
アジア留学は日本人留学生の間で急速に人気を高めています。特にフィリピンは、マンツーマン中心の授業スタイルと高いコストパフォーマンスが評価され、短期間で英語力を伸ばしたい層から圧倒的な支持を集めています。また「新しい穴場留学先」として注目されているベトナムは、物価の安さ・暮らしやすさ・治安の良さから欧米の提携校も増加中です。
今回はフィリピン・ベトナムにキャンパスを持つAPI EDU Groupの学校について、年代別、目的別にご紹介します。
フィリピン・ベトナム留学の魅力
フィリピンとベトナムについて、英語の語学留学という観点から魅力をご紹介していきましょう。
市場の変化
円安や物価高のあおりを受け、英語の語学留学の行き先が英語を第一言語とする欧米諸国からアジアへとシフトしています。近年、日本からの短期留学先として圧倒的な人気を得ているのがフィリピンです。留学にかかる費用は欧米と比べ、平均的に3分の2から半額程度に抑えられます。実際に、ワーキングホリデーや長期留学、海外の大学への進学など、将来、欧米諸国への長期滞在を考えているために事前準備として英語力をあげたい方や、将来に備えてお金をセーブしたい方が、留学先として選ぶケースが増えています。
“コスパ”
フィリピンの語学学校の多くが、マンツーマン中心のプログラムを提供しています。また、1日6~12時間の英語漬け集中授業も多く、夏休みなどを利用した短期留学でも効率的な語学力向上が期待できるのも人気の理由です。TOEICやIELTSなど各種試験の対策やビジネス英語など短期間で目に見える効果を求めている方には、最適な選択肢となっています。
学校と滞在寮が一体型
多くの語学学校では、学校と滞在寮が一体型になっているため、通学の必要がなく学習と生活の両立がしやすいのが特徴です。キャンパス内で生活が完結することで、治安面でも安心でき、効率的に学習や休養に時間を充てることができます。
また、同じ環境で仲間と学び生活を共にすることで自然なコミュニティが形成され、留学生活全体がより充実したものとなります。
利便性
日本から直行便で4~5時間というアクセスの良さ、気候・食文化の親和性も日本人から支持される要因の1つです。また、時差も日本とマイナス1時間(日本の方が1時間進んでいます)の差しかなく、日本の家族や友人とも連絡が取りやすい、時差ボケでの体調不良などの心配がないという点も留学先を考えるうえでメリットでしょう。
ベトナムはビジネス層から注目されています!
ここ数年、注目を集めているのはベトナムです。急速な経済成長を遂げているベトナムは多国籍企業の進出も増え、英語の需要が高まっています。フィリピンとは違い、ローカル文化を楽しみながら英語も勉強する、欧米諸国からくるビジネスパーソンと交流する機会もあるのが特徴。しかしながら、日本人にはまだ広まっていないのが現状。日本人が少ない環境で頑張りたい!文化や人との交流も重要!という方にお勧めの穴場な留学先です。
API EDU Groupとは
API EDU Groupは、「学ぶだけじゃない、”使える英語”を」をコンセプトに、滞在施設を併設した5キャンパス(セブに1キャンパス、バギオに3キャンパス、ベトナムのホイアンに1キャンパス*)を展開し、実践型英語学習プログラムを提供しています。2003年にバギオで開校して以来20年以上、日本人スタッフによる安心のサポート、高品質のマンツーマン授業、コストパフォーマンスの良さから多くの日本人留学生を受け入れています。
*ベトナム・ホイアン校は2025年12月ごろ開校予定。
スピーキングビデオ診断+コーチングレッスンの「SPプログラム」や学習の進捗状況を可視化できる「EDUCARE」、世界の最新ニュースを英語学習に変える「LIVE ESL」など独自の学習プログラムや管理システムを開発・導入しています。また、自然な英語を身に着けるために実践練習の場が必要と考え、多種多様なアクティビティや学校内の多国籍環境を整備。これにより、コンセプト通り“使える英語”の習得を実現しています。
また、キャンパスごとにゲストハウス型、都市型、スパルタ型、リゾート型など、ニーズや生活様式に合う多様な学習スタイルを提供しており、留学生の理想の留学に合わせてキャンパスを選択することが可能です。
チャートから見るキャンパスの特徴
ここからはAPI EDU Groupの学校の特徴と目的・世代別おすすめ度をご紹介します。
まずはチャートでどんな目的・世代に合う学校が見ていきましょう。学校名をクリックするとその学校の特徴、人気のコース、費用、体験談が確認できます。自分の希望に合った学校を見つけましょう!
(下記チャート内の学校名をクリックすると学校紹介へジャンプできます。)
B’Cebu | Sparta | EOP | City | B’Hoi An | |
---|---|---|---|---|---|
初級者や 最初の留学 | ◎ | ◎ | ◎ | ||
試験対策 | ◎ | ||||
転職/就職対策 | ◎ | ◎ | ◎ | ||
長期留学 | ◎ | ◎ | ◎ | ||
親子で 行きたい | ◎ | ◎ | |||
夫婦で 行きたい | ◎ | ◎ | |||
文化や体験 重視 | ◎ | ◎ | ◎ | ||
おすすめの 年代 | 全世代 | 大学生~ 20代前半 | 20代前半~ 30代前半 | 20代後半~ 40代 | 30代~50代 の社会人 |
日本人比率 | 30.3% | 35% | 20.8% | 23.6% | ― |
各校のご紹介
B‘Cebu ― 南国セブで“学び”も“楽しい”も両立

