
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すみません。悪ふざけが過ぎました。




お昼御飯は、かの有名なセントラルパークでピクニックです。天気が最高で、気分はニューヨーカーでしたね。デリで買ったサラダ•バーとベーグルを広げて、とっても贅沢で幸せな時間でした。
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ニューヨークに来て思ったのはデリが多いこと。デリとは、サンドウィッチやベーグルなんかを作ってくれるファーストフード店のような、コンビニのようなお店なんですが、トロントではあまり見ないので。とっても美味しいです。
P8220098.JPG夜は、なんといってもブロードウェイ•ミュージカルでしょう。伯母が大のミュージカル好きという幸運にあやかって、私も二つのミュージカルを鑑賞させていただきました。
1日目に観たのは、ビリー•エリオット。ご存知の通り、主人公が子役なのですが、ま〜歌う、踊る。その演技には驚かされます。ただ、やはり映画を観るのとは違って字幕もない、生の声ということで、英語を理解するのは難しかったです。おまけに、どこが舞台のストーリーなんでしょう?イギリスのお話だとは思うのですが。訛る、訛る。
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3日目の夜に観たのは、シカゴ。やはり、何を言っているのか理解するのは難しいですね。ビリー•エリオットとは違って、舞台が大きく変化することもなく、歌と踊りがメインな印象でした。そしてなんかコメディーでしたね。
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なんでしょう、本場のブロードウェイを観ておいて酷い感想だ。ファンの方々申し訳ございません。



さてさて、私が2年前に訪れた経験から、どうしても2人を連れて行きたかった場所、トップ•オブ•ザ•ロックです。ロックフェラーセンターの屋上展望台のことなんですが、ニューヨークを訪れる際には、ぜひとも足を運んでいただきたい。お勧めです。ニューヨークの夜景。
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3日間の滞在を終えて、日本から会いに来てくれた2人は帰国しますが、私の旅は続きます。次回もニューヨーク、旅の続きについて書きたいと思います。





今日から学校に戻りました。スケジュールを受け取ったら、ハイ•アドバンスド•クラスでした。本当に順調にレベルが上がっています。中途半端なタイミングで戻ったので、新しいクラスに来たと思ったら、もう明後日テストです。さーどれほどのものでしょう。きっと撃沈ですね。私ブログを書かせていただくのも、残り1ヶ月と少しというところまで来ました。留学中は、時が経つのが早いものです。本当に。

セントローレンスマーケット

August 16, 2011

今回は、キングストリートイーストについてご紹介します。キング駅から、東に歩いて5分、レンガ造りのお洒落な建物が見えてきます。
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倉庫のような建物の中には、たくさんのお店があります。
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精肉、八百屋、チーズ、デザートなどなど。
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ここで買える私のお気に入りがこれ。
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カスタードトートです。こっちに来てから、甘いものはいくらでもあるのに、どうしてもカスタードクリームを使ったお菓子を見つけられなかったんですよね。ドーナツ屋にいってもなくって。
これはかなりいけます!卵の味がしっかりして、とっても美味しい!

このマーケットの目の前にある映画館、レインボーシネマです。
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この古い映画館では、他と比べても安い料金で映画を観ることが出来ます。特に火曜日は$5と、DVDとレンタルしたって変わらない値段です。カナダに来て感じるのは、映像の値段が日本に比べて安い。日本の映画の値段を聞いたら、たいていの国の人が驚きます。レンタルショップも日本ほど、大きくありません。テレビのチャンネルが多く、映画も沢山放送しているからでしょうか?

中南米料理再び

August 14, 2011

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さてさて、今回は中南米の料理をご紹介しようと思います。前回ベネズエラのサンドイッチを紹介しましたが、今回は同じ場所、車から木が生えてしまうケンジントンマーケットから。
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こちらご存知タコス。トルティーヤというトウモロコシで作られた生地に、チキン、ポークを野菜や豆、お米と一緒に包んだ料理です。トルティーヤはしっかりとトウモロコシの味がしました。中東の料理、ピタもそうだけど、こういう薄い生地のパン大好きですね。
ちなみにタコスの'ス'。これ実は複数形のsって知ってましたか?単品ではタコっていうそうです。
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こちらが本場のトルティーヤが食べられるLa Tortilleria。私が食べたタコスは3つセットで$8くらい。

続きまして、
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カリビアン料理、ロチ。こちらも薄い生地ですね。大好きです。もともとは南アジアの料理なのでしょうか。トロントではカリビアン料理レストランで食べることが出来ます。ロチという生地でお肉とジャガイモのカリーが包んであります。カリビアン料理ってカリーなんですね。カリーは元々インド料理という認識ですが、食文化がどうやって伝わるのかって少し気になります。上の写真はカレッジ駅の真上のお店からビーフカリーロチ。下、クイーン&バサーストストリートのお店からチキンカリーロチ。$7〜$10くらいです。

