留学診断書で困ったら日比谷クリニック

最終更新日：2024/09/17

JR有楽町駅前にある日比谷クリニックは、海外渡航者に特化したワクチン接種と健診を行うクリニック。留学前に必要な検査やワクチンから診断書の発行までワンストップで行えることで知られています。

1960年創業時からの実績で留学専門チームが徹底サポート

「日比谷クリニックの力は専門知識に優れたスタッフ力です。当院は大きく分けて留学・VISAユニット、ワクチンユニット、検査・赴任者健診ユニットの3つがあり、それぞれがお互い有機的に共同しながら留学生を含めた渡航者様にサービスを提供しております。

教科書もない、知識や経験が必要で情勢が絶えず変化する特殊分野に対して、各チームは自ら学び、工夫を重ねながら進化を続けております。

来年は開院65年の節目。今後も、渡航者さまから信頼され、安心して頼りにされるサービスを提供できる様、スタッフ一同、たえず努力を続けていきます」

そう語るのは、日本のトラベルクリニックの先駆けとなる医療サービスを展開する奥田丈二院長。

日比谷クリニックでは、社会人留学、国連、OECD健診、各国ビザ申請用の健康診断、海外の勤め先に提出する赴任前健康診断、海外赴任に帯同するお子様の学校書類まで幅広く対応しています。

「留学生においては、最初に担当する留学・VISA専門のスタッフによるマンツーマンでの打ち合わせを行います。ここで必要となる諸検査やワクチン等について、提出までの期限やご予定に合わせて今後のスケジュールを立てます。

我々には1960年創業時より積み上げてきた海外主要大学の必要書類データと申請ノウハウがあります。わからないこと、不安なことなどがありましたら、遠慮なくご相談ください。専門のスタッフが丁寧に応対いたします」

日比谷クリニックの特長

診断書発行までワンストップ

学校が要求するワクチンや各種検査に対応可能な機器を有し、来院当日から検査およびワクチン接種を同時並行で進行できます。小児の留学については、小児科医師による診察や渡航中のアドバイスが受けられます。

留学専門ユニット

専門性の高い知識と経験を持つ留学・VISAに特化したユニットを有しています。初診時にはマンツーマンで面談を行い、書類作成までの検査やワクチン接種のスケジュールを提案。基礎疾患を持つ方、健康上注意が必要な方、提出まで時間がない方などさまざまなケースにおいて、豊富な引き出しを駆使して対応しています。

64年の実績

年間約3,000件の留学診断書発行の実績があり、これまで発行した診断書フォームなどのデータベース化を行っています。過去に取り扱いのある場合、学校名から内容を把握し、予約時に大まかなスケジュールが立てられます。蓄積した経験をもとに、各学校が要求する形式や表現で作成し、確実かつ、より迅速に発行します。

留学が決まったら事前に確認しよう！

提出書類がきたら直ぐ相談

留学前はさまざまな手続きや滞在の準備などで診断書は後回しにしがち。ワクチンは2回以上の接種が必要となることもあり、検査結果が出るまでの時間等を考慮すると、2ヵ月以上の期間を要するケースもあります。提出期限までに間に合わない場合も、あきらめず、専門スタッフにご相談ください。

過去の接種記録を確認

母子手帳やそのほかのワクチン記録を確認しましょう。記録が手元にない場合は、抗体検査や無駄なワクチン接種につながり、料金負担も上がってしまいます。母子手帳が見つからない場合は、保健所に定期接種の記録、小児科医院にカルテが残っていることもあるため、まずは自身の接種記録を探しましょう。

結核検査の有無

留学する学校が結核検査を要求しているか事前に確認しましょう。大きく分けるとMantoux skin test（PPD）とIGRA（T-spot,Quantiferon）のふたつ。前者の場合は2回の来院を要し、ワクチン接種と同時にできないことから、来院日を調節する必要があります。結核検査がある場合は初回予約時に伝えると効率よく進行できます。