大学生・社会人の中・長期留学の強い味方！大学進学も目指せる｜Kaplan International Languages

最終更新日：2024/11/06

Kaplan International Languages（カプラン・インターナショナル・ランゲージ）は英語圏4ヵ国（アメリカ／イギリス／カナダ／アイルランド）と非英語圏3ヵ国（フランス／ドイツ／スイス）を合わせて24のセンターを持つグローバルな大規模語学学校です。

今回はアメリカの大学への進学や休学留学など、中・長期留学を目指す方に心強い、Kaplan International Languagesの充実したプログラムとサポートをご紹介します。

※2024年10月時点の情報です。

1 | Kaplan International Languagesの5つの特徴

世界的なネットワーク、学びやすいロケーション

Kaplan International Languagesは、アメリカ、イギリス、カナダ、アイルランドの主要英語圏4ヵ国18都市に19校、ヨーロッパの非英語圏にも学校を展開している大規模な語学学校です。2023年に創立85周年を迎え、毎年、世界150ヵ国以上から約7万5,000名の留学生を受け入れています。多くのキャンパスが都市中心部の好立地なので、勉強以外のプライベートな時間も充実させることができます。

多彩なプログラムの提供

Kaplan International Languagesでは、3つの受講時間数から選べる一般英語コースの他、ビジネス英語、アカデミック英語、各種試験対策コース、中・長期留学を希望する方に最適な学期制のアカデミックセメスターコースやアカデミックイヤーコース、大学や大学院への進学英語コースなど、さまざまなプログラムを提供しているので、個々のニーズに合わせたプログラム選択が可能です。また、30歳以上を対象としたカプラン30＋は、同じ志を持つ世界中の同年代の仲間と学ぶことができると、社会人・大人の方から大人気のプログラムです。

学校独自の学習促進システム「K+」メソッド

Kaplan International Languagesでは学校独自の学習促進システム「K+」を活用し、効率的で質の高い授業を展開しています。「K+」は、テキスト主体の授業にデジタル機能を兼ね備えたメソッドで、生徒は個人のレベルやニーズに沿って教師の定期的なガイダンスを受けながら、学ぶことができます。「K＋」は国際標準規格のCEFR（Common European Framework of Reference）のレベルに沿っています。

「K+」は、ワークブック（K+Course Books）、ワークブックに連動したオンライン復習教材ツール（K+Learning SpaceおよびK+Extra）、グループ学習クラブ（K+Learning Clubs）が連動しており、教室でも移動中でも滞在先でも、生徒は場所を問わず英語を身に付けることができます。学習計画や学習記録をまとめながら英語力の伸びを実感することができるので、効果的な学習方法として好評です。

コース修了後、オンライン教材のK+Learning SpaceおよびK+Extraは3ヵ月または12ヵ月単位で続けてサブスク利用できるので、留学で身に付けた英語力をキープしたい、もっと英語のスキルを磨きたいという方におすすめです。

また、Kaplan International Languagesへの留学前の準備としておすすめなのが、オンライン英語コース「Kaplan Online English 1/2/3」です。現地の学校のカリキュラムに沿った授業をオンライン上でそのまま体験できるので、事前学習にピッタリです。また、帰国後もライブ感あふれる授業を受けることで継続的に英語学習を行うモチベーションにもつながります。Kaplan International Languagesのオンライン英語コース「Kaplan Online English 1/2/3」については、以下の記事で詳しく紹介しています。

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中・長期コース受講者に「レベルアップ保証」

Kaplan International Languagesはアメリカ、イギリス、アイルランド、カナダの一般英語コース（集中英語コース）受講者を対象に、生徒の英語レベルアップを保証しています。

最低10週間受講し、95％以上の出席率をキープしながら宿題や課題をやり遂げれば、英語レベルが少なくとも1レベルは確実にアップします。これらの条件を満たしていながら目標レベルに到達しなかった場合、希望期間の終了時に最大4週間までの無料レッスンが追加されます。このレベルアップ保証は、80年以上の教育実績と確かな教育理念からきている自信の表れと言えます。確実に英語力を身に付けたい長期留学希望者にはうれしいシステムです。