最後に、昨日行ったメキシカンレストランから。
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てんこもりですね。お腹いっぱいにさせていただきでした。私の住んでいるカレッジ&バサーストストリートの周辺にはたくさんのメキシカン料理店があります。訪れたのはSNEAKY&DEE'Sというお店。いつも前を通ると賑やかで、どんなレストランなのかと思っていたらメキシカンでした。4人で行って、3品オーダー、それでもかなりの量です。一人$14。
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こちらナチョスという料理。揚げたトルティーヤに豆、ビーフ、トマト、チーズ、アボカド、サワークリームが載っています。日本ではスナック菓子の印象ですが、本場では、レストランで食べる料理だそうです。とっても美味しかった!
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メキシコ人の友達ロシオも満足。トロントでは、世界中の料理が食べられますが、やっぱり本場の味に近いのかって気になりますよね。おすすめはその国の友人に聞くのが一番!

ビバ!カリビアン•パレード

August 02, 2011

今週末は3連休、ロングウィークエンドでした!月曜日はなんのお休みかというと、、、

なんでもないそうです。先生曰く、7月には祝日がなかったので、ただ作ってしまったらしいです。素晴らしいお国柄ですね。


そして土曜日、トロント•サウスウエストエリアにあるExibition Placeでカリビアンパレード2011が行われました!何となくビバという言葉が浮かんでしまいました。意味も分からず使っています。すみません。10am-6pm、かなり長い時間やっていたみたいです。私はだいたい2時くらいに行って1時間くらい見学しました。
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とにかく人、人、人です。最寄り駅からは何台もバスが出ていて、街全体で盛り上がっている様子を感じられました。
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結局パレードを見ただけで終わってしまったんですが、周りにはたくさんの屋台が出ていました。ホットドッグ、ケバブ、とうもろこしなど。

次の日ニュースで知ったのですが、夕方この会場で、なんと銃殺事件があったみたいです。さすがに自分がいた場所なのでビックリしました。カナダでは銃の所持は違法なのですが、先生曰く、アメリカから大量に流入しているそうで、持っている人はいるそうです。いくらカナダが安全な国と言われていても、トロントにも避けた方が良い場所なんてのもあるみたいです。気を付けましょう。


何はともあれ、南国の雰囲気を感じられて良かったです。一緒に写真取ってもらいました!
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トロントでの食事

July 22, 2011

連日猛暑が続いております。本日は36℃とか。そして体感温度は48℃とか。今年一番の暑さです。


そんなトロントから、
今回は食事について書いてみたいと思います。
トロントは多文化都市として知られている通り、様々な国の料理を食べることが出来ます。
というか、カナダの料理というのはないそうです。たった一つプッチーニという料理を除いて。比較的若い国なのでそれも納得ですが、フライドポテトにチーズを載せた料理なら、他の国の人もやってそうな気が。。。


決してトロントでの食事に不満を持っている訳ではありません!むしろ大満足だと言いたい。
私のお気に入り料理を紹介していきたいと思います。



1.カムジェタン(韓国)
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お隣韓国からカムジェタン。堂々の第一位ですね。韓国ではポピュラーらしいです。韓国版豚汁?日本のそれとはかなり異なりますが、「骨付き豚肉とジャガイモのキムチスープ」とでも言いましょうか。とにかく肉がでかい。ミートラバー(Meat Lover)の私としては、この柔らかく煮込まれた豚肉がたまりません。毎週食べています。
韓国ではもっと安いらしいですが、ここトロントでは$7くらい。十分リーズナブルな料理です。

ここで韓国の食事マメ知識。
韓国では我々の茶碗にあたる御飯の入っている容器を持ち上げることは不作法にあたるそうです。日本とは逆ですよね。また家庭でも、自分専用の箸というのはないそうです。また韓国の友人はスープに御飯を入れることをかなり勧めてきます。



2.ケバブサンドイッチ、サワラマ(ミドルイースタン)
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トロントには沢山のケバブレストランがあります。中でもお気に入りはYonge通りCollege駅から南に下ったところにある黄色いお店。サイズが他のレストランより大きいですし、具も私の好みですね。このサンドイッチは$5くらい。こちらもリーズナブルでとっても美味しい料理です。そしてあまりに好きすぎて、スーパーでこのピタと呼ばれるパンを買ってしまいました。果たして自分で作れるのでしょうか。




