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【2022年版】お金がなくても留学はできる!奨学金情報まとめ

# 短期留学

# 奨学金

公開 : 2019.03.29

更新 : 2022.01.11

「留学を希望しているけれど予算が苦しい」「あと10万円あれば…」。そんな方は奨学金を検討してみては?短期留学でも利用できる奨学金制度もあるので、賢く使って憧れの留学を叶えましょう。

奨学金とは?

まずは「そもそも奨学金とは何か?」という点を確認していきます。奨学金とは、就学に関する金銭の給付または貸与を行う制度のことで、大きく分けて、「給付型」と「貸与型」の2タイプがあります。

では、この2つの奨学金は何が違うのでしょうか。

「給付型」の奨学金

給付型は返済する必要がなく、そのままもらえる奨学金のことを指します。その分、審査が厳しかったり対象者が限定されていたりしますが、もし条件を満たすようならチャレンジする価値があります!

「貸与型」の奨学金

こちらは文字通り「お金を借りる」形であるため、後ほど利子をつけて返す必要が生じます。金額は留学期間や機関や団体によってまちまちですが、月額や年額が決まっている制度があるほか、一括で数万円~数十万円が支給される場合も。

奨学金を提供している実施団体

給付型と貸与型の奨学金を提供している実施団体は、独立行政法人、公益財団法人、地方公共団体、各国政府など幅広く、それぞれが独自の奨学金プログラムを運営しています。語学力や留学先、留学期間などの応募条件もそれぞれに異なります。この場合、留学奨学金の対象となるのは主に高校生や大学生であり、いずれの場合にも実施団体に申し込みを行い、審査を受けて合格する必要があります。

ちなみに奨学金を提供しているのは自治体や公的機関だけではありません。返済不要の給付型の奨学金制度を設けている留学会社もあります。この場合、高校生や大学生を対象とした夏休みの短期留学や、社会人を対象とした1週間から行ける短期留学など、語学力を問わず、年代も幅広く募集している場合もあります。

短期留学で利用できる奨学金は?

それではいよいよ、短期留学でも応募できる奨学金制度の例を見ていきます。どれに魅力を感じるかは自分が何を求めるか次第。ぴったりのものが見つかれば、ぜひ挑戦してみてください!

"給付型"の代表格が、文部科学省が官民協働で進めている「トビタテ!留学JAPAN」。「高校生コース」は14日以上、「大学生等コース」は28日間以上が対象となります。年齢や家計基準などの制限が設けられており、事後研修への参加や報告書の提出といった義務があるものの、手厚さに定評があり、とても人気の高い奨学金です。(「トビタテ!留学JAPAN」は2022年度は新規募集は行われません。詳細はこちらをご確認ください。)

また、もう1つの"給付型"として挙げられるのが、JASSO(日本学生支援機構)による「海外留学支援制度(協定派遣)」です。国内の大学の在籍者が、外国の教育機関との交流協定に基づいて8日間以上の派遣プログラムに参加する場合に申し込みが可能です。応募者は、語学力などの一定の基準を満たす必要があります。

"貸与型"として有名なのが、同じくJASSOによる有利子の「第二種奨学金」。3ヵ月以上とやや長めの期間になりますが、国内の大学などの在学生が家計基準を満たす場合に申し込めます。奨学金の月額を2万円~12万円の間で選択できるほか、一時金を借りることもできるため、「少しだけ足りない」人にも「しっかり借りたい」人にもうれしい制度と言えます。

他にも、都道府県や市区町村が、短期留学やホームステイを対象として奨学金を支給する場合も。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

また、語学学校の実施する期間限定のキャンペーンを利用したり、リーズナブルな航空券を探したりと、さまざまな方法で短期旅行の費用を抑えることができます。奨学金のみにこだわらず、そちらも合わせて検討してみましょう。

まとめ

以上に見てきた通り、短期留学でも利用できる奨学金が存在します。上手に使えばさらに充実した留学が楽しめそうですね!さらに、留学エージェント会社のキャンペーンを利用することで留学費用を節約することも可能です。

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お得に留学できるチャンスを逃さないように、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。その時々のおトク情報を知りたい場合は、無料の留学相談を利用してみるのも良いでしょう。

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