セブはフィリピン中部に位置する、言わずと知れた人気の観光地でフィリピン英語留学の中心地でもあります。世界中から人が集まるので、異文化交流が活発で国際的な感覚を身につけるのに最適な場所と言えます。
B’ Cebuはそんなセブに2023年に開校した“実用英語×国際体験型”の総合キャンパス。600名の生徒を収容可能な広大な敷地内に教室や寮だけでなく、コンビニ、カフェやレストラン、ボクシングジム、ダイビングショップ、マッサージ店も完備している充実の施設が特徴。学校の外も徒歩圏内にスーパーマーケットやレストランがある便利な立地です。世界中から集まる生徒との交流も大切にし、平日夜や週末に多様なアクティビティを用意。程よく自由で楽しく留学を送れる学校です。
おすすめのコース

B’ Cebuでは奨学生からシニアまでの全年代、全レベルに対応できるコースを持っているのも大きな特徴で、初めての留学や親子留学、アクティビティも重視したい方に最適。
SPEED ESL
B’Cebu1番人気のコース。1日マンツーマン4コマ、グループ2コマ、夜クラス2コマの1日で8コマで構成されており、バランスよく学べるコースです。英語基礎力向上と日常からビジネスシーンまで幅広いシーンで英語を効果的に使えるようになることを目指すカリキュラムが組まれています。
B’Sparta
1日に朝1コマ、マンツーマン4コマ、グループ2コマ、夜クラス4コマの計11コマをこなす、スパルタスタイルのコースです。とにかく短期間で結果を出したい方にお勧め。
LITE ESL 4
マンツーマン4コマ(午前2コマ+午後2コマ)のコース。英語の勉強だけでなく、自分のフリー時間もしっかりとりたい方にお勧め。授業では個人のレベルにあった指導を受けることができる。
サンプルスケジュール(SPEED ESLの場合)
時間 | クラス内容 | クラス形態 |
---|---|---|
09:50-10:35 | スピーキング | 1:1クラス |
10:45-11:30 | ライティング | 1:1クラス |
11:40-12:25 | ライティング | 1:1クラス |
12:25-13:30 | ランチ | |
13:30-14:15 | 中休み | |
14:25-15:10 | グループスピーキング | グループクラス |
15:20-16:05 | リスニング | 1:1クラス |
16:15-17:00 | グループリスニング | グループクラス |
17:05-17:50 | 語い | 夜クラス |
17:30-19:00 | 夕食 | |
19:00-19:45 | ディスカッション | 夜クラス |
費用例
例)SPEED ESLコース/3人部屋 *USD $1.00 = 140円 / PHP ₱1.00 = 2.8円 で計算
1ヶ月(4週間): 合計308,000円
● 日本でのお支払い:245,000円(USD $1,750) ー 入学金、授業料、滞在費
● 現地でのお支払い:63,000円(PHP ₱22,500) ー デポジット、空港ピックアップ費、光熱費、SSP/ビザ手続き費用、など
※教材費別、洗濯代別
3ヶ月(12週間): 合計838,684円
● 日本でのお支払い:693,000円(USD $4,950) ー 入学金、授業料、滞在費 ※長期割引含む
● 現地でのお支払い:145,684円(PHP ₱52,030) ー デポジット、空港ピックアップ費、光熱費、SSP/ビザ手続き費用、など
※教材費別、洗濯代別
体験談
韓国・男性・30代/3ヶ月滞在
「グループ+マンツーマン授業のハイブリッドが最高。会話中心のグループで実践練習しつつ、マンツーマンで文法・発音を補強。先生の質も高く、英語力の伸びが特に実感できました。」
日本・女性・20代/2ヶ月滞在
「国籍バランスが素晴らしく、授業以外でも多様な国の仲間と英語で話す機会が豊富でした。留学というより国際交流に近い体験で、視野も広がった気がします。」