3.南米のサンドイッチ(ベネズエラ?)
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以前にも紹介したかもしれません。我が家の近くにあるケンジントンマーケットにあるお店です。カリッと焼いた独特のパンに、ステーキ、トマト、チーズ、アボカドが挟んであります。一見小さく見えますが、てんこもりの具材を挟んだ後は、十分なボリュームです。$8くらい。
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P6180024.JPGこれがお店です。いつも陽気な音楽が流れています。



これが私のベスト3です。お値段もお手頃で大満足の料理です。トロントでは、世界各国の料理が食べられます。もちろん日本食、多くはSUSHIレストランですが、居酒屋なんかもあります。店員さんは日本人だし、本当に日本にいるようでした。

またの機会に、自炊について書いてみようと思います。

Toronto Outdoor Art Exhibition 2011

July 12, 2011

先週末3日間、トロントシティホール前では"the 50th anniversary of the Toronto Outdoor Art Exhibition"が行われました。

そうですね。夏のトロントは毎週何かしらのイベント•フェスティバルが行われています。

ということで、私土曜日に行ってきました!入場無料です。
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奥に見えているのが、City hallです。シティーホールからもうアーティスティックですね。お洒落な形をしております。
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 各ブースでは、それぞれのアーティストが彼らのアートを展示、そして販売しています。お値段は、$50から高いものは$2000くらいまで。
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絵画、彫刻、写真などおよそ12のカテゴリーで、賞の発表も行われていました。奥に見えているのはOld city hallです。
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晴天の下、たくさんの人が作品について会話していて、作品自体と共に、とても美しい光景でした。
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お土産は会場案内のパンフレットと、アーティストのポストカードです。これらは無料なので。

トロントの『プライド』

July 05, 2011


金曜日、7月1日は1867年に連邦が作られたことを祝う日、カナダデイでした。
首都オタワには英国ウィリアム王子とキャサリン妃が来たみたいです。
トロント市内でも各地で様々なイベントが催され、夜にはオンタリオ湖で花火を観ることが出来ました。
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そして日曜日、北米最大のゲイイベント、「プライド•パレード」が行われました。
Yongeストリートは封鎖され、約1万人が訪れるビッグイベントです。開始前はこんな感じ。
来場者は「ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー」のシンボル、レインボーフラッグを身にまとい、始まりを待っています。この日は最高気温30度と今年一番の暑さですが、トロントニアンはおかまいなしです。

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午後2時、パレードが始まります。
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参加者は音楽と、衣装(あるいは裸)と、ダンスと、そして水鉄砲で来場者を楽しませてくれました。

そして様々な企業や、公務員、大学、コミュニティーがスポンサードしているみたいです。中にはアーミーやネイビーの方、警察やTTCの方も参加していました。
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彼のダンスが一番でしたね。最高にノッテいました。
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そしてこの週末、最も批判されたのが、市長ロブ•フォード。
彼は、家族とコテージに行くということで、パレードはおろか、他のどのゲイ•イベントにも参加しませんでした。
フリーニューズペーパー『メトロ』にも、「唯一参加しなかった人物ロブ•フォード」なんて書かれていました。

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彼のお面を持った参加者多数です。多いに批判していました。
プライドパレードはトロントでは1981年に始まり、今年で30年目だそうです。
私の前にも、50代か60代くらいのゲイのカップルの方がいて、最前列でパレードを見ていました。
この人たちが若かったとき、きっとホモセクシャルはもっともっとマイノリティで、どんな思いだったのかなって、考えていると、このイベントは、どんなに尊いことかと考えさせられました。
(この人たちが昔どんなだったかなんて分からないんですけどね)

トロントには多くの人種が混在しているように、様々な価値観も認め合う土壌があるのでしょうか。



次の写真はゲイの子供を持つ家族のコミュニティー。この方々のメッセージを見たとき、涙が出そうでした。
親や家族に理解されることは、どんな人にとっても特別ですよね。
プラカードには"Coming out is hard for everyone. We can help"とあります。
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約2時間半のパレードは、マーチングバンドによって締めくくられました。トロントがとっても好きになる1日でした。




Canada's Wonderland

June 29, 2011

トロントの近くには、カナダズワンダーランドというテーマパークがあります。ワンデーパスポートは本来$55ですが、ILACでは$40で買うことが出来ます。
トロントのダウンタウンから、30分くらいでしょうか。
Yorkdale駅からGOバスを使いました。往復で$8.60でした。
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想像以上に大きくて驚きました!東京ディズニーランドくらいの大きさです。晴天に恵まれ、絶好のテーマパーク日和です。ジェットコースターだけでも12基くらいありました。
なかなか混んでいたので、どのコースターに乗るにも30分から1時間待ちでした。
中でも一番良かったのは、Behemothというジェットコースターです!
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乗ってしまったら、もうどうにでもなれって感じなんですね。日本ではあまり乗ったことがなかったので、まさか自分がこんなに楽しめるとは思いませんでした。適切な表現かは分かりませんが、ちょっとハイになりました。

他にもこんなのに乗りました。
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機会があればまた行きたいですね!

