YO-YO MA
Boston Symphony Orchestraを再び聴きに行ってきました。
今回のスペシャルゲストは、なんと!YO-YO MA!
1ヶ月以上前にチケットを予約したのですが、その時点で席は数席しか残っていませんでした。
一曲しか演奏しないのに、さすが超有名人。
YO-YO MAはBostonに縁のある方で、
彼はハーバード大学で人類学の学位を取っています。
天は二物を与えてしまうんですね。
ハーバード周辺に彼の家もあるとか。
オバマ大統領の就任式典で演奏していたのを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
YO-YO MAのCDは何枚か持っていましたが、生演奏を聴くのは初めてでした。
今回の演目はHaydnのCello Concerto No.1 in C。
とても情熱的な演奏で、改めて素晴らしいなぁと感動です。
音が本当に綺麗でした。
ひとつずつの音に、あんなに感情を載せられるなんてすごいなぁ。。
この日の演奏のもうひとつの目玉は、
Schubert Symphony in B minor, D.759 "UNFINISHED" です。
非常に複雑な曲ですが、とても人気があります。
近くに座られていた男性は演奏中、音楽に合わせて鼻歌を歌っていました。
(その鼻歌がとても上手だったので、よかったです。。)
やっぱり、SchubertやBeethovenの交響曲は迫力があって大好きです。
また、面白そうな演奏を見つけて行ってみようと思います。