API BECI Sparta Campus ― 平日外出ゼロで最大10コマ!IELTS・TOEICスコアUP!英語が伸びない訳がないスパルタ留学!!

ここでいう“スパルタ”とは英語漬けの環境に強制的に身を置き、短期間で成果を出すための仕組みのこと。校舎は標高1,400mの高原にありながらもショッピングモールへ徒歩15分、病院やおしゃれなカフェも徒歩圏内にあるので利便性は抜群。ノーエアコンで過ごせる快適さも◎。治安のよいエリアなので、女性でも安心です。約70名の留学生が集まり、特に英語資格試験のスコアアップをしたい18歳~29歳の大学生/若手社会人の方が多く集まっています。
最大の特徴は、校舎も寮も母国語禁止の24時間英語生活を送れるところ。そのために、国籍の違う生徒3名+講師1名での寮同室、平日外出禁止などとにかくストイックな環境作りをしています。
おすすめのコース

コースもスパルタな1日最大10コマの構成で、1日の終わりには成果確認テストを実施し、翌日に復習のマンツーマン指導で学習内容や語いの確実な定着を目指します。毎週行われるスピーキングテストでは動画撮影をして客観的に弱点を認識・分析をすることで、より具体的に伸ばすべきポイント、苦手なポイントへアプローチすることができます。
24ESL
マンツーマン5コマ、グループクラス2コマ、夜クラス3コマの1日10コマ受講するコース。基礎4技能だけでなく、発音、文法、コミュニケーションスキルまでカバーします。
IELTS/TOEIC
マンツーマン4コマ、グループクラス2コマ、夜クラス3コマの1日9コマ受講する試験対策コース。すべてのセクションスコアを上げるのに必須な語い力、文法力を伸ばしつつ、個人の課題を毎日模試で可視化し効率的なスコアアップ対策を提供。試験感覚も同時に鍛えることができます。
サンプルスケジュール(24 ESLの場合)
時間 | クラス内容 | クラス形態 |
---|---|---|
8:00-8:50 | リーディング | 1:1クラス |
9:00-9:50 | 中休み | |
10:00-10:50 | スピーキング | 1:1クラス |
11:00-11:50 | ライティング | 1:1クラス |
12:00-12:50 | ランチ | |
13:00-13:50 | スピーキングテスト | 1:1クラス |
14:00-14:50 | グループスピーキング | グループクラス |
15:00-15:50 | リスニング | 1:1クラス |
06:00-16:50 | グループリスニング | 1:1クラス |
17:00-17:50 | 語い | 夜クラス |
18:00-18:50 | 夕食 | |
18:50-20:00 | 毎日模試 | 夜クラス |
20:00-20:50 | 毎日模試 | 夜クラス |
費用例
例)24 ESLコース/3+1人部屋 *USD $1.00 = 140円 / PHP ₱1.00 = 2.8円 で計算
1ヶ月(4週間): 合計324,800円
● 日本でのお支払い:252,000円(USD $1,800) ー 入学金、授業料、滞在費
● 現地でのお支払い:72,800円(PHP ₱26,000) ー デポジット、空港ピックアップ費、光熱費、SSP/ビザ手続き費用、教材費、洗濯代、など
3ヶ月(12週間): 合計871,220円
● 日本でのお支払い:714,000円(USD $5,100) ー 入学金、授業料、滞在費 ※長期割引含む
● 現地でのお支払い:157,220円(PHP ₱56,150) ー デポジット、空港ピックアップ費、光熱費、SSP/ビザ手続き費用、教材費、洗濯代、など
体験談
女性・20代/3ヶ月滞在
「スパルタキャンパスは朝から夜まで英語一色。単語テスト、義務自習、夜クラスと、徹底した英語漬けの毎日で、帰国時にはスピーキングの自信が格段に上がりました。」
女性・20代/1ヶ月滞在
「外出制限や門限が厳しいですが、それが集中力を生むんです。講師によるSPクラスの録画+フィードバックで自分の癖が明確になり、短期でも着実な成果を感じられました。」