ナイアガラの滝

June 20, 2011

行ってきました!ナイアガラフォールズ。


トロントからナイアガラの滝までは、バスか列車で行くことが出来ます。
私は列車の旅がしたかったのでトロントユニオンステーションから、VIA RAILを利用しました。チケットは前日にオンラインで予約しました。往復75ドル。約2時間半でナイアガラの滝に到着です。

バスを利用すると、安く行けるそうです。中でもカジノバスというのが安いとか。
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私、
どうしても行かねばならなかったのです。
一度アメリカに入国し、カナダに再入国しなければならなかったのです。


と言いますのも、4月16日カナダに到着した際、空港内の移民局で学生ビザを受け取るのを忘れてしまい、そのまま空港を出てしまいました。一度出てしまうと再度入ることは出来ないので、移民局でビザを発行してもらうには、日を改めてカナダを出国し、そして再入国し、移民局に届け出る必要があったからです。

かなり遅れてしまいましたが、無事学生ビザを受け取ることが出来ました。
移民局の方には、「学生ビザなしで学校に通うことは禁止されている」と言われ、その時はどうなるかと焦りました。皆様入国の際は気を付けて下さい。


何はともあれ、

ナイアガラの滝からアメリカに入国するには、レインボーブリッジを渡ります。歩いて国境を超えるなんて、日本人の私にはとっても新鮮な感覚でした。

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そしてこれがレインボーブリッジ。その名の通り虹が架かることで有名らしいです。
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アメリカ側から手前がアメリカ滝、奥がカナダ滝。
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$1で下に降りられます。近すぎて何がなんだかもはや分かりませんね。すごい水しぶきでした。ずぶ濡れになりました。
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カナダ側からアメリカ滝。
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そしてカナダ滝。

P6190087.JPG今日は晴天に恵まれ、絶景を堪能することが出来ました。次回はボートに乗って滝壺まで行ってみたいと思います。

ルームシェアスタート

June 15, 2011

昨日無事引っ越しを終えました。



新しい住まいは、ダウンタウン、ケンジントンマーケットの近くで、ロケーションは最高です。部屋はというと、見る人からしたら汚いと言われるかもしれませんが、個人的にはとても満足しています。ただ、友人リーと二人で暮らすには少し狭いかな。


前回の記事に書いたようにこちらではウェブサイトを通じて部屋を探すのが一般的なようです。そして、私が主に使ったのは「craiglist」のapt/housingのカテゴリー。私たちは当初から二人で部屋をシェアすることを予定していたので、例えばルームメイト募集の掲示板では、二人で住める部屋を見つけるのは難しいですよね。実際、最後の一人のルームメイトを募集してる書き込みが多くて、私たちの条件にはマッチしませんでした。


なので始めから二人で借りることが出来る部屋、または家を探したのですが、これがとても難しい。
私たちが部屋探しを始めるのが遅過ぎたことが主な原因ですが(すぐに見つけられると思っていました)、春が過ぎて私たちと同じように部屋を探す留学生が多いということもあるのでしょうか。

部屋を見に行くと、オーナーにアポイントメントをとったのに、約束の30分前に「レンタルされちゃいました」って電話がかかってきたり、オーナーが約束の時間に来なかったり。
重要なのが、部屋をレンタルするには最低1年の契約が必要というところが多いようです。


インターネットを使って部屋を探す際に、気を付けなきゃいけないと学んだことがあります。前回の記事に書いた部屋ですが、オーナーがトロントにいないからと言って、「家賃とデポジットを支払ったら、鍵を送る」と言われました。入居前に部屋を見ることが出来ないということに納得出来なくて、実際の住所に行ってみると、なんと年配の女性が住んでいました。
現地エージェントの方に聞くと、以前にもこのようなケースがあったらしいです。オーナーが現地にいないからと言ってお金を振り込んでほしいという条件を出してきたら、疑うべきです。



なにはともかく、引っ越しも済んで一安心。今は食料を買いに行ったり、掃除したり(部屋は最初、本当に汚かったです)と放課後は忙しく過ごしています。

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部屋探しのサイトですが、前回書いたサイト(「kijiji」「craiglist Toronto」「emaple」「bits」「NOW magazine」)に加え、「view it .ca」というサイトも使えそうです。参考までに。

壁にぶち当たる

June 07, 2011

前回のテストで、クラスをpre-advanceに上げてから、約2週間。明後日、水曜日がこのレベルでの初めてのテストです。
クラスを替えてどうだったかというと、、、

難しい。


私は、前回のクラスからレベルを一つ飛ばしでやってきたのですが、先生の話すスピードも早いし、授業の進み具合も格段に違います。例えば、私がquestion1について何を質問しようか考えていると、先生はすでにquestion2の解説を始めているといった感じです。

そしてテストの問題もはるかに難しいです。前回のレベルではテストで90%をマーク出来ましたが、今のレベルで授業中にこなすテスト演習が5割くらいしか正答しません。

テストがパス出来れば、通常次のレベルへ進む時期なのですが、どうやら同じレベルに留まりそうです。






そして難しいといえば、家探し!!!


