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帰国後、留学を振り返って

September 12, 2016

まず今回UCLAに留学するにあたって、
・故郷堺の堺包丁を紹介するということ
・英語力の向上
の2つの目標を持ち、3週間という短期間でしたが、取り組んできました。

UCLA Extensionの月曜日から、金曜日まで開講されているクラスの中で、私が履修していたクラスは、
Culture topics
Academic topics
Spoken Communication
で、それぞれアメリカ文化に焦点を合わせて学ぶクラス、学問的分野に焦点を合わせて学ぶクラス、コミュニケーションや発音に焦点を合わせて学ぶクラスとなっています。
日本人、韓国人、中国人、台湾人、トルコ人等様々な国籍を持つ留学生で約15人程度で構成されていて、
共に勉強をしていました。この中のCulture topicsのクラスの台湾からの留学生Eugene と韓国からの留学生のTaekに、故郷堺の堺包丁を紹介しました。
祖父が寿司職人であったこと、良い寿司を握るためには道具である包丁が大事だという話をすると、
寿司を食べる機会は少ないけど、これからは、魚を包丁でさばくところにも着目するよ。日本にも行ってみたい。
といってもらえたことが感動的でした。また、彼らの国の文化としても、家族や親族を大切にし、伝統を守るということが会話を通して、分かりました。
祖父から受け継いだ堺包丁
S1060006.jpg


クラスメイト達と。
IMG_5401.JPG

IMG_5405.JPG
次に、英語力の向上について。
正直にいうと、
同じプログラムには、日本人が多すぎます。
自分から英語を積極的に使い、行動しないと、余裕で日本語を話してしまうような環境です。
でもだからこそ、用意してくれている授業はしっかり準備し、課題をこなし、頑張るべきだと思います。
私は英語力の中でも、発音の部分を向上させたいと思って、Spoken Communicationのクラスを履修しましたが、その中でも、Adam先生の輪ゴムを使った授業が印象的でした。
イントネーションやアクセントの強弱に合わせて、輪ゴムを引っ張ったり、縮めたりしながら、発音を練習していくものです。この授業で、プレゼンする機会があったのですが、Adam先生からのフィードバックでは、発音が以前より良くなったと言われました。成果が出たとおもいます。
しかし、3週間続けただけでは、意味がないと思うので、今後も英語を学ぶ上で、続けて努力していきたいと思っています。

最後に、留学に興味がある方々に向けて
留学には、様々なスタイルがあります。短期、長期、ワーキングホリデー。。。
しかし、どのスタイルにするにしろ、まずは目的、目標を持つことが大切だと思います。
これは、留学期間中も同じです!
とにかく迷ったら行動してみて下さい!
応援しています!

3週間という短い間でしたが、このブログを応援して下さった方々ありがとうございました。



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プロフィール

profile
勝田 建太朗さん
関西学院大学4年生。私は寿司職人の祖父が扱う、地元の伝統工芸品「堺刃物」の素晴らしさを目の当たりにして育ってきました。伝統工芸の後継者が不足している今、日本、海外を問わず、若者が故郷の伝統工芸を知り、次世代に伝えることは使命だと感じてます。留学中は、様々な国籍や背景を持つ外国人と日本の伝統を通じて異文化交流をし合い、訪日に興味をもってもらいたいと思っています。何事にも楽しむ心を大切にがんばります!

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