API BECI EOP Campus― EOPルールで24h英語漬け!海外のゲストハウス気分でスピーキング力爆伸び!

バギオ中心部から車で10分ほど。松林に囲まれたEOP校は年間平均20℃と涼しく、都市の利便性と森林の癒しを両方叶える定員70名のアットホームなゲストハウス型のキャンパスです。20代~30代の留学生が多めですが、15%は40代以上と幅広い世代がバランスよく集まっています。徹底した“English Only Policy”を課していますが、英語使用をポイント加算制にして、貯まったポイントは学生バウチャーに交換ができるように。こうした仕組みを作ることで自ずと英語を話そうとする意識を引き出しています。また、学内寮に滞在する場合は国籍ミックスの部屋割りになり、24時間英語で考え英語で話す英語脳を鍛えます。
おすすめのコース

とにかくスピーキング力を伸ばしたい、IELTSのスコアを上げたい、ワーホリや転職前に英語力を磨きたいという多様なニーズに合う学び方がかないます。
SPEED ESL
マンツーマン4コマ、グループクラス2コマ、夜クラス2コマの計8コマを1日でとるコース。基本の4技能をバランスよく鍛えるのに加え、文法や語い力向上も目指す“セミスパルタ”コース
SPARTA ESL
上記SPEED ESLにマンツーマンクラスを1コマ加えた1日9コマのコース。平日外出禁止で、毎週のスピーキングテストでスピーキング力を伸ばします。
Working Holiday
SPEED ESLにワーキングホリデー向けの実践クラスが週5時間加わった1日9コマのワーキングホリデー準備コース。海外渡航前に接客・職場英語を身に着けるため、英語コースにプラスでバリスタ・ベーカリー・ヘア/ネイルケアなどワーキングホリデーの仕事に人気の分野の実践練習が可能になっています。
サンプルスケジュール(SPEED ESLの場合)
時間 | クラス内容 | クラス形態 |
---|---|---|
8:00-8:50 | ライティング | 1:1クラス |
9:00-9:50 | 中休み | |
10:00-10:50 | グループリスニング | グループクラス |
11:00-11:50 | スピーキング | 1:1クラス |
12:00-12:50 | ランチ | |
13:00-13:50 | 発音 | 1:1クラス |
14:00-14:50 | リーディング | 1:1クラス |
15:00-15:50 | 中休み | |
16:00-16:50 | 文法 | グループクラス |
17:00-17:50 | スピーキング | 夜クラス |
18:00-18:50 | 夕食 | |
19:00-19:50 | 語い | 夜クラス |
費用例
例)SPEED ESLコース/4人部屋 *USD $1.00 = 140円 / PHP ₱1.00 = 2.8円 で計算
1ヶ月(4週間): 合計287,000円
● 日本でのお支払い:215,600円(USD $1,540) ー 入学金、授業料、滞在費
● 現地でのお支払い:71,400円(PHP ₱25,500) ー デポジット、空港ピックアップ費、光熱費、SSP/ビザ手続き費用、教材費、洗濯代、など
3ヶ月(12週間): 合計757,820円
● 日本でのお支払い:604,800円(USD $4,320) ー 入学金、授業料、滞在費 ※長期割引含む
● 現地でのお支払い:153,020円(PHP ₱54,650) ー デポジット、空港ピックアップ費、光熱費、SSP/ビザ手続き費用、教材費、洗濯代、など
体験談
女性・20代/4ヶ月滞在
「“Better than expected!”の一言です。最初は英語で話すのに勇気がいりましたが、毎日の模擬テストや面談で弱点が可視化され、英語で考え話せる“英語脳”が身につきました。6カ月後には自信を持って会話に挑めるように。」
男性・30代/1ヶ月滞在
「ワーホリ準備のために選んだスパルタ環境からの乗り換え。EOPでの生活は苦労しつつも、帰国後すぐに現地で使える英語力を得られました。午後や夜のナイトクラスで実践が多く、英語で「生きる」感覚が身についたのが一番の財産です。」