私はこちらに来る前に8週間のホームステイをお願いしました!なので、4月から数え、後1週間半で現在の家を出ねばなりません。
次の住まいは、友人の韓国人とルームシェアをすることにしました。
現在のホームステイ先に特別不満はないのですが、やはり自分で住む、暮らすという挑戦ですね。そして自由を感じたいと思います。親友リーと住むことで英語を使う、共に勉強出来る環境になると期待しています。

トロントで部屋を探すなら、

「kijiji」「craiglist Toronto」「emaple」「bits」「NOW magazine」などのウェブサイトで探します。
ようやく候補が決まり、現在オーナーと交渉中です。如何せんオーナーが仕事の都合でアフリカにいらっしゃるので、私にとってはかなり困難です。mailなら良いのですが、電話となると何をしゃべっているのか全く分かりません。


次回、ぜひ我らの新居について書けたらと思います!!



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ホームステイマザーのベサが故郷アルバニアの料理を作ってくれました。マッシュポテトを蒸しパンのような生地で包んだ料理です。ホームステイファミリーと離れるのは少し寂しい気もします。

ケベック

May 29, 2011



前回の続き...



ケベック旅行2日目は、モントリオールにある「聖ジョゼフ礼拝堂」から始まります。

大きな礼拝堂でした。聖ジョゼフ礼拝堂は、"奇跡の人"アンドレ修道士によって作られた礼拝所です。中には、アンドレ修道士の心臓が保存してありました。年間200万人の礼拝者が訪れるそうです。膝をついて祈りを捧げている方がいて、感慨深い光景でした。

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聖ジョゼフ礼拝堂を見学した後、すぐにモントリオールを出発し、ケベックシティに向かいます。
訪れたのは市の中でもオールドケベックと呼ばれるエリア。宿泊したデルタホテルから歩ける距離にありました。レンガや石畳の町並みは、ヨーロッパのようです。
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夕飯はオープンテラスのカフェで、ステーキを食べました。ドリンクはケベックオリジナルのカクテルです。
最高に贅沢な一時でした!料理にもお酒にも大満足。幸せを感じていたのですが、いざお勘定と思った時、お値段にビックリ...料理が$29だったのですが、ドリンク、タックス、チップを合わせると$50です...
学生には贅沢すぎる食事でした。

トロントでは、食事の消費税(TAX)が13%、そして、チップが13〜15%です。普段レストランには行かないので、これは強烈な教訓になりました。






3日目は、キングストンに向かいます。
キングストンにはオンタリオ湖から大西洋に向け流れるセントローレンス川があります。そしてその川には大小1000以上の島があり、それぞれアメリカ人カナダ人の別荘が建っています。
「サウザンドアイランド」と呼ばれる島々を船に乗って、見学しました。
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こうして、3日間4都市を巡るツアーは終了したのです。各都市に滞在する時間が短く、街を歩くことが出来なかったので、また行ける機会に恵まれたら、一つの都市をじっくり探索したいなと思いました。

何はともあれ友人たちと楽しい週末を過ごせたことが何よりですね。
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May.two-four

May 24, 2011


May.two-fourとは、初代ビクトリア女王のバースデー5月24日のことです。そのため週の初めがお休みになります。5月21日から5月23日まで、3連休でした。そしてカナダには、「24本のビールを飲もう」というお決まりのジョークがあるそうです。



私はこの3連休を使ってケベックに行ってきました!ケベック州は、オンタリオ州の東に位置する州で、フランス語が公用語です。でも、心配することはありません。ほとんどの人が英語を話せます。

韓国の友人に誘われ、彼の留学エージェンシーのツアーに参加しました。食費も含め、$220です。


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朝7時半にダウンタウンに集合し、バスに乗って約4時間、寝ている間にカナダの首都オタワに到着です。ランチはさすがコリアンエージェンシー、韓国料理でした。3つのメニューの中から、日本のクッパのようなスープを選び、いただきます。
ここで一つコリアン知識。韓国のレストランでは、通常サイドメニューは無料でおかわり出来るそうです。このレストランでも、キムチ、ナムル、おひたし、わかめ、春雨が付いてきました。ただ、食べきれないくらい付いてきたので、おかわりすることはありませんでしたが。