独自システムを使った的確なクラス分けレベル

カプランのレベル分けは、国際基準資格のCEFR（Common European Framework of Reference）に基づいて設定されており、クラスは初級（Elementary）から特級（Proficiency）まで6つのレベルに分かれています。クラス分けはコース開始時に、カプラン独自開発の高精度の適用型レベル測定テストシステムを使用して行われるため、自分のレベルにぴったりのクラスで集中して学ぶことができます。その後も5～10週間ごとに行われるレベルテストで上達の度合いをはかり、生徒一人ひとりに個別英語力診断レポートが提供されるので、自分の得意な点や弱点を把握することができます。

▲学習期間と上達の目安

2 | 英語を学びながらカレッジの単位も取得できるハイブリッド留学：English＋Collegeプログラム

「English + College」　とは？

ビジネスで通用する英語力と現地カレッジの単位が同時に取得できるハイブリッドなプログラムです。

Kaplan International Languagesの一般英語コースで既定の英語レベル（CEFR C1／上級）に到達した後、現地カレッジで単位を取得できます。

Kaplan International Languagesの提携大学で学ぶため、通常大学の出願に必要となる成績証明書や、TOEFL iBTやIELTSなどの民間英語試験の公式スコアの提出が不要となるのがメリット。スコア到達を待ってカレッジへの出願のタイミングを逃す心配もありません。

また、カレッジでの勉強スタート後もKaplan International Languagesの一般英語コース（セミ集中コース）は継続して受講できるため、英語勉強の心配もありません。

こんな人におすすめ！
・学留学で英語力を伸ばしながらカレッジで学部聴講をして単位取得を目指す大学生
・キャリアアップのためにビジネスシーンで通用する高い英語力を得つつも、さらに現地カレッジでも興味ある分野で学び直したい社会人

選べる4つのロケーション

「English + College」プログラムを受講できるセンターは、サンタバーバラ、ロサンゼルス、サンフランシスコ（バークレー）、ボストンの4ヵ所にあります。

サンタバーバラ

ロサンゼルスから車で90分ほど、海に面した美しい町。スペイン調の建物が立ち並ぶ歴史的な町並みや、太平洋を見渡せるビーチが広がっています。サンタバーバラシティカレッジ内にあるオンキャンパスのセンターで、語学研修から学部聴講まで一貫した留学が可能です。

受講センター	Santa Barbara City College (運営：Kaplan)
提携カレッジ	Santa Barbara City College
プログラム例	Business, Communication, Environmental Horticulture, Journalism, Animation, Hospitality etc
費用・その他	メディカルフォーム提出不要・手続き費用：US$75 ・授業料目安：US$429／1単位

ロサンゼルス

アメリカ西海岸の玄関口ロサンゼルスは、映画の都ハリウッド、高級住宅街ビバリーヒルズ、有名テーマパーク、ビーチと、あらゆるエンターテインメントが集結している都市。一年中雨が少なく、夏場でもドライな気候で、過ごしやすいのも特徴です。ロサンゼルスウェストウッド校は名門大学カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）の本拠地ウェストウッドにあります。

受講センター	Kaplan International Languages, Los Angeles
提携カレッジ	Santa Monica College
プログラム例	Business, Digital Media, Fashion Merchandising, Social Justice Studies, Gender Studies etc
費用・その他	メディカルフォーム提出不要・手続き費用：US$75 ・授業料目安：US$444／1単位

サンフランシスコ（バークレー）

カリフォルニア州北部の国際都市サンフランシスコにほど近い、名門カリフォルニア大学バークレー校（UCB）がある学園都市。サンフランシスコバークレー校は提携カレッジのBerkeley City Collegeから徒歩圏内のロケーションなので、語学研修と学部聴講の受講が容易です。