API BECI City Campus― ネイティブ直伝の実用英語×キャリアを同時加速!ウェルネス&ノマド世代のオン/オフ自由自在キャンパス!!

バギオの中心地にワンフロア完結型の学校で、徒歩5分圏内にカフェ、ジム、ヨガスタジオ、コンビニが揃う好立地。インテリアも快適さもこだわったスタイリッシュな寮に滞在できるのも魅力です。社会人の休暇留学や海外就職準備をしたい方、都市型の留学を費用を抑えてかなえたい方、20代以上のビジネスパーソンに最適な学校。仕事と両立しやすいフレキシブルなコースが豊富で、教室だけでなく、コワーキングエリア、ZOOMルームへのアクセスもできる設備を完備。留学生も多種多様な業種の経歴を持っている方が集まっているため、ネットワーキングも◎。「キャリアアップに直結する英語を身につけたい」、「仕事を続けながら留学も楽しみたい」大人の願いをかなえるCityキャンパスです。
おすすめのコース

指導歴5年以上のベテランネイティブ講師が英語力のみならず、論理的プレゼン力、ビジネス交渉、発音矯正までみっちり指導。仕事との両立がうれしい夜間のコースもあるため、ワーケーションしたい方やデジタルノマド層には嬉しい環境です。
FLEX SPEED ESL
グループクラス2コマ、夜間マンツーマン3コマで1日5コマで構成されているコース。このグループクラス2コマはマンツーマン1コマ分に変更することも可能なため、日中は仕事、夜はマンツーマン4コマという形での受講も可能。
FLEX LITE ESL
グループクラス2コマ、夜間マンツーマン1コマの1日3コマ取るコース。超多忙週でも学習を継続できる一番コマ数が少なく、集中的にも緩やかにも個人のペースに合わせて授業の進行具合を相談できます。
Native ESL
マンツーマン4コマ、グループクラス2コマ、夜間クラス2コマで1日8コマで構成されているコース。4ネイティブ講師から発音×スピーキングのトレーニングを受けられるのと同時に、リアルな場面で使用されるイディオムや語い、表現方法なども同時に学ぶことが可能。より集中的に英語力をつけたい人には最適のコース。
サンプルスケジュール(FLEXI SPEED ESLで夜間マンツーマン4コマの場合)
時間 | クラス内容 | クラス形態 |
---|---|---|
8:00-12:00 | フリータイム | |
12:00-12:50 | ランチ | |
12:50-16:00 | フリータイム | |
16:00-16:50 | 夕食 | |
17:00-17:50 | リスニング | 夜間1:1クラス |
18:00-18:50 | スピーキング | 夜間1:1クラス |
19:00-19:50 | リーディング | 夜間1:1クラス |
20:00-20:50 | ライティング | 夜間1:1クラス |
費用例
例)SPEED ESLコース/1人部屋(Studio Single) *USD $1.00 = 140円 / PHP ₱1.00 = 2.8円 で計算
1ヶ月(4週間): 合計382,200円
● 日本でのお支払い:310,800円(USD $2,220) ー 入学金、授業料、滞在費
● 現地でのお支払い:71,400円(PHP ₱25,500) ー デポジット、空港ピックアップ費、光熱費、SSP/ビザ手続き費用、教材費、洗濯代、など
3ヶ月(12週間): 合計1,043,420円
● 日本でのお支払い:890,400円(USD $6,360) ー 入学金、授業料、滞在費 ※長期割引含む
● 現地でのお支払い:153,020円(PHP ₱54,650) ー デポジット、空港ピックアップ費、光熱費、SSP/ビザ手続き費用、教材費、洗濯代、など
体験談
日本人社会人(20代前半/2ヶ月滞在)
「初海外で緊張していましたが、自由度高く、先生やスタッフの方々がしっかりサポートしてくれたので生活に安心感がありました。放課後のカフェ利用や自習も可能で、“暮らすような留学”をしたい私にぴったりな環境でした。」
台湾人社会人(30代/2ヶ月滞在)
「仕事を続けながら通いやすい時間割がありがたく、他の学校では受けられない夜間のマンツーマンレッスンの追加もできました。生活圏内にショッピングやジムもあり、留学中に生活も健康もバランスよく過ごせました。」

