留学ジャーナルコラム

さまざまな国籍の社会人と学べるおすすめ語学学校|Kaplan International Languages London Bridge 30+校

Kaplan International Languages(カプラン・インターナショナル・ランゲージ)は英語圏4ヵ国と非英語圏3ヵ国に20を超えるセンターを持つグローバルな大規模語学学校です。大学生や社会人向けの短期留学から長期留学、大学進学を考える方向けの進学準備まで、多彩なプログラムを提供しています。

今回は、社会人の長期留学やスキルアップ留学におすすめの語学学校Kaplan International Languages, London Bridge 30+校(カプラン・インターナショナル・ランゲージ、ロンドン・ブリッジ30+校)をご紹介します。

※記載の情報は2023年4月現在のものです。

目次

Kaplan International Languagesの5つの特徴

世界的なネットワークを持つ語学学校

Kaplan International Languagesは、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドの主要英語圏4ヵ国19都市に20校、ヨーロッパの非英語圏に学校を展開している大規模な語学学校です。2023年に創立85周年を迎え、毎年、世界100ヵ国以上から約7万5,000名の留学生を受け入れています。 

多彩なプログラムの提供

Kaplan International Languagesでは、3つの受講時間数から選べる一般英語コースの他、社会人のスキルアップ留学によいビジネス英語、各種試験対策、中・長期留学を希望する方に最適な学期制のアカデミックセメスターコースやアカデミックイヤーコースなど、さまざまなプログラムを提供しています。

特に、30歳以上の社会人を対象としたカプラン30+は、同じ志を持つ世界中の同年代の仲間と学ぶことができると、社会人・大人の方から大人気のプログラムです。 

学校独自の学習促進システム「K+」メソッド

Kaplan International Languagesでは学校独自の学習促進システム「K+」を活用し、効率的で質の高い授業を展開しています。「K+」は、テキスト主体の授業にデジタル機能を兼ね備えたメソッドで、生徒は個人のレベルやニーズに沿って教師の定期的なガイダンスを受けながら、学ぶことができます。

LEARING SYSTEM

中・長期コース受講者に「レベルアップ保証」

Kaplan International Languagesはアメリカ、イギリス、アイルランド、カナダの一般英語コース(集中英語コース)受講者を対象に、生徒の英語レベルアップを保証しています。

最低10週間受講し、95%以上の出席率をキープしながら宿題や課題をやり遂げれば、英語レベルが少なくとも1レベルは確実にアップします。これらの条件を満たしていながら目標レベルに到達しなかった場合、希望期間の終了時に最大4週間までの無料レッスンが追加されます。確実に英語力を身に付けたい長期留学希望者にはうれしいシステムです。

 独自システムを使った的確なクラス分けレベル

カプランのレベル分けは、国際基準資格のCEFR(Common European Framework of Reference)に基づいて設定されており、クラスは初級(Elementary)から特級(Proficiency)まで6つのレベルに分かれています。コース開始時にクラス分けが行われ、自分のレベルにぴったりのクラスで集中して学ぶことができます。 

学習期間と上達の目安

学習期間と上達の目安

おすすめのセンター:London Bridge 30+校

Kaplan International Languageのセンターはすべて都市中心部の好ロケ―ションにあり、学習も留学生活も同時に楽しむことができます。今回は2023年1月に新規オープンしたばかりの、30歳以上対象のコースを開講しているKaplan International Language, London Bridge 30+校(ロンドンブリッジ30+校)をご紹介します。 

生活も観光も充実の生活が送れるイギリスの首都ロンドン

Kaplan International Language, London Bridge 30+校のあるロンドンは、歴史と伝統を重んじるイギリスの首都であり、かつ現代文化の流行発信地として常に時代の最先端を行く大都市です。都会ながらも市内のいたるところには緑あふれる公園が点在しており、都会の喧騒を離れてリフレッシュできる環境でもあります。大英博物館やバッキンガム宮殿、ロンドン塔などの歴史を感じさせる場所や建造物が数多く存在するので、留学生活を送りながら同時に観光を満喫するのにもピッタリです。また、ミュージカル鑑賞やショッピング、グルメ、映画やドラマのロケ地巡りなど、留学中にさまざまなことを楽しめるのも魅力です。

【ロンドンの物価例】(Kaplan International Languages調べ)

  • 水・コーラ £1
  • コーヒー £2
  • サンドイッチ £3
  • ピザ(テイクアウト)£10~15
  • バス代 £1.50~2.50
  • 電車代 £2.80
  • レンタル自転車(2時間)£2
  • 映画代 £15

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2023年開講のLondon Bridge 30+校とは

Kaplan International Language, London Bridge 30+校はロンドンの中心部、ロンドンブリッジを渡ってすぐの場所に位置しており、同じKaplanグループの中で大学進学希望者向けのコースを持つKaplan International College, London校と校舎の建物を共有しています。地下鉄の最寄駅「London Bridge Underground」やバスターミナルまで徒歩数分と、通学にもとても便利なロケーションです。ロンドン中心部にあるKaplanの30歳未満対象のセンターであるKaplan International Language, London Covent Garden校までは地下鉄で約20分の距離です。

Kaplan International Language, London Bridge 30+校の建物の一階にはカフェが入っており、生徒行きつけのお店となっています。学校周辺には歴史あるサザーク大聖堂や多くのカフェ、レストランなどがあり、学校から徒歩圏内の国内最大規模の食品市場バラマーケットには多くの飲食店が軒を連ね、ランチを楽しめます。

