- 整った施設の中で学びたい
- 日本にはない特殊な専攻を学びたい
- 学びながら現地で専攻を決めたい

アメリカには約2,300校の4年制大学があり、150以上のさまざまな専攻科目を学ぶことができます。社会や学生のニーズに応じた多彩なプログラムが存在し、単なる知識の習得だけではなく、より実践的・実用的な知識と技術を身につけることができます。
アメリカの大学は、一般的に"ユニバーシティ"と称され、幅広い専攻分野の学科を学ぶことができる「総合大学」と、幅広い教養課程を4年間かけて学ぶ「教養大学(リベラルアーツ・カレッジ)」、そして、日本で例えるなら美大、音大といったような専門的な学習に特化した「専門単科大学」の3タイプに分類されます。
日本と大きく違うのは、入学後にさまざまな分野を幅広く勉強した後、一部の専攻科目を除いては、出願時に決定した専攻科目から、専門課程の勉強に本格的に取り組む3年次までに、別の専攻科目に変更できることです。また、2つの専攻科目を同時に学ぶ「ダブルメジャー制」などがあることも、世界中から多くの留学生を受け入れているアメリカの大学システムの魅力です。