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ランチの後訪れたのは、連邦政府国会議事堂。
wikipediaによると、丘の上にあるので、「パーラメントヒル」と呼ばれるとか。晴天に恵まれ、緑の芝生、ゴシック様式の建造物、青い空が本当に綺麗でした。
議事堂の周りを一周しながら、友人と写真を撮ったら、わずか40分足らずで出発です。



そう、この旅は3日間で4都市を回る弾丸バスツアーだったのです。




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オタワを出発し、次に訪れたのは、モントリオール。前のクラスの先生、パトリックおすすめの街です。
着いた時には、もう夕方でした。最初バスはモントリオールノートルダム大聖堂に向かったのですが、なんとバスの駐車スペースが工事中というハプニング。ガイドさんもまずいと思ったことでしょう。「お腹空いたー」と言いながら、旧市街を歩きました。



夕飯は近くのレストランでビュッフェです。普段なかなか食べられないので、ここぞとばかりに、肉を食らいました。


夜は、ヒルトンインに宿泊です。想像以上に奇麗なホテルだったので、正直驚きました。夜は友人たちと部屋でビールを飲んみ、なんだかんだ話している間に深夜4時。日曜日は6時半起床だったので、もっと早く寝るべきでした。


これがケベック旅行1日目です。2日目3日目については、また次回。
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一ヶ月

May 15, 2011

5月14日土曜日、ここ一週間良い天気が続いていたのですが、今日は曇り(というか霧)です。



今日でトロントに来てちょうど1ヶ月が経過しました。
かなり慣れてきたなというのが正直な感想ですね。まだまだ英語は話せないけど、1ヶ月前に比べたら、相手の言ってることは分かるようになったし、買い物するのに緊張しなくなりました。笑

ILACでは、2週間に一度、テストがあり、1ヶ月でクラス替えが行われます。スコアが良ければ、(2週間でクラスを替えることが出来ます)先週水曜日のテストは、前回以上に良いスコアが獲れたので、来週から2つ上のクラスで勉強します。

そして、今のテキストは2週間しか使いませんでした!!

もしILACに留学することを予定されている方がいらっしゃいましたら、
テキストはなるべく中古で購入する。
テキストは売ることが出来るので、書き込まない。

ことをお勧めします。

私も最初ビギナークラスで使っていたテキストに書き込んでしまい、学校の売店で売ることが出来ませんでした。
現在のテキストは、中古で購入し、また売る予定です。



昨日は、現在のクラスで最後の授業でした。でも17人中5人しか、授業に来ませんでした。笑
午前中の授業が終わってから、先生パトリックの提案で午後の授業は、ケンジントンマーケットに行くことになりました。

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ケンジントンマーケットは、トロントで有名な商店街です。パトリック曰く、「色んな国の食事、お店、文化がごちゃごちゃしていて、エキサイティングな場所」だそうです。笑


そこで、ランチを食べました。
パトリックお薦めのメキシカン料理を食べました。
南米のパンを使ったサンドイッチのような料理です。ビーフ、チーズ、アボカド、トマトが入っていて、めちゃくちゃ美味しかったですね!また行きたいです!

ただ、メキシコからの留学生マニュエルは「これはベネズエラのパンだ」と言っていました。笑


その後5人で、英語のアクセントや、自分の国で何をしていたとか、なんで英語を学びたいのかとか話しました。たった2週間だったけど、違う国から来て、たまたま同じクラスになって、お互いのことを話して。不思議だなと。
寂しく感じるけど、パトリックが最後に「たまに僕のところを訪ねて」と言ってくれて、嬉しかったですね。

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ハイパーク

May 10, 2011

昨日は、日曜日でした。
朝から一人地下鉄に乗って西に向かいます。
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トロントは、ヴィンテージショップ(古着屋)が有名らしく、中でもケンジントンマーケットにはたくさんのヴィンテージショップがあるそうです。

Dufferin st.- Queen st.の近くにあるお店に行ってみました。
Queen st.にはたくさんお店が並んでいたので、また行ってみたいです。



午後からは、友人に誘われ、ハイパークに行きました。ハイパークはトロントで一番大きな公園です。
そしてそこには...

たくさんの桜があります!!
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日本では4月の初めが、シーズンですよね。トロントでは5月みたいです。

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快晴に恵まれて、花見には最高の日曜日でした。
今週の水曜日までは、天気が良いようです。



公園内には、浴衣を着た方がいたり、日本のお菓子が売っていたり、
たくさんの方が見に来ていたし、写真を撮っていました。

日本にいるような、光景でした。




今週の水曜日はテストです!レベルアップを目指して頑張ります!!






