留学ジャーナルコラム

【グローバルシティズンとなるための教育を提供】Hawaii Tokai International College

ハワイの中でも治安がよいといわれる、オアフ島に位置するHawaii Tokai International College(HTIC)は、「世界平和に貢献するグローバル市民となるための教育を提供する」という目標を持って運営されている短期大学。

少人数制授業でリベラルアーツやクリティカル・シンキングを重視した教育プログラムを展開。グローバルスキルを身につけながら、米国大学編入を希望するあなたのゲートウェイになります。

目次

Hawaii Tokai International College(HTIC)について

Hawaii Tokai International College(HTIC)は、東海大学の海外教育機関として1992年に設立され、米国西地区学校・大学協会(WASC – ACCJC)から基準認定を受けた短期大学です。

隣接するUniversity of Hawaii West Oahu(ハワイ大学ウエストオアフ校)とパートナーシップを組んでおり、学生交流や施設の共同利用などが活発に行われています。

HTICは世界へ羽ばたくための最適なゲートウェイ

留学・観光に大人気で多国籍な環境のハワイで学ぶ!

観光地として絶大な人気を誇るハワイは、留学先としても魅力的なエリア。英語の習得はもちろん、ハワイの豊かな環境や地形、産業を生かした学びを得ようと世界各国の人々が集います。HTICは、オアフ島西部カポレイ地区にキャンパスを構える短期大学。「世界平和に貢献する見識あるグローバルシティズンとなるための教育を提供する」という目標を掲げ、学生を受け入れています。

大切にしているのは学生との距離感!履修相談や卒業後の進路相談も充実

HTICが注力しているのが、少人数教育と4年制大学への編入指導。大学準備プログラム〈CP〉、リベラルアーツプログラム〈LA〉どちらも1クラス最大18名となっており、学生と教員間の距離は近く、インタラクティブなやりとりができます。学期毎に学生一人ひとりと面談を行い、履修相談や卒業後の進路相談を手厚くサポート。取得できる米国短期大学士号も「リベラルアーツ」なので、フレキシブルな将来設計が可能です。

毎年8割以上の学生が、ハワイやアメリカ本土の大学、日本の大学など希望する4年制大学への編入を果たしています。また、急速に進む円安の今、気になるのが費用。HTICの学費はアメリカ本土の4年制大学と比べるととてもリーズナブル。4学期制のため、短期大学の単位が15ヵ月で取得でき、全体的な留学費用を抑えることができます。また、HTICでは独自の奨学金を用意しています。

人種多様で自然環境にも恵まれたハワイで学び、グローバルシティズンに必要な資質を深め、ステップアップしませんか。グローバルな環境での活躍を目指す皆様の、世界へ羽ばたく準備をHTICがサポートします。

●アメリカ本土の大学と学費比較(年間)

公立大学(州外)平均授業料23,630ドル ※1
HTIC20,800ドル ※2

※1 年間学費の平均はU.S.Newsより
※2 HTICは約15ヵ月で卒業可能

●独自の奨学金

Global Citizen Scholarship

対象の学生リベラルアーツプログラム〈LA〉
応募条件GPA3.5以上/サービスラーニングを積極的に行っている特に優秀な学生
内容最大学費の50%が免除される

HTIC3つのPOINT

(1)4学期制のため、どの学期からでも入学可能!

HTICは、春・夏・秋・冬の4学期制で運営。通常、アメリカの大学への進学は日本の高校を3月に卒業してから入学まで半年ほど時間が空きますが、HTICは4月に入学することができます。また、1学期は約10週間で構成されているので、短期間で多くの単位を取得可能。リベラルアーツプログラム(LA)だけであれば、1年3カ月~半年で卒業可能。大学準備プログラム(CP)を含めても平均2年半で卒業しています。

(2)1クラス18名以下の少人数教育で安心!

少人数教育を徹底しています。大学準備プログラム〈CP〉、リベラルアーツプログラム〈LA〉どちらも1クラスが18名以下のため、生徒と教員間の距離が近く、一人ひとりに行き届いた指導やサポートが行われています。また、学期ごとに面談を行い、履修相談や卒業後の進路相談を手厚く支援しています。24時間セキュリティを備えている学生寮を完備し、安心して留学できる環境が整っています。

(3)卒業生の8割以上が4年制大学へ編入!

アメリカではコミュニティ・カレッジ(2年制大学)から4年制大学へ編入する平均は約3割と言われていますが、HTICの編入率は約8割です。ハワイ大学をはじめ、アメリカ・日本・イギリスの大学との間に編入学協定を結んでいる大学では、HTICで取得した単位の移行がスムーズに行われ、一部の大学では奨学金も支給されます。

HTICの教育プログラム

短期大学士号が取得できるリベラルアーツプログラム〈LA〉と大学準備プログラム〈CP〉の2つの教育プログラムがあります。まずCPで必要な英語力とスタディスキルを身につけ、LAに進級します。

大学準備プログラム〈CP〉

英語を母国語としない学生のためのプログラムで、大学の授業に必要な知識や英語力、勉強法を学びます。英語力に応じた4段階のレベル(CP1~4)を設けており、CP4を修了した学生はLAへと進級できます。

リベラルアーツプログラム〈LA〉

人文学、言語、社会科学、自然科学、数学、芸術学といったさまざまな学問の基礎を学びます。60単位を取得後、短期大学士号(Associate in Arts:A.A.)が授与されます。LAで勉強しながら、アメリカの4年制大学の最初の2年間で勉強するGeneral Educationのほとんどを終わらせることができるため、編入後は多くの学生が3年次に進むことができます。

リベラルアーツプログラム

※2024年度入学者より、5レベル→4レベルになります。

▲入学から卒業までのモデルケース

卒業後の進路|上位50位以内の米国大学にも編入!

地元ハワイ大学をはじめ、多くの学生がアメリカ本土や日本の4年制大学へ編入しています。

【上位50位の米国大学にも編入!】

  • University of California, Berkeley:20位*
  • University of Texas at Austin:39位*
  • University of Wisconsin – Madison:40位*
  • Tulane University:48位*

*順位:2022年U.S.Newsアメリカ大学ランキングより

【日本の大学への主な編入実績】

  • 東海大学
  • 関西外国語大学
  • 立命館アジア太平洋大学
  • テンプル大学ジャパンキャンパス
  • 埼玉大学
  • 学習院大学…など

学生からのメッセージ

英語力0からアメリカの4年制大学に編入!

Takeru Kawakami

Takeru Kawakami
(California State University, Northridge Systems and Operation Management専攻)

世界に羽ばたきたいと思っている人にとって、HTICは最高な環境です。高校卒業後は 「海外留学がしたい」という漠然とした目標があったため、卒業後の進路の幅広さからHTICへの進学を決めました。当時、英語力0の状態で渡米しましたが、親切な教授達や友人のおかげで、語学力向上に加え、チャレンジ精神と度胸が身につきました。

さまざまな課外活動を通して新しい人・文化・価値観と出会い、私の世界は大きく広がりました。編入先のCalifornia State University, Northridgeを卒業し、現在は総合商社という業界で世界各国の企業との貿易業務や投資案件に携わっています。HTICでの経験や培われた能力が非常に役に立ってます。

問い合わせ先

Hawaii Tokai International College

Hawaii Tokai International College入試事務局・東海大学湘南キャンパス内

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