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多彩な留学プログラムを提供!明治学院大学 法学部グローバル法学科

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公開 : 2023.06.13

グローバル系の学部・学科が多数ある明治学院大学において、ユニークな学びを展開しているのが法学部グローバル法学科。法的知識でグローバルな社会課題の解決に挑む独自の学びについて、詳しくご紹介いたします。

リーガルマインドを持つグローバル人材を育成

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法学部グローバル法学科とは?

先進的かつ実践的な英語教育で、「英語の明学」として知られる明治学院大学。キャンパス内での国際交流や学生のニーズに応じた多彩な留学プログラム、留学希望者への奨学金制度の拡充など、グローバルな人材育成のための環境が整っています。

1986年に日本で初めて「国際学部」を開設するなど、グローバル系の学部・学科が数あるなかで、編集部が注目したのが法学部グローバル法学科。「法学部でグローバル?」と疑問に思う人も多いかもしれませんが、実は国際社会で働く上で法律の知識は欠かせないとのこと。

留学を通して、グローバル人材を育成。返済不要の奨学金を提供

グローバル法学科では、「法的な解決能力」に加え、グローバル社会において必要とされる「実践的なコミュニケーション能力」「柔軟な異文化理解力」を修得し、リーガルマインド(法的思考力)を身につけたグローバル人材を育成しています。

同学科の特徴として筆頭に挙がるのが、「全員留学」。2年次の秋学期に全員が英語圏の協定校に留学し、英語で現地の法律や異文化について学びます。留学先はアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアから選択可能で、期間は約4~5ヵ月。留学を支援する25万円の奨学金(返済不要)も用意されています。

グローバル社会で活躍するための科目が豊富

さらに、「法×SDGs」の学びが充実している点も特徴です。「グローバル法入門」「国際人権法」「グローバル企業法」など、SDGsと深く関わる科目を数多く提供。グローバルな社会課題を法的な観点から学ぶことができます。これは国際的な舞台で活躍する上で欠かせない素養になるでしょう。

グローバル社会で活躍するための実践的な力を身につけた同学科の卒業生は、国家・地方公務員のほか、商社、メーカー、運輸、ITなど幅広い業界で活躍中。希望すれば、国際NGOスタッフや国際機関職員を目指すことも可能です。「全員留学」の経験から、英語を使う機会が多い職業を志望する学生が多くいます。

明治学院大学の充実した留学制度

明治学院大学には、ほかにも留学プログラムが充実した学部・学科が多数あります。例として、文学部フランス文学科、国際学部国際学科・国際キャリア学科の留学制度をご紹介します。

留学しても4年間で卒業が可能!『中期留学制度』

~短期・中期・長期の留学プログラム(文学部フランス文学科)~

文学部フランス文学科には、1年間の長期留学、夏休み期間の短期留学に加え、半年間の中期留学制度もあり、多様で豊かなプログラムが揃っています。しっかりと計画を立てれば、留学を経験しながら4年間で卒業できるため、どれも人気の高い留学プログラムとなっています。
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留学して2大学の学士号を取得!『ダブル・ディグリー・プログラム』

~ダブル・ディグリー・プログラム(国際学部国際学科・国際キャリア学科)~

国際学部国際学科・国際キャリア学科では、サンフランシスコ州立大学(SFSU)とのダブル・ディグリー・プログラムを提供しています。ダブル・ディグリー・プログラムでは、明治学院大学とサンフランシスコ州立大学(SFSU)の双方の大学を約2年間のアメリカ留学を含め、4年半~5年間で卒業することができます。

SFSUは様々な専攻をもつ大学で、多彩な学びが可能です。明治学院大学では国際学、SFSUでは国際関係の他、環境、経営、ホスピタリティなどの学士号を取得できます。
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明治学院大学 法学部グローバル法学科3つのポイント

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「全員留学」+充実した奨学金

学科全員が英語圏認定校へ留学可能。参加者全員に「カリキュラム留学生奨学金」として25万円(返済不要)を支給。

「法」×「SDGs」

貧困問題、ジェンダー、気候変動など、世界的に注目を集めるSDGsと関わる授業が豊富。

少人数演習で発信力を強化

1年次から少人数の基礎演習でアカデミック・リテラシーを修得。プレゼンテーションやディベートを通じて発信力を鍛えます。

教員からのメッセージ&留学体験談

教員からのメッセージ

meijigakuin_kyoin.png法学部 グローバル法学科
小野木 尚 准教授

国際取引における紛争解決をテーマにゼミを展開。実社会で役立つ能力の涵養を目指す

グローバル法学科は、定員65名に対して8名の専任教員が配置されているため、少人数教育が可能です。また、留学がカリキュラムの一部として取り入れられているため、留学の前後で学びが連続していることも特長のひとつです。例えば、1年生の秋学期では英語で日本法を学ぶ科目が必修として設定されています。留学中は現地法を学ぶ授業があるため、日本法との比較検討が可能であれば現地法を理解するのに非常に役立つでしょう。

また、帰国後の3年次ではゼミに所属することによって、留学で身につけた知識や技能をもとにさらに専門性を高めることができます。私のゼミでは、国際取引における紛争解決をテーマに学びますが、模擬交渉や模擬仲裁では40頁程度の英文の問題を読み解く必要があり、留学で培った英語運用能力はもちろん、それまでに得た法律の知識も試されることになります。

私自身も大学時代に留学を経験した一人ですが、留学をすると視野が広がるばかりでなく、今までになかった新たな視点を獲得することができます。この視点と専門性を繋げて、将来のキャリアに結び付けてほしいと思います。

学部生の留学体験談

meijigakuin_ryugakutaikendan.png 法学部 グローバル法学科4年
鈴木 彩花さん

イギリス留学中に現地で裁判傍聴を経験。法律英語を聴き取ることができ、成長を実感

高校時代、大好きな日本のアニメが海外のサイトで違法にアップロードされている事実を知りました。インターネットの発達によって、国際交流・取引が盛んになった反面、国境を超えた紛争・トラブルが多発しています。こうした問題を解決するために、英語力と法的知識を身につけたいと考え、英語と法律を学べるグローバル法学科への進学を決めました。

学科の学びで印象に残っているのは、3年次に、イギリスのウェストヨークシャー州にあるリーズ大学へ留学したことです。プログラムは、英語学習と海外法学学習の2つで構成されています。前半はさまざまな国籍の学生と共に英語を学び、後半は明治学院大学の学生向けに組まれたイギリス法の授業を受けました。さらに、課外学習でリーズにある刑事法院での裁判傍聴も経験。法律英語は専門的で難しいですが、裁判傍聴で正しく聴き取ることができたときは自分の成長を感じられました。

現地で多様な国籍の友人ができ、大いに国際交流を楽しむことができました。学生生活で身につけた法的知識と英語力を将来の仕事でも活かしたいと思っています。

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