
留学ジャーナルの人気都市ランキング2025年版を発表!各都市の特徴や魅力をご紹介します。
※留学ジャーナルを利用して2024年に留学に出発した方のデータを基にしたランキングです。
※最高/最低気温はその地域において最も暑い月と寒い月の平均温度。
※フライト時間は東京(成田・羽田)発着、最短時間の目安。
いずれも留学ジャーナル調べ。
人気の留学先ランキングTOP7
人気の都市ランキング2025では、治安や利便性が良く学校の選択肢の多い、大きな都市がランクイン!
順位 | 国 | 都市 |
1位 | カナダ | バンクーバー |
2位 | オーストラリア | シドニー |
3位 | ニュージーランド | オークランド |
4位 | カナダ | トロント |
5位 | オーストラリア | メルボルン |
6位 | イギリス | ロンドン |
7位 | オーストラリア | ブリスベン |
1位:カナダ/バンクーバー

留学生人気堂々の1位。都会と自然を両方エンジョイ!
近代的なビル群の背景に山々と海が広がり、都会と自然の共存が魅力のバンクーバー。学校や商業施設の多い中心街からバスで約15分の所には、広大なスタンレーパークがあります。水と緑に囲まれてウォーキングやハイキングを楽しめる、バンクーバー市民憩いの場になっています。運が良ければアザラシやリスなどの野生動物を見ることもできます。
バンクーバーDATA
- 最高/最低気温:22℃/14℃(7月)、6℃/2℃(12月)
- 日本との時差:-17時間(サマータイム時は-16時間)
- フライト時間(直行便):往路 約8時間35分、復路 約10時間5分
2位:オーストラリア/シドニー

ビーチでチルして最高なリフレッシュを
オーストラリア最大の都市。高層ビル街や港町、文化施設が多い所など多様なエリアがあります。郊外に出るとビーチが複数あるのも特徴。一息つきたいときは中心街から離れ、まずはボンダイビーチに行ってみましょう。浜辺で日光浴したり、サーフィンしたりと過ごし方はお好みで。
シドニーDATA
- 最高/最低気温:26℃/20℃(1月)、17℃/9℃(7月)
- 日本との時差:+1時間(サマータイム時は+2時間)
- フライト時間(直行便):往路・復路 約9時間35分
3位:ニュージーランド/オークランド

火山が生んだユニークな自然への玄関口
ニュージーランド最大の都市。街の中心部から少し離れると火山地形を生かしたアクティビティを楽しめます。代表的なものが火山マウントイーデンでのハイキング。標高196メートルと気軽に登頂でき、山頂からはオークランドの街や離島を望めます。中には学校帰りに登頂する学生も。
オークランドDATA
- 最高/最低気温:23℃/17℃(2月)、14℃/9℃(7月)
- 日本との時差:+3時間(サマータイム時は+4時間)
- フライト時間(直行便):往路 約10時間35分、復路 約10時間55分
4位:カナダ/トロント

現地で見る人気スポーツに熱狂!
カナダ経済の中心地で、スポーツ産業も発展。カナダで唯一、NBAのバスケットボールチームとMLBの野球チームが本拠を構えています。国技であるアイスホッケーのチームもあり、迫力満点の試合で地元民と盛り上がることができます。
トロントDATA
- 最高/最低気温:25℃/17℃(7月)、-1℃/-8℃(1月)
- 日本との時差:-14時間(サマータイム時は-13時間)
- フライト時間(直行便):往路 約12時間15分、復路 約13時間25分
5位:オーストラリア/メルボルン

ストリートアートは一見の価値あり
シドニーに次ぐ第2の都市。芸術の街として名高く、ビクトリア国立美術館など有名なギャラリーが集まっています。街中にはストリートアートで埋め尽くされたエリアもあり、日々上描きされる一期一会のアートに魅了されます。
メルボルンDATA
- 最高/最低気温:25℃/14℃(2月)、13℃/6℃(7月)
- 日本との時差:+1時間(サマータイム時は+2時間)
- フライト時間(直行便):往路 約10時間、復路 約9時間55分
6位:イギリス/ロンドン

歴史ある劇場でミュージカルを楽しむ
言わずと知れた世界有数の大都市。特に活気があるウエストエンドは劇場街として知られ、『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』といった有名なミュージカルを鑑賞できます。歴史ある劇場が多数あり、建物自体も楽しめるのが魅力。
ロンドンDATA
- 最高/最低気温:23℃/15℃(7月)、9℃/4℃(2月)
- 日本との時差:-9時間、サマータイム時 -8時間
- フライト時間(直行便):往路 約14時間25分、復路 約13時間30分
7位:オーストラリア/ブリスベン

オーストラリア固有の動物たちを訪ねて
ブリスベンは晴天率が高く遠出に適しています。郊外の定番観光地はローンパインコアラサンクチュアリ。世界最古&最大のコアラ保護区で、100頭以上のコアラとその他75種ほどのオーストラリア固有の動物を間近で見ることができます。
ブリスベンDATA
- 最高/最低気温:29℃/21℃(1月)、20℃/10℃(7月)
- 日本との時差:+1時間
- フライト時間(直行便):往路 約8時間50分、復路 約8時間55分
留学先選びのポイント
ライフスタイルをイメージしながら考えよう
周辺環境は留学生活に大きく関わるので、留学先選びは慎重に進めたいものです。しかし、英語圏だけでも、留学先となる所は数多あります。「取っ掛かりが得られなくて、選べない!」のであれば、自分に適している環境から考えてみるのも一つの手です。
「にぎやかな都会では勉強をするのに気が散る」という人がいれば、「刺激ある環境の方が毎日楽しく過ごせる」という人もいて、価値観によって感じることはさまざま。下記に挙げる都市レベル別の特徴を参考に、自分に合う場所を絞り込んでいきましょう。
環境はどう違う?大都市・リゾート地・地方都市
大都市/主要都市
観光スポットや商業施設、レストランなどが充実しているため、華やかで刺激的な生活が送れます。公共交通機関も発達していて、移動が容易です。一方で、外国人を狙ったスリなどの被害に遭う危険性が高くなります。
リゾート地
スポーツを楽しんだり海のさざ波に癒やされたり。平日は勉強に打ち込んで、週末は山やビーチで過ごす、そんな希望をかなえてくれます。ただし、ハイシーズンは街が混み合うなどの短所もあります。
地方都市/大都市郊外
緑が多く閑静な環境は、落ち着いて学びたい人にぴったり。また、物価が概して安いのも魅力です。地域のイベントに参加するなど地元に密着した生活が送れますが、有名観光地などへのアクセスはあまり良くないこともあります。
こんな視点でもcheck!
物価
ビジネス・文化の中心となっている大都市ほど、全般的に物価は高くなります。現地の物価は生活費だけでなく、学校の授業料にも反映されます。同じ国の同じ語学学校チェーンでも校舎の立地によって授業料が異なり、都会は高くなる傾向にあります。
通学時間
規模が大きい都市の場合、ホームステイ先から学校まで、公共交通機関で一般的に1時間ほどかかります。一方、リゾート地や郊外は、ステイ先から学校までが総じて近く、自転車や徒歩で通学が可能なケースも。交通費も安く上がります。
日本からの移動
直行便が就航する都市の方が、利便性が良いです。地方都市やリゾート地の場合は乗り継ぎが必要だったり、空港からステイ先までも時間がかかったりすることもあります。移動に割く時間を考えると、1~2週間の留学であれば大都市を選ぶのが堅実と言えるでしょう。
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