新型コロナウイルスの影響により、予定していた留学を残念ながら断念した方も多いと思います。今回は、そんなコロナ禍でも、高校留学を決意した高校生の保護者に、「留学に行かせようと思った理由」や「コロナ対策」、「日本で行っているサポート」などをお聞きしました。
●菅沼 生喜さん
卒業目的でカナダに高校留学中(2019年5月~)の菅沼喜一朗さんのお父様
⇒「【コロナ禍のカナダ高校留学体験談】case2.Kさんの場合|英語を身に付ける重要性を感じて留学」 | ▼菅沼喜一朗さんのコロナ禍での留学体験談はこちら
コロナ禍でも留学に行かせようと決めた理由
日本にいても状況は同じですので、心配することは特にありませんでした。カナダは新型コロナウイルスへの対応が早く、むしろ安心だと思いました。
日本から行っているサポート
コロナの影響により、息子が帰国できなかったので、現地の授業(動画の編集)で使えるカメラの機材やドローンなどを買ってあげました。
そのほかにも、マスクや洋服、英語学習の参考書や自己啓発の本などの荷物を留学中に4回ほど送りました。
コロナ禍であっても、その時できることをしっかり行い、カナダにいる今の時間を大切にしていればそれでいいと思います。
留学に行かせて良かったと思うこと
最近は、急に大人になったように感じます。言動もそうですが、物事を俯瞰してみるようになったり、健康管理をしっかり行い、風邪も引かなくなりました。
自主性も重んじられるようになり、卒業までのカリキュラムを自分でしっかり決めるなど、マネジメント能力が向上したと思います。
今留学に行かせるか悩んでいる方に
留学は費用も掛かりますが、それ以上の価値があるため、経済的な問題がなければ行かせるべきだと思います。息子が留学してから親子のコミュニケーションも増え、より絆が強く深まったように思います。
親子であっても、個々の人格としてお互いを尊重できるようになり、大人としての付き合いができるようになりました。親離れ、子離れがしっかりできるという面でも、留学はよい経験になると思います。
お問い合わせ
新型コロナウイルスの影響で、お子さんを留学に行かせるか悩んでいたり、今後留学できるのか不安に感じている保護者の方も多いと思います。コロナ禍で大きく変化した留学までの準備や手順、現地についてからのサポートなども、20年以上高校生を海外に送り出してきた実績とノウハウがある留学ジャーナルに安心してお任せください。まずは些細なことでも、お気軽にご相談ください。
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