テスト

May 04, 2011

 トロントに来て2週間が経ちました。相変わらず、この街は寒いですが、少しずつ気温も上がってきました。

先週の水曜日にテストがありました。ILACでは、2週間に一度テストがあります。
ケンブリッジ大学が作成するテストで、私のクラスではKET(Key English Test)という日常会話のテストです。 Writing、Reading、Listening、Speaking、各40分くらいでした。
Speakingがあると聞いていなかったので、当日になって、あると言われた時は驚きました。(先生も知らなかったようです...)



結果は...


102点。
なかなか良いスコアをとることが出来ました!クラス替えは、1ヶ月に1度ですが、Reading、Listeningのテストで85%以上のスコアをとると、1つ上のクラスへ行くかどうか選ぶことが出来ます。(韓国人の友人の話だと2つ上にいけるとかいけないとか...)
途中でクラスを替えるかどうか迷いましたが、少しでも上へ進むべきと思い、替えることに決めました。


そして昨日、新しいクラスで初めての授業がありました!
今までは、日本人と韓国人が大半のクラスでしたが、新しいクラスは、南米、サウジアラビア出身の人が多数を占めます。話には聞いていましたが、南米出身の人は、本当に陽気で、おしゃべりです。(笑)
先生も答える人を指名することはありません。勝手に各々答えます。


発言出来ないほど圧倒されるかというとそうでもありません。
負けないように必死に答えます。ただ英語で、ジョークを言えるのはすごいと思いました。(笑)


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前のクラスの先生ローラです。頑張って次のレベルを目指します。






イートンセンター

April 27, 2011

先週末はイースターホリデーということで、3連休でした。



P4240019.JPGそこでトロントのダウンタウンを日本人と韓国人の友人たちと歩いてみました。
トロントのダウンタウンは、南北を走る地下鉄Younge-University-Spadina線に囲まれた地域を中心にその一帯を呼ぶようです。これはイートンセンターというトロントで一番大きなショッピングセンターがあるDundas駅です。休日だったのでとても込んでいました。






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彼は韓国から来たリーです。同じクラスで、友達になりました。一緒に御飯を食べたり、図書館で勉強したり、だいたい彼と一緒にいます。
イートンセンターには、H&MやHMV、apple storeなど様々なお店があります。4階建て、地下鉄のDundas駅とQueen駅に跨がる広さです。ウインドウショッピングを楽しみました。





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昼食にはフードコートで、ラム肉とピラフを食べました。カナダに来て1週間お米を食べてなかったので、とても美味しく感じました。(今週はホームステイ先でお米を食べることが出来ました!!)
こちらのお米はタイ米が主流なのでしょうか。日本のお米とは違い、少しパサパサしています。(私はこちらのお米が好みです)
想像通り量は多かったですね。水も買ったので、これで$10くらいです。美味しかったです!!




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週末の駅や街角にはストリートミュージシャンや、パフォーマーがいます。



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トロントは、TTC(TORONTO TRANSIT COMMISSION)という地下鉄、バス、路面電車があって、どこにでも行くことが出来ます。$3でどこでも行くことが出来ますが、ウィークリーパスや、マンスリーパスを買えば、期間中乗り放題です。
ただ、マンスリーパスは月極めなので、4月の中頃にやってきた私は、5月になるまで、マンスリーパスの購入を控えています。





帰りには、みんなでアイスクリームを食べました!!何を入れるか自分で選ぶことができましたが、ピーナッツバターアイスにキャラメル、M&Msにマシュマロのトッピングは少々甘過ぎました。
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楽しかったです!!

ホームステイ

April 23, 2011

トロントに来てからちょうど1週間が経過しました。あっという間に、という感じですね。
今回はホームステイについて書いてみたいと思います。




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ここが私のホームステイしているお宅です。
ドアの前にいるのは、ホストマザーのベサさん。とても親切な方です。お父さん、お母さん、兄、弟の4人家族のお宅にお邪魔しています。

家の造りは、一見平屋のようですが、下に階段が続き、2階建てです。
トロントの東地区の住宅街にあり、学校のあるダウンタウンから、地下鉄とバスで約50分です。





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4月の半ばですが、トロントはまだまだ寒いです。日曜日は雪が降りました。

家では暖炉を使います。1階で暖炉を使うと家全体に暖かい空気が広がるようになっています。
エアコンともガスヒーターとも違う感覚で、"じんわり"暖かいです。
快適ですね。






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食事は、パンやパスタが主食です。
朝食には、トーストとシリアルフレーク。
ランチはサンドイッチを持っていきます。
ディナーは、パンとサラダ、そしてオーブンを使った煮込み料理が出てきます。右の写真はひき肉とジャガイモ、キュウリ、ナス、ピーマンが入っています。昨日はビーフとオクラが入っていました。とっても美味しいです。