B’Hoi An ― 新しい自分に出会える“アジアの隠れ家”

B’ Hoi Anは2025年12月開校予定のAPI EDU Group内で一番新しい学校です。
世界遺産の街ホイアンは、観光地としての魅力と静かな学習環境が融合した、セブやバギオにはない雰囲気を持ったロケーション。落ち着いた街並みと安全な環境は長期滞在や海外初心者にも最適な場所と言えます。学校ではアウトドアアクティビティや自転車レンタルサービスを提供しているため、英語学習のみならず、ローカル文化や歴史に触れ、異文化理解を深める環境も整っています。
授業では丁寧な指導に定評のある講師が少人数制のグループ授業を提供。午後からスタートするクラスが基本で、朝の時間を自由に使えるため、スローライフ型留学を実現できます。
B’ Hoi Anの現地スタッフにインタビュー!
新しくオープンする学校の魅力、ベトナム・ホイアンで英語を学ぶ魅力、留学生にぜひ紹介したいホイアンの魅力を現地スタッフのバンさんに聞きました!

バンさんの紹介
20年以上にわたり、ベトナム各地で教育事業に携わってきたスタッフ。国際交流プログラムや21世紀型スキルの教育など多文化理解とグローバル教育に力を入れてこられ、Microsoft Showcase School認定の3年連続取得など貢献した。
趣味:ヨガ・長距離ランニング・登山・読書・瞑想
●ホイアンの魅力は何ですか?
― まず、ホイアンはダナンのすぐそばにあります。ダナンは国際空港、鉄道駅、高速道路、必要なあらゆるサービスを備えた現代的な都市です。アクセスの良さの価値は留学生にとって想像以上に大きいです。
次に、古いものと新しいものが自然に共存しているのが気に入りました。 ダナンからわずか30分のホイアンは、静かでゆったりした街。細い路地、瓦屋根、何十年も変わらない市場がありながら、過去に閉じ込められてはいません。人々の挨拶、料理、仕事、祝い事など、日々の暮らしに息づく文化がまだしっかり残っています。
三つ目の理由は、ホイアンが持つ「日常の美しさ」です。自然のある美しさは格別で、近くにはビーチ、季節ごとに色を変える田んぼ、夕方に川面が光る景色、そしてハイキングできる森や丘もあります。
四つ目は、人々のやさしさです。 過剰にフレンドリーでも、冷たくもありません。程よい距離感を保ち、頼めば助けてくれます。急かすことも、詮索することも、取り繕うこともしません。
そして最後に、ホイアンは交差点のような場所です。 年間600万人以上が訪れ、何度も「世界で最も魅力的な観光地」に選ばれています。でも観光客の賑わいの奥には、静かな創造的エネルギーがあります。アーティスト、デザイナー、デジタルワーカー…訪れたはずが、結局ここに住みついた人たちに出会います。
●留学生がホイアンで楽しんでほしいことは何ですか?

