アメリカ名門大学への編入実績が多数｜留学生サポートも手厚いシアトルの2年制大学

アメリカの4年制大学へ進学するには

日本の高校卒業後、直接入学する

日本の高校卒業後にアメリカの4年制大学に入学する場合、出願時に高校の成績や語学検定スコアの提出が必要になります。例えば、アメリカのワシントン大学（THE世界大学ランキング2022で29位）の入学条件は以下の通りです。

●ワシントン大学の入学条件 成績の目安：GPA3.75（平均値が2.5 のため、かなり優秀な成績が必要） 英語力の目安：TOEFL iBT 76、IELTS 6.0（TOEIC® 750～800 点程度）

上記の入学条件だけを見ると、成績優秀で高い英語力がないとアメリカの4年制大学や名門大学への進学は難しいのでは？と思いますよね。そこで、高校卒業後に直接入学するほかにも、2年制大学（コミュニティカレッジ）から編入する方法があります。以下で詳しく見ていきましょう。

2年制大学（コミュニティカレッジ）から4年制大学に編入学（2+2）

高校卒業後、4年制大学へ直接入学せず、2年制大学へ進学し、3年次に4年制大学へ編入することを「2+2（ツープラスツー）」といいます。留学生にはかなりポピュラーな進路で、この方法で名門大学に編入している日本人の学生もたくさんいます。

2年制大学では、一般的に4年制大学の大学1、2年生が履修する一般教養課程を学びます。2年制大学の授業料は4年制大学に比べて安いため、編入制度を利用すると最初から4年制大学へ入学するよりも留学費用を抑えることができます。

アメリカですでに2年間勉強してからの出願となり、編入のサポートを受けながら準備できるため、よりレベルの高い大学を目指すことができるのです。

2年制大学（コミュニティカレッジ）を経由して進学するメリット

2年制大学を経てから4年制大学に編入すると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、シアトルにある2年制大学のShoreline Community Collegeを例にご紹介します。

入学に必要な成績や英語力が4年制大学と比べて低め

成績や英語スコアも4年制大学よりも低く設定されているので、高校を卒業後に高い英語力や成績がない場合も目指すことができます。英語はTOEFLだと45～65、成績は平均が取れていれば、入学できる学校が見つかります。

Shoreline Community Collegeの入学条件を見てみると、高校時代の成績は原則不問となっています。4年制大学の入学条件と比較しても挑戦しやすい点がメリットのひとつ。カレッジで2年間勉強してからの出願になり、編入のサポートも受けながら準備できるので、高校卒業直後に目指すよりも、より上の大学を目指すことができるのです。

●Shoreline Community Collegeの入学条件 成績の目安：なし 英語力の目安：TOEFL iBT 70、IELTS 5.5（TOEIC® 750点前後）

学費を抑えられる

2年制大学では、一般的に4年制大学の大学1、2年生が履修する一般教養課程を学びます。2年制大学の授業料は4年制大学に比べて安いため、2年制大学を経て編入すると最初から4年制大学へ入学するよりも留学費用を抑えることができます。

例えば、Shoreline Community Collegeの学費（年間）はUS$20,700と、4年制大学の学費と比べて、最大で約4分の1程度になっています。また、専攻を決めかねている学生にとっても自分の進みたい進路をじっくりと考えられるメリットがあります。

★体験者の声（ベトナムからの留学生・Kさん） Shoreline Community Collegeで2年間勉強したあとに、編入先のワシントン大学で学位を取得しました。4年制大学に直接進学するよりも学費を抑えられたのはもちろん、アメリカの文化と教育システムに順応できました。

小規模の大学が多く、アットホームな環境で勉強できる

2年制大学（コミュニティカレッジ）は4年制大学に比べて1クラスの学生数が少ないことが多いため、留学生が勉強するのにはちょうどよい、アットホームな雰囲気の中で勉強をスタートすることができます。

Shoreline Community Collegeの場合は、学生と教員の比率が19:1となっています。教員との距離も近いため、留学生でも質問しやすい雰囲気です。

高校卒業時の成績ではアメリカの4年制大学を目指すのは難しいという方でも、2年制大学（コミュニティカレッジ）で英語力と成績を上げることによって、名門大学へ入ることも夢ではありません！

