留学ジャーナルコラム

【カナダ体験談】大学生の休学留学!学部聴講とCo-opに挑戦

カナダ・ケロウナ留学の様子
留学した人M.T.さん
留学先カナダ/ケロウナ
留学の種類語学留学、学部聴講、専門留学
滞在期間2022年2月~2023年2月、2023年5月~2024年2月
滞在方法ホームステイ
学校VanWest College, KelownaThompson Rivers UniversityCornerstone Community College
留学の理由・目的将来的に英語を使った仕事につきたかったため、留学を検討し始めた。現地の学生と同じ授業を受講してみたかったので、学部聴講をすることにした。
担当カウンセラー藤野
目次

自分軸で行動する大切さを知った留学1年目

私の留学生活は2022年2月、語学学校バンウエスト カレッジ、ケロウナ校のアカデミック英語コースからスタートしました。ライティングやプレゼンが多かったのですが、私はスピーキング力を上げたかったのでコース変更を希望しました。2ヵ月目から入った一般英語コースは1クラス5〜10人で、授業中に意見を発表する中で発言力が身に付きました。

語学学校では毎週金曜のプレゼンに向けて大量の課題が出ました。ホームステイ先のハウスメートも同じ学校に通っていて、帰宅後は一緒に課題をこなしては寝落ちして……。振り返ると、ここで厳しい環境を経験したことがいいスタートダッシュにつながったと思います。仲間との絆も深まり、在学期間が終わってカムループスに向かうバスの中では涙してしまいました。

現地の学生と同じ授業を受講、カナダの大学生活を満喫!

ケロウナ留学の様子

同じ年の5月、トンプソンリバーズ大学に入学。ここでは英語コースのレベルが4または5以上で最大4科目、現地の学生と同じ大学の授業を受講できます。私が選んだのは「ボランティア」「ミュージック」「社会学」。社会学は用語が難しい上に先生の話すスピードも他の授業の3倍くらい速くて大変でしたが、チャレンジングな環境に身を置ける刺激的な日々でした。

学部留学のとある1日のスケジュール

6:30 起床、朝食

ホームステイ先での朝食は各自で作り食べるスタイル。

8:30~10:00 授業

講義は1コマ1時間半。現地の大学生と並んで授業を受けます。

10:00~12:30 自由時間、昼食

1コマ分時間が空くので、友達とカフェに行ったり図書館に行ったり。

12:30~14:00 授業

14:00~ 自習、自由時間

授業中にメモしておいた分からない単語を図書館で調べます。学校主催のアクティビティに参加することも。

18:00~21:00 帰宅、夕食

夕食は外で食べることも。ホームステイ先が自由な家庭だったので帰る時間は日によってまちまちでした。

21:00~ 自由時間

プレゼンの準備や予習を済ませます。自習を兼ねて英語の日記も書いていました。

24:00 就寝

ケロウナ留学の様子

現地で過ごす中で私は「来年も留学をしてみたい」思いと、「2年も休学して普通のルートから外れてしまわないか?」という思いの板挟みになっていました。そんな中出会ったのが、卒業目的で大学に通うネパールやエクアドルの留学生です。私よりも年下の彼女たちが「将来ちゃんと稼いで、弟や妹たちの面倒を見たい。そのために今学んでいる」と言うのを聞き、ショックを受けたと同時に自分軸で行動したくなったんです。私も自分が将来、どうなりたいかを本気で考えよう。その思いが2年目の留学へとつながりました。

学んだことの集大成を発揮できた留学2年目

ケロウナ留学の様子

2023年5月、2回目の留学へ。今回は専門学校コーナーストーンコミュニティカレッジでカスタマーサービスのCo-opプログラムを受講。マーケティングや会計、セールスの仕方などを学び、8月からはCo-op期間に働きたいホテル、レストラン、カフェなどへのレジュメ(履歴書)の配布を開始しました。40社くらいに応募した結果、コロンビア人の店長が経営するカフェに決定。日本人オーナーのカフェからも内定をいただいたのですが、Co-op先でも英語漬けの環境に身を置くことを優先しました。カナダのお客さんは言葉のキャッチボールを大事にするので、楽しく会話することを重視します。学校で学んだことや、1年目に身に付けた英語力を生かせていると実感できる毎日でした。

専門留学のとある1日のスケジュール

10:00 起床、朝食

11:00~17:00 Co-opのための就活

授業前の時間を就活に充てました。カナダ式のレジュメ(履歴書)の作成をしたり、希望の勤務先への配布をしたり。

17:00~21:30 授業

カスタマーサービスに特化した内容を学びます。クラス全員の前で商品のプレゼンテーションをするなどのロールプレーイングも。

21:30~ 自由時間

すぐに帰宅する日もあれば、クラス全員でバーに行く日も。友人と話してストレス発散し、勉強や就活へ向き合う糧に。

24:00 就寝

英語力アップ以外の+αの目標

カナダ・ケロウナ留学の様子

2年間を通して充実した留学生活で、周りの人には「自信が付いたね」と言われます。反省点があるとしたら留学中の「+α」を見つけられなかったこと。ある時、現地の人から「留学生はみんな英語を学んでいる。英語力アップ以外の+αの目標があるといいよ」と言われたんです。「友達を100人つくる」でも「スポーツを頑張る」でも、これから留学を経験する方にはぜひ「+α」を探してほしい。きっと自分らしい留学ができると思います!

カナダ・ケロウナ留学の様子

TEXT : Ryugaku Journal

※本稿は『留学ジャーナル2025年5月号』の記事を抜粋・再編集したものです。

※記事の内容は、取材を実施した2025年1月時点の情報です。

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