受講センター	Kaplan International Languages, San Francisco-Berkeley
提携カレッジ	Berkeley City College
プログラム例	Business, Communication, Social Work and Human Services, Woman’s Studies, etc
費用・その他	メディカルフォーム提出不要・手続き費用：US$50 ・授業料目安：US$404／1単位

ボストン

北東部マサチューセッツ州の州都にしてアメリカ発祥の地。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などの名門大学のほか、ジャズの名門・バークリー音楽大学などがある学術都市としても知られています。ボストン校はハーバード大学のすぐそばのボストン中心部にあります。

受講センター	Kaplan International Languages, Boston
提携カレッジ	Bunker Hill Community College
プログラム例	Business, Environmental Sciences, Media Design, Computer Science etc
費用・その他	メディカルフォーム提出不要・手続き費用：無料・授業料目安：US$456／1単位

先輩に聞いてみよう！

2023年秋学期にSanta Barbara City College（SBCC）で「English + College」を受講した先輩に、実際のプログラムの様子や魅力を聞いてみました。

体験者：Sangu Keisukeさん

このプログラムに興味を持った理由は何ですか？

英語圏での大学生活を通し、英語力を上げようと思ったからです。

プログラムでは、何を専攻しましたか?

心理学を専攻しました。

プログラム開始前に、準備したことはありますか？

SBCCにて推奨される英語力がカプランのレベルでC1以上とあったので、C1クラスに到達できるよう勉強しました。B2からC1に上がるのはなかなか難しく、私は3回受験しました。

カレッジの専攻を決める、そして申込の際に、学校スタッフはサポートしましたか?

私がわからないことを学校長が親身になって相談に乗ってくださいました。

英語コースとカレッジのプログラムの両立は、大丈夫でしたか?

問題なかったと思います。

受講を通して、一番強く感じる成果は何ですか？

英語力の伸びをものすごく感じました。受講中にカプランではC2に到達することができました。

受講前と受講後で英語を使用することへの心持ちは変わりましたか？

受講後はかなり自由に英語を使えるようになりました。

受講してよかったと思うことを教えてください

英語力が格段に上がったことです。受講前は英語に自信がなかった私ですが、現地の学生たちとのディスカッションや英語での講義を通し、以前よりも英語を流暢に話せるようになりました。現地の友達ができたことも受講して良かったと感じています。

その他感想などがあれば教えてください

私は留学してから5ヵ月で学部聴講を始めました。日本の大学の交換留学プログラムとは違い、大学内で頼れる日本人もいない状況で始まったこのプログラムは正直辛いことが多かったです。

しかし、壁に直面し乗り越えようとしたことは間違いなく私を人として成長させてくれました。また、英語習得をゴールとするのではなく、その先を目指すことで英語力は格段に上がりました。

大学進学を目指す！中・長期留学プランとサポート

中・長期留学のメリット

留学期間が長くなればなるほど英語力はもちろんのこと、異文化に対する理解など周囲の環境から自然に得られることが多くなります。Kaplan International Languagesの中・長期留学プランは、じっくりと着実に必要な英語力を身に付けられ、日々の努力や積み重ねの成果が留学中に実感できることも大きなメリットです。

進度や目的に合わせコース内容を自由に組み替えることができるので、次の目標を見つけて新しいことに挑戦することも可能です。

中・長期留学プラン特別割引対応
コースや学校の変更・転校が可能
休暇が組み込まれた2学期または3学期制
定期的・継続的な進度モニタリングサポート

アカデミックセメスターコース/アカデミックイヤーコース — ▲中・長期留学プラン例

大学出願サポート（University Placement Service／UPS）

Kaplan International Languagesは、250校以上の大学およびカレッジと提携を結んでいます。幅広いネットワークと実績を活用し、アメリカの大学でAssociate’s degree（準学士号）、Bachelor’s degree（学士号）、Master’s degree（修士号）取得に向けて、学校選びから出願までの大学進学に必要なプロセスを個別に指導を行っているのがUPSのサポートです。