ただ、お米が恋しい。陽気なホストブラザーのゲンティは、「朝食にパン、昼食にパン、夕食にパン、スナックはトーストだよ」って早口で言ってました。(笑)
トロントは本当に様々な人種、民族の人がいるので、どんな料理でもあるようです。美味しいお米料理を探してみたいと思います。




日本と違うことといえば、こちらの家では、お湯を使える量に限りがある、ということですかね。
タンクでお湯を沸かし、それを使い切ったら、また沸かすのに時間がかかるそうです。
なので無駄遣いは出来ません。シャワーも、急いで使います。

他には、テレビに驚きました!
なんと無料で観ることの出来るチャンネルが、200ほどもあるそうです。
スポーツならベースボール、バスケットボール、フットボール、サッカー、映画ならホラー、ロマンス、サスペンスなどそれぞれに専門のチャンネルがあります。





昨日はイースターの日だったので、今週末は3連休です。
トロントでの生活を始めたばかりなので、驚くことばかりですが、異文化を楽しみたいと思います。
次回はトロントの街や休日について書いてみます!


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フライト

April 19, 2011

こんにちわ!



トロントについて3日目、学校のオリエンテーションがありました!

でも今日は、日本(正確には、中部国際空港)からの、約12時間のフライトについて書きたいと思います。今回のフライトは、中部国際空港から成田空港で国際線に乗り換え、トロントピアソン空港へ向かいます。
国内線はANA、国際線はAIR CANADAですが、この2つのエアラインはスターアライアンスというグループにあり、乗り換えが簡単に出来るそうです。
P4160009.JPG出発約1時間前、自分が乗る飛行機はどれだろうと思いながら、飛行機を眺めていました。
が、バスで向かった先にあったのは、プロペラ機。

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約80席くらいでしょうか。小さめの飛行機で成田空港まで。1時間で着きました。
次は国際線です。
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夕日を背に日本を出発しました。


機内ではディナー(チキンorビーフ)と軽食に日清カップヌードルとサンドイッチ、朝食にオムレツを頂きました。日本の時間では、夜中にカップヌードルが出てきたみたいで、お腹いっぱいでした。

到着したのは現地時間17時頃。疲れましたね。そういえば、飛行機って機内で映画やTVが観れますよね。僕が今まで乗ったことのあるANAやUnited Airlinesは日本語字幕があったのですが、今回のAIR CANADAではなかったです。これも勉強だと思いましたが、なかなかストーリーに集中出来ませんでした。。


P4170034.JPG心配していた手荷物ですが、問題なく預けることが出来ました。国内線のANA、国際線のAIR CANADA、荷物の規定も違ったようですが、一度預けたら、無事トロントで受け取ることが出来ました。



この後緊張しながら、ホームステイ先の家に向かいます。また次回ホームステイについて書いてみたいと思います!

荷物

April 15, 2011

はじめまして!
この度、ILACトロント校のブログを担当させていただきます栗本です。
よろしくお願いします!

私は4月16日にトロントに向け出発します。もう明日ですね!
荷物の準備を終えたんですが、ここにきて大きな問題に直面しています。




...そう、荷物が重いのです。
スーツケースに収まれば、問題ないだろう...と思った私が悪いのです。
自分が重たい思いをするだけなら、なんとかなるのですが、
エアラインには、預けることが出来る荷物のサイズと重さに規定があるんですね。
今回利用するエアカナダは、エコノミーの場合、3辺の長さの合計が158cm以内、重さ23kg以内のものを2個まで。
自分がパッキングを終えて、それを持ってみるまで気付きませんでした^^;


そこで、

体重計に載せてみました!今回荷物はスーツケースとボストンバッグ二つで持っていく予定なのですが、スーツケースの方が約24kg、ボストンバッグの方が約7kg。スーツケースの方が若干超えていますね。

超過料金を支払えば32kgまでは載せられるのですが、あくまで1つにつき23kg以内ということで、中身を少しボストンバッグに移して持っていこうと思います!
そうすれば超過料金を払わなくてすむはずなので(なにか勘違いをしていなければ...)。





































プロフィール

profile
栗本 翔多さん(22歳)
大学2回生の時、ロサンゼルスを旅しました。2週間の間にも様々な人々と話す機会に恵まれ、慣れない英語だからこそ、コミュニケーションできることの喜びを感じました。英語が自由に使えたら、どんなに楽しいだろうと思いました。一度は挫折しかけた夢ですが、多くの人々の支えで実現します。今だからこそ得られるモノを探して、一生懸命勉強したいと思います。

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