建物の4階がKaplan International Language, London Bridge 30+校のメインフロアとなっています。休憩や自主学習に使える広々としたフリースペースを設け、生徒たちにとっての憩いの場である学生ラウンジには電子レンジや自動販売機を完備しています。すべての教室にはインタラクティブホワイトボードを導入しており、スタイリッシュな造りです。教室前のKaplanのロゴを表す「K」マークの前はインスタ映え必至のフォトスポットです。

London Bridge 30校+の特徴

Kaplan International Language, London Bridge 30+校では、30歳以上の社会人を対象としたさまざまな英語コースを開講しています。授業はキャリア志向の社会人のために設計されており、同年代の同じ志を持つ生徒と、落ち着いた環境で集中して学ぶことができます。

学校は長年の経験から社会人経験を持つ生徒の学習ニーズと若年層の生徒とのニーズの違いを把握しており、30歳以上の生徒の目標や興味に合わせたカリキュラムを組んでいます。

30+校で学ぶ生徒はトルコ、ブラジル、チリ、フランス、コロンビア、中国など約20ヵ国からの留学生で、日本人の割合は全体の5%と低めなので、多国籍な生徒同士で国を越えた交流をしながら英語漬けの環境で英語を学びたい方にピッタリです。

学校初日に行われるオリエンテーションの後、30+校の新入生向けに、教師による約30分間の市内ツアーが用意されているのもの特徴です。アクティビティも、ワイン&カクテルナイト、ギャラリー訪問など大人向けの内容となっています。また、Kaplan 30+校の全校舎を繋いだオンラインネットワーキングイベントや、イギリスの各種業界で働くビジネスパーソンをゲストスピーカーに迎えたレクチャーなど、30+校専用のソーシャルアクティビティの充実も魅力です。

センパイ留学生の体験談

実際に、Kaplan International Language, London Covent Garden校とLondon Bridge 30+校の両センターで学んだ体験者の方に、学校や留学の魅力について聞いてみました。

プロフィール

名前Satoshi MIYASE
参加コースAcademic Semester 6 months(24週間)
留学期間2022年8月15日~12月23日(Kaplan International Language, London Covent Garden校)2023年1月3日~2月10日(Kaplan International Language, London Bridge 30+校)
英語レベルLower Intermediate(CEFR:A2)→ Intermediate(CEFR:B1)→ Higher Intermediate(CEFR:B2)
滞在方法ホームステイ

意識の高い同年代の留学生と30+校で学ぶ 

Satoshi MIYASE

日本で9年間、機械系メーカーに勤務していました。フィリピンへ海外出張をする機会があったり、社内にイギリスの駐在員がいたりしたため、ずっと語学留学や海外での生活に興味がありました。海外生活を体験しながら英語を習得したいという気持ちが強まったため、思い切って退職して長期語学留学することを決意しました。

友人が以前、留学ジャーナルを通じて留学したと聞いて、無料の留学相談を受けました。もともと留学先はイギリスがいいなと考えており、ロンドンの中心部でかつ日本人の少ない学校に興味があると留学ジャーナルのカウンセラーに伝えたところ、Kaplan International Languages, Covent Garden校を勧められました。

Kaplan International Languagesのクラスは初級(Elementary)から特級(Proficiency)まで6つのレベルに分かれています。留学当初は中級下レベル(A2レベル)でスタートし、授業や生活において英語でのコミュニケーションが上手くいかないこともありましたが、Kaplanで学ぶうちに、少しずつ英語でのコミュニケーションに慣れていきました。またフランス人のクラスメイトと仲良くなり、一緒に過ごす時間が増えたことも英語力向上の大きな要因の一つだと思います。クラスメイトにはブラジル人が特に多く、自国で仕事をしながらリモートで英語を学んでいる人も多いです。他にはフランス、トルコ、チリ、スペイン出身の生徒がいます。放課後はよくクラスメイトたちとお酒を飲みにいったりしました。

最初の5ヵ月間はCovent Garden校のAcademic Semesterで学びました。生徒数が多く、大半が10代や20代の生徒でした。その後、新しくオープンしたばかりのKaplan International Languages, London Bridge 30+校に転校しました。もともと生徒が全員30代以上の30+校を希望していたわけではなかったのですが、結果的には大満足でした。30+校の生徒は自立していて、生徒自身のお金で留学している人が多いので、みんな高い意識を持って授業を受けています。

Covent Garden校で学んでいるときは、それほど学校のアクティビティには参加しませんでしたが、London Bridge 30+校に転校してからは積極的に参加するようになりました。学校の講師やスタッフたちがいつでもサポートしてくれるのでありがたかったです。

これから留学を考えている方は、日本でも英語を勉強してから留学したほうが、より効果が高まると思います。

お問い合わせ

 一定期間、集中的に英語を学びたい、30歳以上の大人で同年代の生徒と一緒に落ち着いた環境で英語を学んで帰国後のキャリアアップにつなげたい、と考えている社会人の方は、30歳以上の社会人を対象とした30+を提供しているKaplan International Languagesへ留学してみてはいかがでしょうか。

 ご紹介したKaplan International Languages, London Bridge 30+校の他にも、アメリカやイギリスで30+を開講しているセンターがあります。Kaplan International Languagesのその他のセンターや、具体的な留学プランを検討したい方は、留学ジャーナルのカウンセラーにまずはお気軽にご相談ください。経験豊かな留学ジャーナルのカウンセラーが一人ひとりのニーズに寄り添い、あなたにベストな留学をご提案します。

「Kaplan International Languages」の詳細は
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