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日本とオーストラリアで、2つの学位取得を目指す!「立命館大学 グローバル教養学部」

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公開 : 2020.09.30

更新 : 2023.06.16

立命館大学とオーストラリア国立大学との連携によって実現したデュアル・ディグリー・プログラム。国内・海外のふたつの大学で学び、卒業時に両大学の学位を取得することができる制度は、新たな学びの選択肢として注目を集めています。

ANUに1年間留学し、日豪2大学の学位を取得する

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立命館大学グローバル教養学部(GLA)の特長と学び

世界屈指の名門・オーストラリア国立大学(ANU)のCollege of Asia and the Pacificとのコラボレーションによって設立された学部、それが立命館大学グローバル教養学部(GLA)。原則として、GLAに所属するすべての学生はデュアル・ディグリー・プログラムで学び、立命館大学から「グローバル教養学」、ANUから「アジア太平洋学」というふたつの学士号取得を目指します。

GLAの特長は、そのリベラル・アーツ教育にあります。哲学や歴史学にはじまり、政治学や経済学、社会学、文化研究、国際関係論、さらには情報工学から心理学まで、あらゆる学問の基礎を学ぶことができます。1学年の定員は100名(ANUで学修を開始する10名を含む)。授業はすべて英語で行われ、講義形式のレクチャーと学生同士のディスカッションやグループワークを主体とするチュートリアルで構成されています。GLA生は少人数のアクティブ・ラーニングを通じて、知識を社会発展や問題解決に活用するための力を徹底的に鍛えます。答えのない世界に自分なりの答えを出す学生を育む、それがGLAの学びです。

在学中に、オーストラリア国立大学(ANU)へ1年間留学

ANUの学士号を取得するためには留学も必須となります。GLAの学生は全員、在学中に1年間、ANUに留学し、「アジア太平洋学」関連の授業を履修します。ANU留学前後も立命館大学でANUの授業を受講できるシステムを整えており、大阪いばらきキャンパスに常駐するANUの教員による授業を受けられます。

学部生の6割が留学生、教員の6割が海外出身で、さまざまなバックグラウンドを持つ学生や教員が集まっている点もGLAの大きな魅力。GLAが設置されている大阪いばらきキャンパス内には、GLA生が暮らす国際寮(OICグローバルハウス)があり、個性豊かなクラスメイトと共に暮らし、多文化環境の中で日常を送ることができます。また、GLA入学者を対象とした入学前教育では、教員によるオンラインレクチャーや先輩学生との交流会の他に、対象者にはEnglish Hurdleクリアに向けた英語対策講座や、大学で学ぶためのAcademic Writingの準備講座を提供します。

バラエティに富む国際的背景を持った学生と教員による4年間の濃密なアカデミック・コミュニケーションは、この環境でしか経験できないものでしょう。さらに、ANUの学士号は、世界で通用する学びの証明になることは間違いありません。国際的な教養と異文化コミュニケーション能力を身につけたグローバル人材がここから世界へ羽ばたいていきます。

ritsumei_anucampus.jpgオーストラリアの首都キャンベラにあるANUのキャンパス

グローバル教養学部の学び 3つのポイント

世界屈指の名門大学とのデュアル・ディグリー・プログラム

今日、国際政治とグローバル経済の中心として躍動するアジア・太平洋地域。そのアジア・太平洋をけん引する知の拠点として、多くのグローバル人材を輩出するANUで最先端の学びを体験できます。

知識を社会に役立てる「知の技法」=リベラル・アーツ

幅広い知識を学び、興味のある分野をさらに深めます。GLAは、そこから一歩踏み込んで、これらの知識を駆使して、社会に潜在する問題を抉り出す力、問いを立てる力、解を導く知の技法を少人数教育で養います。

立命館大学キャリアセンターの手厚いキャリアサポート

1年次からキャリアデザイン科目を設置し、4年間の学びを意識した将来設計をサポート。国内外のグローバル企業、国際機関、海外大学院への進学など、学生一人ひとりの目標に合わせて、個別最適型の支援を行っています。

グローバル教養学部(GLA)の学びの流れ

4月入学の場合の例

gla_flow.JPG

*ANUの科目を履修するためには、アカデミックハードルとイングリッシュハードルをクリアする必要があります。詳細はグローバル教養学部事務室にご確認ください。
画像をクリックすると拡大されます

出願要件・審査内容

AO選抜入学試験「4月入学総合評価方式(10月選考)/(12月選考)」の場合

■出願要件:
・IELTS(Academic Module):Overall Band Score 6.0以上(各コンポーネント5.5以上)
・TOEFL iBT ®テスト:68点以上(Writing セクション18点以上)等

■審査内容:書類審査と英語による個人面接(口頭試問を含む)

AO Admissions (English Basis)の場合

■出願要件
・IELTS(Academic Module):Overall Band Score 6.5以上(各コンポーネント6.0以上)
・TOEFL iBT ®テスト:80点以上(W&R:20点以上、S&L:18点以上)等

■審査内容:書類審査と英語による個人面接(口頭試問を含む)

※入試毎に出願要件と審査内容が異なります。また、国際バカロレアの課程を英語で履修した場合等、別途定めている基準を満たす者は、英語外部資格試験の証明書の提出が免除になる場合があります。入学試験に関する詳細は立命館大学入試情報サイト(http://ritsnet.ritsumei.jp/)で必ずご確認ください。

デュアル・ディグリー・プログラム(DDP)体験者の声

DDPでグローバルな人間力や思考力を培う

ddp_taikensya.png グローバル教養学部 2022年度卒業
桂 萌乃さん

4年間でRUとANUの2つの学位を取得するGLAの学びは大変でしたが、厳しい状況に置かれながらも、常に成長を続けられる人間力を養えたことや、グローバル・スタンダート の様々な授業を受講したことで、世界の出来事を多角的に考える力が身に付いたことは、人生の財産となりました。卒業後は、哲学の授業で学んだ「好きという純粋な気持ちを大事にして人生を選択する」をモットーに、エンターテイメント業界でやりたい事を妥協なく追求したいです。

お問い合わせ

立命館大学 グローバル教養学部事務室

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