留学ジャーナルコラム

【コロナ禍のカナダ高校留学体験談】case1.Rさんの場合|強い思いから留学を決意

【コロナ禍のカナダ高校留学体験談】case1.Rさんの場合|強い思いから留学を決意

今回は、コロナ禍でも高校留学を決意した高校生に、現在の街の様子や授業のしかたなど、留学生活について色々とお聞きしました!現在留学を迷っている方や、海外の感染症対策などを知りたい方などもぜひご参考ください。

<体験者プロフィール>

下山莉里子さん

名前:下山 莉里子さん(高校生)
留学先:カナダ(2020年5月~

【コロナ禍でも留学した理由】
コロナ禍ということもあり、もちろん不安もありました。しかし、それよりも留学をしたいという思いが強かったため、留学を決意しました。

目次

学校生活と授業内容

<現在通っている学校>
CGEC Learning center(バンクーバー)

<1日のスケジュール>

午前6:45起床
7:50朝食
8:15学校へ出発
9:15授業
11:25昼休み
午後12:15授業
15:30帰宅
19:00夕食
23:30就寝

●授業内容

現在学校では、対面授業とオンライン授業どちらも行っています。基本的に、午前中は全生徒対面で行い、午後はグループに分かれて週2回対面、週3回オンラインとなっています。

オンラインで体育の授業を受けた際は、その日に行ったアクティビティを記録していました。

私のとっていたクラスは課題が出ませんでしたが、友達は「課題が多い」と言っていたので、先生によって違うようです。

●オンライン授業だからこそ感じたメリット・デメリット

メリットは、時間に余裕ができることです。デメリットは、発言したい時にしづらいことや、場所によっては電波の問題で聞こえない時があります。

●国籍は違っても、みんな同じ気持ちで留学を

コロナの影響で留学生の人数は例年よりも少ないですが、他国の生徒と「どうしてこんな状況でも留学に来たのか」ということについて話した時、「コロナだからってやめるのではなくて、自分が来たかったから来た」 と、私を含めみんな同じ意見を持っていました。

現地の様子や海外での生活について

●到着時と現在では街にも変化が

私は2020年5月下旬頃にカナダに到着しましたが、その頃はまさに自粛という感じで、人がとても少なかったのを覚えています。今はコロナへの知識が増えて、街の人たちも慣れてきたのか、歩いている人などが増えた気がします。実際、私も近所を散歩したり、海に行ったりすることがあります。

●ホームステイでの生活

カナダ到着後は一定期間の隔離が必要とされていたため、その間はホストマザーが部屋までご飯を運んでくれていました。

現在は、授業が終わって帰宅したら、ホストファミリーと話したり、ホストファミリーの赤ちゃんと遊んだりしています。

また、ホストファミリーによって、ルールがあったり、習慣なども違います。
留学当初のホームステイ先ではルールが多く、お風呂の時間が決まっていて、自分の部屋かリビング以外入ってはいけないなどがありました。

途中で変更した今のホームステイ先は特にルールもなく、ご飯の際は必ずひとつのテーブルで一緒に食べます。

Christmas

留学をして成長した部分や今後の進路

コロナ禍だからこその緊張感や、日本とは違った対応に身をもって体験できるのはとてもよい経験になっていると思うので、留学して良かったです。

学校やホームステイでの生活を経て、色んな考えを持っている人に出会うことができましたし、日本にいたときは分からなかった日本の良いところ、悪いところも知ることができました。今後、日本の大学に進むか、海外の大学に進むかは決まっていないですが、どちらになったとしても、英語の勉強は続けたいです。

今留学に行こうとしている高校生に一言!

留学を決めたことだけでもすごいことなので、自信を持って!英語はもちろん大事ですが、日本にいる時間も後悔のないように楽しんでください!

▼下山莉里子さんの保護者の声はこちら
「【コロナ禍のカナダ高校留学体験談】case1.Rさんの保護者の声|家族で留学をサポート」

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