― ベトナム文化に触れる、自然を全身で感じる、中部ベトナムの味を堪能、人とつながる、ことをぜひしてほしいと思います。
具体的には・・・
- ホイアン旧市街を散策 – 日本橋、古い商家、中国会館、民俗博物館をめぐる
- 季節ごとの祭りに参加
- 田んぼ、ハーブ畑、漁村を自転車で – 観光客が少ない静かなルート
- 必見:チャム島 – 手つかずのビーチ、シュノーケリング、海鮮料理
- 朝の市場で食材を選び、地元のように値切ってみる
- 地元学生やホームステイ先と交流
- 訪れてそのまま住みついた外国人に出会う – 写真家、シェフ、作家、音楽家など
などなど、たくさん楽しんでほしいことがあります。
必見スポットもありますよ!
- バーナーヒルズ&ゴールデンブリッジ – 巨大な手の橋とヨーロッパ風の城
- リンウン寺 – 海を見下ろす巨大な観音像
- ホイアン・インプレッションテーマパーク – 夜の大規模ショー「Memories of Hoi An」
- 五行山 – 洞窟と寺院、絶景パノラマ
- ミーケービーチ(ダナン) – アジア屈指の美しいビーチ
- ドラゴンブリッジ – 週末の夜、火を吹くドラゴンを観賞
- トゥボン川サンセットクルーズ – 柔らかな光とランタンの灯り
●B’Hoi Anの魅力は何ですか?
― リモートワーカー、クリエイティブな人、スロートラベラーなど——集中できる静けさ、エネルギーを回復できる温かさ、そして本物を感じられる深みを求める人のための空間があることです。

B’Hoi Anでできること・得られること
- 自然光が入り、長期滞在にも快適なプライベートルーム
- 安定したWi-Fiと開放感のある共有コワーキングスペース
- 新鮮な地元食材を使い、みんなで食卓を囲むコミュニティキッチン
- 木陰と庭園スペース – ヨガや静かな散歩にぴったり
- 朝食や午後の散歩で出会える、アーティスト、フリーランサー、旅人など、多様な人たち
そして何より、ベトナムの暮らしの文化に自然と近づけます。
- 自分で淹れるフィンコーヒーや、ベトナム茶の淹れ方を学ぶ
- 椰子の森をかご舟で進む、あるいは夕暮れのトゥボン川を舟で渡る
- タインハー村で陶芸体験、ホイアンの仕立屋で自分の服を仕立てる
- ビーチでキャンプ、魚を炭火で焼き、満天の星の下で笑い合う…
●B’Hoi Anをお勧めしたい人はどんな人ですか?
- リモートワーカー&デジタルノマド:強いWi-Fiだけでなく、土地の空気、バランス、文化的つながりを求める人。
- ひとり旅や創作活動をする人:作家、アーティスト、デザイナー、思索家— 静かな環境やゆったりした時間からインスピレーションを得たい人。
- 心のこもった旅をしたいカップルや友人:食事や会話、体験を通してお互いや世界とつながり直したい人。
- 文化への好奇心が強い人:観光リストをこなすためでなく、会話、料理、自転車、学びを通して深い理解を求める旅人。
- 静けさとやわらかさ、そして魂の休息を求める人:慌ただしさから離れ、本物で、根付いた、静かに心を動かす場所に滞在したい人。
フィリピンとは一味違うベトナムの魅力、学習環境の魅力をぜひ皆さんに体験していただきたいです。
ホイアンでお会いできることを楽しみに待っています!
お問い合わせ
「費用を抑えて集中的に英語を学びたい」と考えている方には、ぜひフィリピン・ベトナム留学をおすすめします。また、「欧米への長期留学の準備」としても最適なアジア留学です。ご興味のある方は、まずはお気軽に留学ジャーナルへお問い合わせください。経験豊かなカウンセラーが、1人ひとりのニーズに寄り添い、あなたにぴったりの留学をご提案します。
お考えの方は
留学ジャーナルへご相談ください!