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公開 : 2022.09.16
国立清華大学では、文系から理系、工学系まで、幅広い分野を学ぶことができます。留学生におすすめな「国際学士プログラム」では、専門分野+英語または中国語を学びながら4年間で学士号取得も可能です。
国立清華大学(NTHU)は、1911年に設立され、1956年に梅貽琦校長のもと、台湾の新竹で再開されました。楊振寧、李政道、李遠哲の3人のノーベル賞受賞者、ウルフ賞受賞者の陳省身など、幅広い層の卒業生を輩出している学術的に優れた伝統のある大学です。
当初は原子科学が中心でしたが、その後、理学、工学に拡大し、近年は人文・社会科学、生命科学、電気情報・技術マネジメントの分野にも積極的に展開し、現在は12学部を擁し、文系・理系・工学系のバランスのとれた大学になっています。
学生数は約17,000人で、学生の1割が海外からの留学生であり、留学生に優しいキャンパスです。また、300校以上の姉妹校があり、学生は学期または学年単位で他国への交換留学が選択でき、国際交流の経験を深めることができます。
清華大学では、学際的な学習を推進しています。大学部ではすべての学生が第二専攻を選択して学習することが可能です。第二専攻を選択した学生は、本来の専攻に加え、別の学部の専門課程を選択できます。
理学・工学・人文・教育の各分野にまたがる12学院を有し、学部生と大学院生の比率はほぼ1:1、近隣に国立研究機関も多数あり、学生の多様な長期育成に適しています。
IBPは、外国人および海外からの留学生を対象とした4年間のプログラムで、学士号を取得することができます。プログラムは、Aグループ-中国語と専門分野、Bグループ-英語の2つに分かれ、専門分野は、「エンジニアリングテクノロジー」、「ビジネスマネジメント」、「電気情報テクノロジー」の3つです。
最初の2年間で中国語のスキルを伸ばし、自分の興味を探求します。3年と4年では、
(1)留学生向けに作られた専門的な応用中国語コース
(2)学校内の第二専攻
のいずれかを履修することができます。
選択した専門分野に応じて、1年目のファンデーションコース(基礎課程)から始まり、2年目から専門職学院:「工学部」、「技術経営学部」、「電気・情報工学部」に進む英語プログラムです。Bグループは、学生の専門能力と異文化対応能力を強化し、中国語圏での将来の可能性を高めます。
国際バカロレアプログラムは、中国語力と国際競争力を備えたプロフェッショナルを育成するために、さまざまな学習経路を提供しています。
国立清華大学