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アメリカ留学で利用できる奨学金とは?一覧でご紹介!

# アメリカ

# 奨学金

2019.06.20

「アメリカに留学したいけれど、学費が…生活費が…」。そんな方は奨学金にぜひチャレンジ!アメリカの奨学金と日本の奨学金のうち、返済不要の給付型のものをご紹介します。

アメリカ留学における奨学金について

奨学金とは、学生を援助するために給付されるお金のこと。「研究にお金が必要」「勉強したいけど財政的に厳しい」。そんな方の大きな味方です。
アメリカの奨学金制度は非常に充実しており、日本人を含む留学生が利用できるものもたくさんあります

アメリカで学生への援助金を表す言葉にはさまざまなものがあります。
ファイナンシャルエイド
財政援助を指す言葉で、学生を援助するお金の総称です。後述のものすべてがここに含まれます。

スカラーシップ
成績優秀者や学費が不足している者に対する大学などによる金銭的援助。日本では返済が必要な奨学金もありますが、アメリカのスカラーシップは返済不要で、留学生も対象になります。

グラント
低収入層を対象にした補助金で、留学生は対象外です。

ローン
アメリカ政府や州、大学、銀行などが提供する学費ローンで、返済が必要です。
留学生は対象外。

ワークスタディ
アルバイトをしながら政府へ奨学金を返済します。留学生は対象外。

つまり、アメリカで留学生が利用できる援助金は基本的に
スカラーシップ(奨学金)」のみ。

詳細を見ていきましょう。

奨学金を得るにはどんな方法がある?

アメリカの奨学金や日本の奨学金を狙いたい方は、まずは以下の基礎的なポイントを知っておきましょう。

申請時期
アメリカの場合は大学・大学院への願書の提出と同時に行います。結果は入学許可と共に知らされるのが通常です。日本の奨学金制度ではそれぞれに申請時期が設けられています。

支給期間
成績に問題がある場合などを除き、基本的に卒業時まで毎年受け取れます。

支給額
アメリカの場合は大学によって異なりますが、授業料と寮滞在費、食費の50%ほどが支給されるのが一般的。日本の奨学金制度では、学費と滞在費の全額が支給される場合や毎月一定額が支給される場合など、まちまちです。

次に、気になる審査基準を確認していきます。応募先にもよりますが、通常は以下に基づいて審査が行われます。

成績
審査では、高校時代の成績(GPAなど)や大学の前年度の成績が最重視されます。

エッセイ
留学の志望動機、学びたいことなどを熱意が伝わるように英語で書きます。

推薦状
意外と重要なのがこれ。高校や大学の先生に英文で書いてもらいます。

面接
面接官に向かって、在学中の学業計画や意欲をアピールしましょう。

その他、TOEFLスコアの証明書などが必要な場合もあります。

ちなみに、アメリカのみならず名門大学として世界的に有名なハーバード大学の場合は、家庭の経済力で合否判定を行うのではなく、合格後に家庭の収入額などにより奨学金の額が算出されるニード型と呼ばれるスカラーシップ(奨学金)となります。

ハーバード大学では、留学生も含めた学生の5割が何かしらの奨学金をもらっていると言われ、奨学金を受けることはごく当たり前。たとえば、年間の授業料と滞在費は約US$70,000(1US$=110円の場合770万円)ですが、卒業生や富裕層から長年にわたり多額の寄付が集まり奨学金の資金が潤沢にあるといった背景にも支えられているハーバード大学は、年収がUS$65,000以下の場合は、この授業料と滞在費は免除され、返済の必要もありません。

アメリカ留学に利用できる奨学金一覧

留学先の大学・大学院のスカラーシップのほかに、日本の奨学金制度(すべて返済不要の給付型)として以下のようなものがあります。提供元は大きく分けて2つ。ひとつは各国政府や自治体などの公的機関。もうひとつは企業や財団法人など私的に運営されている機関です。

日本で奨学金を受けるメリットは、やはり日本語で手続きができる安心感と、なかには英語力などの条件がそれほど厳しくないものもあること。ただ、応募期間が決められているので、自治体や機関のホームページはこまめにチェックしておくとよいでしょう。

【公的機関】
文部科学省
官民協働の海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」。対象は高校生と大学生で、返済不要の奨学金が支給されます。応募要項は分かれており、大学生は①理系、複合・融合系人材コース、②新興国コース、③世界トップレベル大学等コース、④多様性人材コース、⑤地域人材コースがあり、②のみアメリカ留学では利用できません。

日本学生支援機構(JASSO)
学部学位取得型、大学院学位取得型、協定派遣の3タイプがあります。学部と大学院では授業料(上限あり)と生活費(留学先による)が、協定派遣では毎月一定額が支給されます。他の奨学金との併用が可能です。

ブリティッシュ・カウンシル
「IELTS奨学金」では、大学・大学院へ留学する4名の日本人に30万円を学費補助として支給。留学中と留学後にIELTS大使としてIELTSと留学に関する広報を行う必要があります。

福岡県アンビシャス外国留学奨学金
学部学位取得型。福岡県在住であれば誰にでもチャンスがあります。上限200万円を4年間継続して給付されるのは自治体の奨学金としては破格の条件といえます。

「埼玉発世界行き」奨学金
学部学位取得型以外にも、1年間の認定留学、高校留学など給付される留学の種類が多くあります。年齢制限も40歳未満と幅広いため、埼玉県民なら社会人留学でも利用可能です。

【民間団体】
柳井正財団
対象となる教育機関(アメリカは大学19校と、リベラルアーツ・カレッジ15校。他にイギリスの大学4校)に留学する20名程度を対象とし、アメリカは年間7万ドルを上限として、卒業までの4年間支給。関連行事への参加や広報活動への協力を行う必要があります。

孫正義育英財団奨学金
学ぶ分野を問わず、募集人数も大規模。応募資格が細かく分かれており、多様性ある人材を求めているのがわかります。

グルー・バンクロフト基金
対象となるリベラルアーツ・カレッジに進学する2名およびそれに限らない4年制大学に進学する1名に、毎年5万ドルを4年間支給。その他、留学先の大学が指定された奨学金もあります。

まとめ

いかがでしたか?実にさまざまな奨学金制度があり、チャレンジする価値があることがおわかりいただけたのではないかと思います。費用で留学をあきらめる前に、どうしたら留学できるかを調べてみましょう。留学ジャーナルのウェブサイトでも奨学金の最新情報を発信していますので、定期的にチェックをしてみてください。

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