名門大学への編入実績多数！Shoreline Community Collegeってどんな学校？

グローバルな環境で留学生活を満喫！

ワシントン州シアトルは、別名「エメラルドシティ」とも呼ばれ、都会でありながら公園なども多く、アメリカで最も住みやすい都市として常にランクインしています。スターバックス、アマゾン、マイクロソフトをはじめ、500以上のグローバル企業の本社があることでも有名な都市です。

今回ご紹介する「Shoreline Community College」は、緑が美しいキャンパスで、立地も治安も良い場所にあります。シアトルの中心地からは車で約15分ほどです。4年制大学への編入に定評があり、卒業生はワシントン大学、シアトル大学、ワシントン州立大学など州内の大学をはじめ、全米各地の大学に進学しています。

勉強だけではなく、キャンパスライフも楽しめる環境

広大な自然に囲まれたキャンパスで、名門大学を目指して学業に打ち込めるのはもちろん、キャンパスライフも楽しめます。Shoreline Community Collegeはクラブやアクティビティなど、学生活動も盛んです。クラブの数は60以上あるので、きっと興味のあるものが見つかるはず！

また、Shoreline Community Collegeはキャンパス内に24時間体制のセキュリティの付いた新しい学生寮があります。リビングとキッチンは共有なので、学生同士の交流も楽しむことができます。

★体験者の声（インドネシアからの留学生・Fさん） Shoreline Community Collegeは、勉強に集中できる人だけではなく、学業と両立してキャンパスコミュニティに貢献する留学生を歓迎しています。 私自身も在学中の2年間を通して、さまざまな課外活動やキャンパス内での仕事に関わり、学業との両立を図りました。

名門大学への編入実績が多数

Shoreline Community Collegeは、全米の200以上の大学に編入実績があり、多くの学生がトップランクの大学への編入を実現しています。

＜主な編入先＞

• ワシントン大学
• ワシントン州立大学
• シアトル大学
• カリフォルニア理工州立大学ポモナ校
• カリフォルニア大学ロサンゼルス校
• カリフォルニア大学バークレー校
• オレゴン大学　...など

Shoreline Community Collegeのおすすめポイント

（1）手厚い留学生サポート

Shoreline Community Collegeは留学生のサポート体制も万全です。留学生1人に担当のアドバイザーが付くので、留学中に困ったことがあれば、気軽に相談できます。

アカデミックアドバイスを通して専攻や授業選びの相談や、卒業に必要な単位や条件を取得できるようサポートを受けられます。レベルの高い大学への編入を目指せるよう、編入時の手続きなどもサポートも行っています。

（2）入学前の集中英語コースで英語力UP

Shoreline Community CollegeではESL（主に留学生のための英語コース）の授業を提供しているため、着実に英語力をアップさせてから、Shoreline Community Collegeへ入学できます。

すべてのコースを修了するとカレッジの授業を受けられます。英語力に不安がある人には着実にステップアップできるうれしいシステムです。オリエンテーションの時に受けるプレイスメントテスト（レベル分けテスト）の結果によっては、ESLとカレッジの授業を同時に受講することもできます。

（3）日本人留学生が少なめ

Shoreline Community Collegeに在籍している留学生600人のうち、日本人留学生の割合はわずか3％（20人未満）と、日本人が少ない環境で勉強できるのも魅力のひとつ。世界中から集まる留学生と学んでいるうちに、自然と英語力もアップできる環境です。

お問い合わせ

Shoreline Community Collegeは、費用を抑えて4年制大学への編入に挑戦でき、名門大学への編入実績が多いのが強みです。広大な自然に囲まれたキャンパスで、名門大学を目指して学業に打ち込めるのはもちろん、クラブ活動や課外活動を通してキャンパスライフも楽しむことができます。

もっと詳しく知りたいという方や、海外の大学進学をお考えの場合は、まずはお気軽に留学ジャーナルへお問い合わせください。経験豊かな留学ジャーナルのカウンセラーが一人ひとりのニーズに寄り添い、あなたにぴったりの留学をご提案します。

コミュニティカレッジ「Shoreline Community College」の詳細は
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